EC運営は日々の業務量も多く常に忙しいと感じていませんか? 現在は受注処理等もアナログで行なっていて、もっと効率化したいと思いつつも、システム導入後の運用イメージができないというEC事業者は多くいらっしゃいます。

そんな方はぜひ、システム導入でEC運営が具体的にどう変わるのかをEC初心者の新人エヌイーくんと一緒に学んでみませんか?

受注処理の運用方法を学ぼう!

はじめまして!ぼく、エヌイーくんです。これから先輩がEC初心者のぼくに、ネクストエンジンの運用方法について教えてくれるそうです! EC運営でお悩みの皆さん、ぜひぼくと一緒にネクストエンジンの運用方法について学んで行きましょう!

ここでよく学んで、早くEC事業者の皆さんのお役に立てるようになるんだよ! さっそくだけど、今日は受注処理の運用方法を解説します

はい!(やる気満々)

受注処理は真心込めて1つずつ……しなくていいんです!

ECサイト上で商品が売れると、お客様に商品が届くまでのさまざまな受注業務が発生します。注文が入ったら在庫状況を確認して、お客様にサンクスメールを送ったり、入金確認をしたり……等々。

EC事業者の皆さんは日々の受注処理をどのように行なっていますか? ひとつひとつの作業は複雑ではないものの、限られた人員ですべてやろうとすると、繁忙期や何かイレギュラーな対応を迫られたときなど、ヒューマンエラーが起こりかねません。

EC事業者側にとっては数多くの注文のうちのたった1つのミスでも、お客様にはそれが店舗に対する印象のすべてになるため、レビューの評判が下がったり、店舗に対する信頼度やお客様の満足度に大きく影響してしまいます。

やっぱり真心込めて1つずつやるしかない? でもそんなことしていたら、すべての注文に対応しきれない! どうしたらいいんですか?

そこでシステム導入が受注管理業務に生きてくるのです! ネクストエンジンを使えば、今まで1つずつ対応してきたものを自動化し、受注処理を効率よく運営できます。

ネクストエンジンの受注処理(商品在庫ありの場合)

例えば、ネクストエンジンの管理画面では、上の図①のように、EC店舗から新規の受注が入ると自動で「新規受付」のステータスに受注案件が入り、取り込まれた商品はネクストエンジン側で在庫を確保します。

その後、以下いずれかの方法でEC店舗で確定した受注を取り込みます。

  • 自動取り込み:API
  • 手動取り込み:csv
  • 1クリック取り込み:有効化

確認が不要な注文は出荷できる状態のステータスへ自動的に移動し、確認が必要な受注だけを各ステータスに自動振り分けします(上の図②)。また、各ステータスで止める条件は店舗ごとに設定できます。

これなら注文ひとつひとつに対応しなくて済むし、人為的ミスも減らせて、すごく効率的業務が進みそう!

なお、「確認待ち」に止める設定ができる条件や具体例など、さらに詳しい機能が知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。

参考:「働くNEシリーズ 受注処理篇

教えて先輩!エヌイーくんの質問コーナー

受注処理の運用方法は分かったのですが、自動で受注情報の取り込みができるモール・カートはどこですか?

いい質問だね。楽天市場、Yahoo!ショッピング(PayPayモール)、Amazon、au Payマーケット、ポンパレモール、 おちゃのこネット、Shopify*、ショップサーブ、Makeshop、ebay*、BASE*などがあるよ。自動連携する場合、一部(*で記した部分)はアプリの利用が必要だから注意してね

わー、たくさん選べるんですね! ……あ、そうだ! システム運用中に「確認待ち」ステータスに止まるケースって実際は結構多いんですか?

「確認待ち」に止まるケースというのは、例えば、購入者様のコメントがあったり、記載住所に不備があるようなケースが考えられるね。この場合、店舗ごとに確認したい条件を指定できるんだ。とはいえ、受注全体に対しての頻度は高くはないから安心して大丈夫

さらに詳しい確認待ちに止める条件を知りたい方は、こちらの記事「まだ注文を1件ずつ確認している?【働くネクストエンジン – 受注処理篇】」もご覧ください!

まとめ

今回はネクストエンジンを使った受注処理の運用について勉強しました。EC運営の助けになるヒントが少しでも見つかれば幸いです。

「新人エヌイーくんと学ぶ!ネクストエンジン運用教室」ではネクストエンジンの運用方法についてシリーズでお伝えしていきます。次回は「予約販売の受注処理の効率化」について学びます。お楽しみに!

今日はとても勉強になりました!ネクストエンジンを運用して、日々の業務に忙しいEC事業者の皆さんのお仕事がもっと楽になってほしいと思います! さらに詳しい資料が読みたい方は、以下のリンクから見てみてください!ぼくも勉強しなくっちゃ!

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【エヌイーくんプロフィール】

小田原在住の新入社員。効率化が好き。EC事業者さんの役に立てるよう日々奮闘中。

Instagram(next_engine)でも活動しています。仕事を減らす術を発信しているので、こちらもぜひ見に来てね!

配送品質を向上するためのYahoo!ショッピングとPayPayモールでの取り組みである優良配送。優良配送に認定されると様々なメリットがありますが、それにはいくつか条件があり、日々の多忙に加えてこの条件達成に苦悩しているEC事業者さんも多いと聞きます。

この記事では、Yahoo!ショッピングの優良配送のメリットや重要性、条件達成・継続を超ラクにする秘訣を紹介します。

Yahoo!ショッピングの優良配送のメリット

1. 検索結果で上位表示されやすくなる

Yahoo!ショッピング・PayPayモールは公式で、優良配送の対象商品は検索結果で上位表示されることを発表しています。アクセス数が高まり安くなり注文数も増加することで、売り上げアップを狙えます。

2. 検索結果に優良配送アイコンが表示される

優良発送の対象となった商品には、配送のスピーディーさをイメージしたトラックのマークのアイコンが表示されます。「他の商品に比べて目立つ」&「早く商品が手元に届くユーザーメリットの提示」という大きな役割、メリットがあります。

3. 他店舗への商品ページに掲載される

同一のJANコードの商品を取り扱う場合、商品ページの上部と中部にある「条件比較」の部分で視認性の高い場所に表示されます。配送スピードを優先する消費者を他の店舗から集客することができます。

4. 絞り込み検索の対象に

優良配送の商品を対象に絞り込み検索ができるようになっています。この機能で優良配送の対象になっていない商品は配送スピードを優先している消費者に表示されなくなってしまいます。

5. 検索画面・レコメンド枠において優先表示

2022年6月にYahoo!ショッピングとPayPayモールの検索結果画面とレコメンド枠にて、優良配送商品が優先的に表示されることが発表されました。2022年8月下旬ごろから実際に実装されており、検索順位に影響を及ぼす指標の中で最重要指標となっています。

Yahoo!ショッピングの優良配送の重要性と条件の厳しさ

ECサイトにおける配送スピードの重要性

ECサイトで商品を購入したユーザーは、商品が届くまで待つ必要があります。「翌日配送」に対応している商品も増えてきている中で、いくら商品が良くても安くても配送が遅ければ、「必要な日に届かない」といった事が生じるため、顧客満足度を下げる要因にもなります。

注文から配送までのスピードの重要性は年々増しており、実際に『Digital Commerce 360』とBizrate Insightsがおこなった調査では、「2つのECサイトで同じ価格の商品が売られている場合、配送が早いほうから購入する」と回答した人が60%という結果になりました。

このようなデータからも、配送スピードが「顧客満足度」と「購買率」に大きな影響を与えていると考えて間違いないでしょう。

優良発送になるための条件

認定を受けることで売上が上がるメリットのある「優良配送」ですが、認定を獲得するための条件は2つあります。

①最短お届け日が「注文日+2日以内」

②「出荷遅延率」が5%未満

※出荷遅延率とは、「遅延対象となる注文数」を「全注文数」で割った割合

どちらも条件としては簡単ではなく、さらに継続して条件を達成し、「優良配送」を維持し続けるには、「受注の管理」「倉庫との連携」等、日々の業務と並行してクリアしなければいけない課題はたくさんあり、ショップ運営者さんには大きな負担となります。

優良配送の条件達成・継続を超ラクにする秘訣

一元管理システムの導入

ECサイトで出店している方は、楽天、Amazon、Yahoo!ショッピング等、いろいろなモールへ出店されている方が多く、それぞれの店舗やモールでの受注や在庫の確認の業務は煩雑になりがちです。それによって、優良発送の条件達成の難易度は跳ね上がっているという現状がある方も多いのではないでしょうか。

その難易度を低下させることができるのが「一元管理システム」。一元管理システムとは、複数のショッピングモールへの出店や、自社ECサイトを多店舗運営している際に、それらのデータを集約して受注から出荷までを超効率的に運用・管理していくためのシステムになります。

具体的にどんな悩みを解決できるのか、ネクストエンジンを例に挙げて紹介します。

一元管理システムのネクストエンジンでできること

1. 受注・出荷の一括管理

受注の数が少ないうちは問題なく対応できてはいても、受注件数が増えてくると各モールごとでの受注の管理在庫管理が煩雑になり、かなりの時間がかかるようになります。そのため、優良発送の条件達成の壁をクリアできないという問題や、できたとしても「優良発送の恩恵」をうけて注文数が増加すると、条件を継続的に達成できないという問題が生じます。

ネクストエンジンでは各モール、店舗の注文は自動的に取り込まれ、ネクストエンジン上で出荷できる状態に処理されます。さまざまな送り状発行システムに対応しており、出荷ができる状態になった注文は順次出荷されますので、今まで手作業で確認が必要だった作業が一気に自動化されることで優良発送の条件達成のハードルを一気に下げることができます。

さらに、サンクスメールなどの各種メールも自動送信が可能なので、効率化するだけではなく、今よりもさらにお客様の満足度を上げる工夫も可能となります。

2. 倉庫との連携強化

ネクストエンジンはすべての倉庫・WMSと連携でき、出荷指示を自動でスムーズに行うことができ、手動による在庫管理も必要なくなります。

ヤマト運輸のフルフィルメントサービスとの連携も可能です。ヤマト運輸のフルフィルメントサービスは、ヤマト運輸の全国110ヶ所の営業倉庫で事業者様の商品を在庫し、入庫以後の各作業をヤマト運輸が代行する「在庫型倉庫」サービスです。

このシステムをつかうことで、煩雑でミスの起きやすい在庫管理も一気に効率化・自動化することができ、ラグが発生しやすい倉庫との連携もリアルタイムでスムーズに行うことができます。店舗営業日でない日の注文も、その日のうちに出荷指示をすることができ、優良配送の条件をクリアしやすくなるでしょう。

ネクストエンジンでEC業務を最適化

Yahoo!ショッピングの優良配送の条件を達成・継続を超ラクにする秘訣を紹介しました。

日々の業務に加えて、受注や在庫を管理しながら顧客対応をしたりと多忙な毎日。ネクストエンジンは、そんなEC事業者の皆さんの業務を減らし、少しでも売上アップや新しいチャレンジに向ける時間を創造できるようにサポートします。

ネクストエンジンの概要から個別機能詳細まで、各種資料をご用意しています。

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EC事業における物流は、求められる作業量が多く高い品質を求められるため、改善に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

そのような時は、物流業務を専門のプロに任せることができる、物流アウトソーシングの活用がおすすめです。

本記事では物流アウトソーシングの概要やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

依頼した際の費用相場や、選び方についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

物流アウトソーシングとは?

まずは、物流アウトソーシングの基礎知識や、作業内容について解説します。

物流アウトソーシングとは物流部門の仕事を外注すること

物流アウトソーシングとは、物流部門の仕事を3PL(サードパーティー・ロジスティクス)と呼ばれる、物流アウトソーシングを実施している倉庫会社へ委託することを指します。

入出庫や在庫管理など、労力が大きく、正確さを求められる物流業務をプロに任せることでより高品質のサービスを目指すことができます。

物流アウトソーシングを利用することで、出荷件数の増大やリードタイムの短縮を実現し、人手不足や保管スペースの問題も解決できるでしょう。

物流アウトソーシングでカバーできる作業内容

物流アウトソーシングでは入出庫や在庫管理など、物流全般の業務が代行可能です。

ここからは、物流アウトソーシングでカバーできる作業内容についてそれぞれ解説します。

基本となる荷受け作業【入庫・棚入れ】

倉庫に商品が搬入され、最初に行なう入庫作業と棚入れの作業を代行することが可能です。

入庫作業の方法はさまざまで、カートンや商品の実数ごとに、おもにバーコードを読み込んで数量のチェックを行ないます。

棚入れは棚やパレットなどに一定のルールのもと、整理された状態で収納していく作業のことです。

入庫作業は物流業務の土台となる作業であるため、ここでミスが出ると、後々に出荷ミスや出荷遅延などを引き起こす可能性があるため注意が必要です。

記録を取り、置き場所を決める【検品・在庫管理】

荷主側の要望によっては、商品状態の確認など、事前の検品作業にも対応しています。

この検品作業は、荷主側と物流アウトソーシング会社で、合格の基準を定義しておくことが大切です。

在庫管理では、入出庫時にバーコードでスキャンをするなど、記録を取りながら現物とデータの数量を常に一致させながら作業を行ないます。

正確な在庫管理は出荷ミスや欠品を防ぐだけでなく、余計な棚卸し作業を省くことにもつながるでしょう。

在庫から取り出し、発送準備をする【ピッキング・梱包】

出荷指示がかかると、倉庫内から出荷対象の商品を集めてくるピッキング作業が行なわれます。

このピッキング作業も代行可能で、物流業務の中でもとくに人手を必要とする作業です。

作業員の熟練度やシステムの活用度合いで効率が大きく異なる業務とも言えるため、物流業務に精通しているプロに任せた方が効率化を図れる可能性があるでしょう。

また、梱包作業では、荷主企業の要望に沿って対応することが一般的です。

商品ごとの梱包方法やチラシ対応、緩衝材の使用方法についてなどの要望やマニュアルはしっかりと伝えておきましょう。

出荷の手配や送り状番号の通知など【配送管理】

梱包後は配送業者への荷物の引き渡しや送り状番号の通知などを行ないます。

配送管理も代行可能で、物流業に慣れている企業が出荷の手配などをする場合、配送業者とのやりとりもスムーズで、滞りなく配送準備を行なえるでしょう。

配送業者への実績送信や顧客への送り状番号の通知にも対応しています。

物流アウトソーシングにかかる費用と費用相場

物流アウトソーシングの利用を検討する上で、最も気になるのが費用の部分ではないでしょうか。

物流アウトソーシングの費用内訳は、毎月一定の金額を支払う固定費と、出荷数や在庫量によって変動する変動費タイプの2つに分かれ、それぞれの合計で費用が決まることが一般的です。

それぞれの相場は下記のとおり。

【固定費(1カ月あたり)の費用相場】

項目費用相場
システム利用料2〜5万円
保管料1坪あたり4,000〜7,000円

システム利用料とは、入出庫や在庫管理の際に使われる倉庫管理システムの利用料のことです。

荷主企業ごとに最適化された高機能なシステムを比較的安価で利用できます。

保管料は1坪あたりの金額を設定し、使用坪数に応じて請求されるケースがほとんどです。

【変動費の相場】

項目費用相場
入庫料1個あたり10〜30円
ピッキング料1個あたり10〜30円
検品料1個あたり10〜100円
梱包料段ボールの場合 150〜300円
配送料400〜1,200円

入庫料は商品1点ごとやカートン数ごとなど、請求方法は企業によってさまざまです。

コンテナやチャーター便の荷受けは荷受け料として別途請求されます。

検品料には、商品の状態確認や検針なども含まれています。

また、梱包の際にチラシなどを同梱する際は、別途1枚あたり1〜5円程度請求されることがあるため注意が必要です。

物流をアウトソーシングするおもなメリットは4つ

物流をアウトソーシングすることでコストの削減や業務の効率化などさまざまなメリットをもたらします。

おもなメリットは下記の4つです。

  • コストの削減と明確化が可能
  • コア業務に専念できる
  • オペレーションがより正確でスピーディーになる
  • 繁忙期に人材の確保で苦慮する必要がなくなる

それぞれのメリットについて解説します。

1.コストの削減と明確化が可能

物流業務を行なう作業員を自社雇用していると、物量に関わらず一定の人件費がかかるため、物量が少ない月などは余計にコストがかかることになります。

しかし、物流をアウトソーシングすると、毎月の費用は物量によって単純に変動するため、物量が少ない時期にもコストを抑えられます

また、資材の変動費や人件費などの細かい支出も、物流のプロが管理することで明確になり、無駄な出費を見つけやすくなるため、不要なコストの削減を行なうことも可能でしょう。

2.コア業務に専念できる

物流業務は入荷から出荷までに複数の工程が存在し、人・時間・場所といったリソースを大量に消費します。

しかし、物流業務をアウトソーシングすることでそれらのリソースの余裕が生まれ、空いたリソースを自社のコア業務に集中させることが可能です。

商品開発やマーケティングに力を入れることで、売り上げの向上が見込めるでしょう。

3.オペレーションがより正確でスピーディーになる

アウトソーシング先の物流業者は、複数の荷主の商品を取り扱い、物流業務に関するノウハウが豊富に蓄積されています。

倉庫システムをフル活用しながら、スペースの有効活用やバーコードの利用などで無駄の無い在庫管理が行なわれているため、正確で迅速な物流を実現できます。

4.繁忙期に人材の確保で苦慮する必要がなくなる

物流業界は時期によって忙しさの波が大きく、日々の人材管理に苦労している企業も多いのではないでしょうか。

とくに繁忙期には作業者を雇用することはもちろん、派遣作業員などの手配も繁忙期ではすでに手一杯なため、人材の確保は容易ではありません。

しかし、物流をアウトソーシングすれば、これらの問題を解決できます。

人材の確保も物流業者に任せることが可能で、物流業者は派遣会社ともすでに良好な関係を保っているケースが多いため、繁忙期でも人材の確保がスムーズにできるでしょう。

物流をアウトソーシングする際の注意点は2つ

物流をアウトソーシングするメリットについて解説してきましたが、もちろん注意点も存在します。

おもな注意点は2つです。

  • 自社なら可能だった柔軟な対応が難しくなる
  • 自社にノウハウが蓄積されない

それぞれ解説します。

1.自社なら可能だった柔軟な対応が難しくなる

アウトソーシング先の物流業者は複数の荷主の対応を行なっているため、倉庫全体の効率化を第一としています。

そのため、全体の運用とは離れた個別の要望には対応できないケースもあるでしょう。

具体例としては、手書きのメッセージカードや細かすぎる梱包指示などが挙げられます。

効率化よりも顧客満足度を優先したい企業もあるかもしれませんが、依頼主側目線での要望が必ずしも通るわけではない点には注意が必要です。

2.自社にノウハウが蓄積されない

物流業務も自社でこなしている場合は、入出庫作業や在庫管理のノウハウが蓄積され、作業効率や精度が上がっていきます。

しかし、物流をアウトソーシングしてしまうと物流業務を自社で行なうことがなくなるため、社内にノウハウが蓄積されづらくなります。

そのため、アウトソーシングをやめ、自社で物流業務を行なうとなった際に、すぐさま対応することは困難でしょう。

そうならないためにも、物流アウトソーシングを利用する際は、長期的なビジョンも見据えて検討することが大切です。

物流アウトソーシングを取り入れるのに適切なタイミングは?

物流アウトソーシングを取り入れる適切なタイミングは以下の4つです。

  • 取り扱う商品量が増え、自社のリソースが圧迫してきた時
  • 商品の需要が増加し、出荷対応が自社で追いつかなくなってきた時
  • 商品開発やマーケティングなどのコア業務に集中したい時
  • 今後の事業拡大に備える時

人手や場所の不足によって自社での対応が難しくなった場合は、アウトソーシングせざるをえません。

無理やり自社で対応しようとすれば、発送ミスや配当遅延によって顧客離れを引き起こす原因にもなってしまう可能性もあるでしょう。

また、自社で対応できている場合でも、将来的に業務拡大をしていく予定であれば、早々に導入することで後から慌てる心配がありません。

メリットの2つ目で紹介したように、アウトソーシングを導入することで、空いたリソースをコア業務に集中させられます。

商品開発やマーケティングに力を入れるため、人材の配置を見直したいと考えているのであれば、アウトソーシングを導入すべき時期だといえるでしょう。

物流アウトソーシングサービスの選び方

物流アウトソーシングを導入する際、数ある企業の中から自社に適したサービスを選ばなければいけません。

ここからは、物流アウトソーシングを選ぶための選定基準を紹介します。

物流アウトソーシングのおもな選定基準は下記のとおりです。

  • 自社の商品の取り扱い可否(取り扱い資格が必要な場合や危険物、においの強いものは注意)
  • 温度管理が可能か(冷凍・冷蔵・常温など)
  • ロット管理や賞味期限など細かい商品管理が可能か
  • 場所や人に余裕があるか
  • 自社にあった物流対応が可能か
  • 価格が適切であるか
  • 稼働日(土日祝、年末年始の稼働有無)
  • 実績の有無(品質や出荷量)
  • 営業スタッフの対応
  • 機械化の有無

上記はほんの一部ですが、これらの情報を参考に自社に適したサービスを見つけましょう。

また、アウトソーシングを導入する目的や自社の課題を明確にしておくことも大切です。

まとめ:コア業務に集中するためにもアウトソーシングを検討しよう

物流アウトソーシングの概要やメリットについて解説しましたが、最大のメリットは空いたリソースをコア業務に集中させることで売上の拡大が狙えることです。

物流のプロであるアウトソーシング先に物流業務を委託すれば、サービスの品質を向上させながら、コスト削減も可能になる可能性があります。

自社の現状を把握した上で、アウトソーシング導入の検討をしてみてくださいね。

倉庫管理でお悩みならネクストエンジン!多数の物流アウトソーシングとの連携も可能

物流アウトソーシングの導入を検討されている方には、ネットショップ一元管理システムの導入もおすすめです。

その中でも、物流業務において必要な業務の多くを自動化・効率化できる「ネクストエンジン」の導入をぜひ検討してみてください。

ネクストエンジンで対応できる受注管理や在庫管理機能では、アウトソーシング先の倉庫も含めた複数拠点との連携が可能です。

素早く最適な出荷指示が出せることはもちろん、常にリアルタイムでの在庫情報を確認できるため、出荷具合や在庫状況の見える化につながります。

30日の無料体験期間も設けられているため、慎重に比較し検討したい方にもおすすめです。

倉庫連携についてさらに詳しくまとめた資料もご用意しておりますので、ご興味を持たれた方は、お気軽にダウンロードしてください。

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物流業界の新しいビジネスモデルとなる4PLですが、初めて4PLという言葉を聞いたという人もいるのではないでしょうか。

4PLとは従来の3PLにはないコンサルティングを加えたサービスのことで、新しい課題の発見・改善を目指せます。3PLにはなかった問題点も発見できることから、多くの課題を解決していきたい企業におすすめのサービスです。

本記事では、4PLの基本情報からメリット、導入する際の注意点などについてご説明していきます。自社の物流業務をさらに改善したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

4PL(Fourth Party Logistics)とは?基本から解説

そもそも4PLとはなにかわからない人も多いのではないでしょうか?

4PLとは物流の新しいビジネスモデルを指した言葉で、従来の3PLにはないさまざまな特徴があります。それでは、4PLの基本情報から解説していきます。

4PLとは物流の新しいビジネスモデルを指す

4PLとは物流の新しいビジネスモデルを指した言葉であり、3PLにコンサルティング業務を加えているのが最大の特徴です。

荷主の立場になって業務効率の改善を目指し、3PL会社の選定や管理、コンサルティングを行ない事業を進めていきます。

優れたノウハウや技術を持つ3PL事業者を、さらに効率よくマネジメントした上で依頼主の企業に最適化したロジスティクスを実現するには、コンサルティングが欠かせません。

4PLは経営視点で改善したい課題を解決することが目的なので、物流業務の効率化を目指している企業には非常に役に立つシステムといえるでしょう。

4PLと3PLの違い

3PL事業者は、依頼主から委託された荷物を指定された期日までに配送することが目的の仕事です。

しかし、依頼主からすれば、さらに効率よく事業を行なうための抜本的な業務改善も行なっていきたいはずでしょう。

物流業務を行なう企業にとって事業拡大は必要な計画になりますが、自社で物流に必要な環境や設備、スタッフを用意することはコストがかかり過ぎてしまいます。

そのため、自社内だけの対応では非効率になり、3PL事業者では対応できません。

そこで活躍するのが4PLです。

4PLは物流業務がもたらす多くの課題を解決し、より効率よく業務を行なえる環境を構築することがおもな目標です。

3PLが行なっている業務を経営視点からマネージメントすることで、業務効率化できる部分はどこか、生産性を向上するにはどうすればよいのかといった課題や改善点を見つけることができ、これまで以上に効率よく業務を進められるでしょう。

このように、業務における目標設定が3PLと4PLでは違い、それに合わせて対応する業務内容も変わります。

4PLと5PL、LLPそれぞれの違い

3PLや4PL以外にも、1PL、2PL、5PL、LLPという種類があります。

それぞれの意味は下記のとおりです。

1PL自社ですべての物流業務を行なうことを指します。
2PL自社と委託業者が協力して物流業務をこなす形態です。自社の物流業務の一部を委託します。
5PL4PLにAIなどを始めとする最新のテクノロジーが加わったビジネスモデルのことです。4PLよりも現在の課題の最適化が期待できるため、業務効率化など、さらに高い効果を見込めます。
LLPリードロジスティクス・プロバイダーのことで、意味合いとしては4PLと同じです。依頼主の代わりに物流戦略の立案から実際のオペレーションまで全体的な物流業務を請け負います。

注目される4PLを導入するメリット3つ

現在注目されている4PLを導入するメリットは、以下のとおりです。

  • 全体を可視化して課題を発見できる
  • 在庫や機能管理などさまざまな視点から課題を解決できる
  • 新しい設備を必要としない

それぞれのメリットについて解説していきます。

1.全体を可視化して課題を発見できる

これまでも紹介してきたとおり、4PLは物流業務全体を把握し、業務効率改善に向けて課題を洗い出していきます。

そのため、これまで気づかなかった問題点などが、物流業務に精通している第三者の企業が介入することで気づきやすくなることもあるでしょう。

もちろん3PL事業者に委託しても、業務上の問題点を見つけ解決することは可能です。

しかし、3PLは運送業務を代行する業者のため、運送業務の効率化は行なうことができても、4PLのようにさらなる利益向上を目指した改善に向けて活用することには向きません。

そのため、業務効率改善、利益向上に向けたコスト削減など、経営におけるさまざまな問題点を洗い出し、解決に向けてサポートしてくれる点は4PL最大のメリットといえるでしょう。

2.在庫や機能整理などな視点から課題を解決できる

物流企業がどのくらいの在庫を抱えているのか、どのようなシステムを活用し管理しているのかなど、多角的な視点から課題解決を目指せるのも大きなメリットです。

在庫量の最適化も行なってくれるため、無駄な在庫を抱え込むことなく、管理コストの削減も見込めます。

また、状況によっては拠点の統廃合や在庫管理方法の改善などのアドバイスも受けられるため、無駄な拠点の削減など大幅な管理コストの削減につながる可能性もあるでしょう。

3.新たな設備導入が不要

4PLは新たな設備を必要としないのも大きなメリットです。

新しいビジネスモデルを導入する場合、なんらかの設備導入が必要になるのが一般的です。

その場合、設備の導入費用などのコストがかかってしまいますが、4PLでは新しい設備はとくに必要ありません。

コンサルタント料は発生しますが、設備投資に比べると費用は抑えられるでしょう。

4PLが注目されている理由

そもそも、なぜ今4PLが注目されているのでしょうか。

物流業務を改善しようと考えている企業の中には、3PLサービスを利用し続け、事業拡大を目指していった方がよいと考えている企業もいるでしょう。

しかし、事業拡大をすれば必ず利益率が向上するというわけではありません。

事業拡大のために多くの社員を登用した結果、過剰となり持て余してしまう状態になったり、新たな設備投資で経営がひっ迫したりしてしまう可能性もあるでしょう。

事業拡大よりもまずは自社内が抱えている問題点を改善する方が利益率の向上を見込める可能性があり、その実現に4PLの活用が有効なのです。

つまり、経営をさらに安定させるべく、業務効率の改善、利益率改善を見込める4PLは注目されているのでしょう。

自社に4PLを取り入れる時の注意点

4PLにはさまざまなメリットがありますが、同時に注意点もあります。

4PLを導入することによって物流問題の解決や業務効率化などの実現が可能かもしれません。しかし、4PLにも迅速に対応できないことがあります。

それは、社内調整など依頼主企業の判断が必要となる分野です。

社内調整やサプライヤー、協力会社などとの調整は4PL事業者だけでできるものではありません。

依頼主や他社同士が協力して初めて調整できるものなので、外部委託をしようにも完全に委託することは難しいため、思うようなコスト削減や効率化は見込めないでしょう。

4PLの導入をする場合、4PLに任せっきりにするのではなく、ともに協力してロジスティクスを改善していきましょう。

依頼主は4PLの提案を受け入れつつ、自社でできることを積極的にやっていかなくてはいけません。

まとめ:自社に4PLが本当に必要か検討し、業務効率化につなげよう

どの企業にも4PLを導入すれば必ず利益が出せるというわけではありません。

しかし、自社に物流業務に関する知識が不足しており、問題点をなかなか見つけられない企業には、4PLを導入することでスムーズに業務効率化を図れることもあるでしょう。

ビジネス環境において大切なことは、お互いを信頼して支えてくれるパートナー企業やサービスを見つけることです。

3PLにも4PLにもさまざまなメリットやデメリットがありますが、信頼できるパートナー企業でなければ成功するものも成功しません。

自社の課題を解決できるかをよく検討して、業務効率化につなげましょう。

仕入れから出荷までを一元管理!倉庫管理にお悩みなら「ネクストエンジン」


ここまで、4PLについて解説してきましたが、やはり物流業務を自社でこなし、ノウハウを蓄積したいという企業には、一元管理システムの導入がおすすめです。

ネクストエンジン」は、仕入れから出荷まで一元管理でき、物流業務において必要な多くの業務の自動化・効率化が可能となるシステムです。

ネクストエンジンが対応できる業務はおもに下記のとおりです。

  • 倉庫管理業務
  • 受注管理業務
  • 在庫管理業務
  • 商品登録業務
  • 決済管理
  • 送り状送付
  • POS連携
  • 発注、仕入れ業務

など

このようにさまざまな業務の効率化を目指せます。

また、すべての業務を委託するわけではないため、自社にノウハウを貯めながら効率化することが可能です。

ネクストエンジンについて詳しくお知りになりたい方は、以下からお気軽に資料をご覧ください。

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お歳暮やクリスマスといったギフトシーズンが近づいてきました。EC事業者にとっては大きな売り上げを狙える時期ですが、ギフト注文では備考欄への記入が多くなりますよね。備考欄の確認、思った以上に手間がかかると思いませんか?

ひとつひとつは大した手間ではなくても、件数が多くなるにつれ、備考欄の内容を確認したり、指示を転記したりするのはやっぱり面倒!
そんな時に頼りになるのがネクストエンジンの「備考欄変換設定」機能です。あなたの代わりにネクストエンジンが働きます!

備考欄の確認作業、なんとかならない?

もうすぐギフトシーズンかぁ…

どうされましたか?

これからギフト向けの受注が増える時期なんですが、ギフト注文って備考欄に記入されるお客様も多くて、確認するだけでも大変で……。誰かに代わってもらいたいくらいです

なるほど、それならネクストエンジンの「備考欄変換設定」をお使いください!EC事業者の皆さんに代わって私たちネクストエンジンが働きます!

「備考欄処理が面倒!」受注管理のお悩み

ギフト商材を扱うEC事業者にとって、受注伝票に記載された備考欄対応は避けては通れない課題ではないでしょうか。

ギフト用に注文する場合、ラッピングをどうするか、のしはどれを付けるかなど、備考欄への記入事項が通常より大幅に増えますが、それぞれの注文に目視で確認していると、繁忙期には大変な作業量になってしまいます。

ネクストエンジンの「備考欄変換設定」機能があなたのために働きます!

そんな受注管理でお悩みのEC事業者の皆さんに、ぜひ活用していただきたいのがネクストエンジンの機能のひとつ、「備考欄変換設定」機能です。

「備考欄変換設定」機能とは

受注伝票の備考欄に入った文字を自動で「置換」もしくは「別の項目へ転記」、「削除」することができる機能です。

この機能を使えば、備考欄の内容を逐一確認する必要がなくなります!

便利な使い方1|固定文言を削除して見やすく!

受注伝票の備考欄には、店舗側で設定した(お客様に向けた)固定の文言もそのまま入っています。これではお客様のメッセージが確認しにくく、時には「備考欄をよく読んだら、お客様からのメッセージはなにもなかった!」なんてこともありえます。

「備考欄変換設定」機能を使えば、店舗側で設定した固定の文言は表示せず削除し、お客様のメッセージだけを残すことができます。

これなら、見なくていい内容に確認時間を無駄にとられなくて助かります!

さらに、(お客様からのメッセージがない場合は)備考欄を空欄にすることで、受注伝票を「確認待ち」ステータスに止まらなくなるので、一気に出荷に回せるようになり、より効率化できます。

特定の注文を「確認待ち」に振り分けられる便利な機能「受注確認内容設定」についてもっと知りたい方は以下の記事をぜひご覧ください。

関連記事:「まだ注文を1件ずつ確認している?【働くネクストエンジン – 受注処理篇】

便利な使い方2|のしなどの文字と選択した内容をピッキング指示に転記

お中元やお歳暮には欠かせない”のし”の設定も、ピッキング指示へ自動で転記できるため、手動での転記作業が不要になります。

のしだけでなく、ラッピングの指示などもすべて転記してくれるから、受注処理がずっと楽になりますね!

まとめ 受注管理にお悩みならネクストエンジン!

いかがでしたか? ネクストエンジンの「備考欄変換設定」機能を使えば、備考欄の記入事項を1件ずつ目視で確認していた面倒な作業を効率化することができます。

もうすぐ始まる年末商戦シーズン、忙しいEC事業者の皆さんに代わってネクストエンジンが働きます!

受注管理でお困りでしたら、受注管理を自動化し、作業効率を上げ、コスト削減にもつながるネクストエンジンの導入をご検討いただければと思います。

受注管理についての詳しい資料は、以下から無料でダウンロードできます。ぜひ一度ご覧ください。

資料ダウンロードはこちらから

2022年9月22日(木)に茨城県のつくばみらい市にある清長第八センターにて、「リアル倉庫見学ツアー兼相談会」を実施しました。

当日のタイムスケジュールは以下に記載のとおりです。

13:00〜 開会
13:15〜 連携イメージ説明
13:30〜 倉庫見学スタート
14:30〜 倉庫見学終了
14:40〜 個別相談会スタート
15:40〜 個別相談会終了

2022年10月21日(金)に第2回を開催予定ですので興味のある方は以下よりお申し込みください。

【受付中】NE×清長合同企画 リアル倉庫見学会開催

清長とネクストエンジンの連携について

新規注文の取り込みから出荷ができる状態までの受注処理をネクストエンジン上で行います。詳しい受注処理の流れは受注管理をご覧ください。

※ネクストエンジン上での受注処理イメージ

出荷ができる状態になった伝票はWMSを通じて清長に連携されます。

そして、「納品書」「出荷指示書(ピッキングリスト)」の2つのデータをもとに、清長側でピッキング、梱包、出荷までの作業を行います。

いざ倉庫見学

では実際に清長側で行っている「入荷・検品」から「出荷」までの流れについて説明します。

入荷・検品

商品が到着するとトラックがそのまま倉庫に横付けして商品を搬入します。

↑外から見た倉庫

↑内側から見た倉庫。ここから商品を搬入する

到着した商品は一つ一つ検品し、バーコードリーダーもしくはスマートリーダーを使って検品し入荷したことを記録します。

↑バーコードリーダー

↑スマートリーダー

もし違う商品バーコードや重複してバーコードを読み取った場合はエラーが表示されます。バーコードを用いたダブルチェック体制により、入荷時の登録ミスなどを未然に防ぐことが可能となっています。

ピッキング

冒頭でも簡単に紹介したように、新規の注文が入るとネクストエンジン上でそのデータを取り込み、出荷できる状態までの受注処理を行います。その後、WMSと連携して「納品書」と「出荷指示書(ピッキングリスト)」を清長側で出力します。その情報を元に倉庫内にある商品をピッキングします。

納品書と出荷指示書はそれぞれ以下のような形式の書類です。

↑出荷指示書(ピッキングリスト)

↑納品書

清長ではフリーロケーションを採用していて、必ずしも常に同じ場所に商品が保管されているとは限りません。そのためピッキングの際に直感的に商品を見つけられるような工夫がされています。

例えば、商品を保管する箱は通路側から中身が見やすいような形状になっていて、箱の中身をのぞき込む必要がありません。

このように実用的な運用で、保管スペースの最適化とピッキングの効率化を実現しています。

↑横から見ると三角形の箱に商品が入れられているのがわかる

梱包

商品のピッキングが完了した後は、梱包作業に移ります。清長では2種類の自動梱包機を導入しています。

シュリンク梱包機ライン

↑1時間で500個の梱包が可能

ダンボールに梱包するタイプの自動梱包機です。高さがあるものや複数の商品をビニールでまとめる(シュリンク包装)場合に使われます。梱包するダンボールのサイズに合わせた台紙にのせてシュリンクするため、配送時に商品がズレないように固定することが可能です。

シュリンクされた後はダンボールに入れ、納品書を機械で読み取り、再度機械に流し込み、自動で封をして送り状を貼り付けてくれます。

↑商品をシュリンクする機械

↑シュリンクされた商品、2つの商品が台紙に固定されている

↑ダンボールに梱包後は納品書に対応した送り状を自動で貼り付けてくれる

メール便自動梱包ライン

↑よく目にする梱包

こちらはメール便などで送られるサイズの商品を梱包する機械です。ダンボールで梱包する必要のないサイズのものはこの形状で梱包することで、配送費を安く抑えられます。

メール便自動梱包ラインも先ほどのシュリンク梱包機ラインと同様に、送り状を自動で貼り付けてくれるため、梱包されたらすぐに出荷できる状態になります。

↑送り状を自動で貼り付けてくれる

自社で梱包などをする場合は、商品を詰め込む作業もそうですが、送り状を貼り付ける手間も発生します。それらの作業を機械で自動化できるのは倉庫に委託するメリットの1つです。

個別相談会の様子

倉庫見学の後は参加された事業者様と清長様とネクストエンジンの担当者で個別相談会を実施しました。これから倉庫への委託を検討されている方や、既に倉庫へ委託されているが事業拡大で倉庫の乗り換えを検討されている事業者様など、それぞれの課題をお持ちでした。

実際に倉庫を見た後ということもあり「自社で運用する際にはどのようなオペレーションになるのか」といった具体的な相談が多かったのですが、それぞれの要望に対して清長の担当者の方が柔軟に対応していて、同社の提供する「カスタマイズ物流」の強みが発揮されていました。

また、ネクストエンジンと清長の連携についても、自動連携が可能であることやそれぞれの役割分担について詳細にお話することでより解像度を高めていただける場になったと思います。

まとめ

今回は久しぶりに倉庫見学ツアーを開催でき、やはり直接倉庫作業の現場を見て理解を深める大切さを改めて実感しました。特に物流業務は購入者のクレームにつながりやすい部分でもあるため、実際に自分の目で確かめて納得した上で選ぶことが重要になってきます。

実際に清長様の倉庫を見ていただければ、業務効率化はもちろんのこと、安心・安全な作業現場作りが徹底されており、品質の高い物流サービスを提供されているのだと実感できると思います。

今回開催したリアル倉庫見学会の第2回を2022年10月21日(金)に開催予定です。ご興味のある方は以下より詳細をご確認の上、一度参加をご検討されてみてはいかがでしょうか?

【受付中】NE×清長合同企画 リアル倉庫見学会開催

WMS(Warehouse Management System)とは、倉庫管理システムのことを指します。

「効率のよい倉庫管理を目指したい」、「使用中の管理システムよりもよいシステムはないか」、「WMSは必要か」など、WMSの疑問を抱えている企業も多いのではないでしょうか。

本記事ではWMSシステムの機能・効果・メリットなどについて詳しく解説していきます。

さらにWMSシステムの選び方も解説していますので、ぜひ参考にしてください。

物流におけるWMSとは?

WMSとはWarehouse Management Systemの略称で、倉庫管理に特化したシステムのことです。

物流や生産性の向上をサポートしながら、商品の入出庫管理や在庫管理などの機能を搭載しています。

倉庫内における物流の正確性向上と効率化を実現する仕組みです。

WMSはあらゆる企業で導入されています。例えばEC通販・小売業・卸業・製造業など、幅広い企業で活躍している倉庫管理システムです。

WMSが備える4つのおもな機能

WMSは、携帯端末のような読み取り機器「ハンディターミナル」を使用して倉庫内の情報を管理します。

サービスによって機能の内容が異なることもありますが、基本的にWMSのおもな機能は以下の4つです。

  • 入荷管理
  • 在庫管理
  • 出荷管理
  • 棚卸管理

それぞれを詳しく解説します。

入荷管理

入荷管理のおもな機能は、入荷情報の取り込み・入荷実績の入力・ラベル発行・検品・格納です。

WMSを活用した入荷管理のおもな流れは下記のとおりです。

  1. 初めに取引先から届いた入荷予定情報をWMSに取り込む
  2. 入荷の際に入荷実績の入力・出力を行い、データに基づいてラベルを発行する
  3. 入荷品を格納する場所や数量を入力した後に、入荷品を指定場所に格納する

取り込んだ情報にエラーが発生した場合にも、照会・訂正する機能を備えたWMSシステムもあるため、すぐさま対応することが可能です。

在庫管理

在庫管理のおもな機能は、在庫照合、期限警告在庫照会、移動指示です。

事前に入出荷管理をしておくことで、倉庫内の在庫情報を照会することが可能となります。

在庫照会はCSV形式でのダウンロードや印刷などに対応しており、WMSシステムによっては商品単位・品番・ロケーションなど必要な項目を指定して、一覧を印刷する機能を備えています。

また、食品など賞味期限切れに注意が必要な商品に関しては、指定した日付や賞味期限の残日数などを指定して検索することで、賞味期限切れによる損失を防げます。

さらに、移動指示の機能を活用すれば、どこにどの商品があるかデータとして残るため、商品を別の保管場所に移動する際にも役立ちます。

出荷管理

出荷管理のおもな機能は、出荷依頼情報の取り込み、在庫引当、出荷指示、梱包入力、ピッキング、検品、送り状、荷札印刷です。

WMSを活用した出荷管理のおもな流れは下記のとおりです。

  1. 取引先から届いた出荷依頼情報のデータをWMSに取り込む
  2. 出荷依頼に対して現在の在庫のデータをもとに引き当て可能か否か判断する
  3. 在庫引当が完了した商品から作業指示データを作成する
  4. 作業指示データをもとにピッキング・検品・送り状・荷札の印刷などを行う

このように、出荷管理の業務全般のサポートも可能です。

棚卸管理

棚卸管理のおもな機能は、棚卸しデータの作成・印刷・棚卸し結果・差異のリスト作成です。

WMS上の在庫と倉庫内の在庫が一致しているかを確認するためにも、定期的に棚卸しを行いましょう。

WMSを活用した棚卸しの流れは下記のとおりです。

  1. ロケーション範囲や作業範囲など指定した範囲内の棚卸しデータを作成する
  2. ハンディターミナルを使用して棚卸しを実行する
  3. データを集約して棚卸し完了

棚卸しの結果をもとにWMSシステム内の在庫は更新され、最新の在庫情報はCSV形式で取引先に送信して活用することも可能です。

WMSと混同しがちなシステムとの違い

WMSは「基幹システム」や「在庫管理システム」と混同しがちですが、以下の3つのポイントから区別できます。

  • 基幹システムとの違いは物流作業までカバーできるか否か
  • OMSとの違いは倉庫管理か注文管理か
  • TMSとの違いは管理する対象が倉庫の中か外か

それぞれ詳しく解説します。

基幹システムとの違いは物流作業までカバーできるか否か

WMS(倉庫管理システム)と基幹システムの違いは、商品の入出庫などの物流作業までカバーできるか否かです。

基幹システムとは、販売管理・在庫管理・会計業務など、企業がビジネスを行うための業務をサポートしてくれます。

基幹システムは在庫数を更新することで在庫数の把握が可能ですが、入出庫・ピッキングといった物流作業をカバーすることは困難です。

あくまでも在庫数を把握するまでに留まるため、倉庫内における業務を全面的にサポートできるWMSとは異なるシステムです。

OMSとの違いは倉庫管理か注文管理か

WMS(倉庫管理システム)とOMS(注文管理システム)の違いは、管理する情報の範囲です。

WMSは、倉庫内の入出庫情報や在庫情報を管理するのに対して、OMSは商品の注文から配送までを管理します。

すでにWMSを利用している企業がよりよい注文管理方法を求める際に、OMSを導入するケースもあるでしょう。

しかし、WMSとOMSは異なったシステムのため、両システムの連携が必要となり、APIを通して自動連携を進める企業も増加しています。

TMSとの違いは管理する対象が倉庫の中か外か

WMS(倉庫管理システム)とTMS(Transport Management System:配送管理システム)の違いは、以下の表のように管理する情報の範囲が異なる点です。

名称おもな機能
WMS入庫管理・在庫管理・出荷管理
TMS配車管理・運行スケジュール管理・ルート表示

WMSは倉庫内の入出庫や在庫を管理するのに対して、TMSは出荷した後、配送先までの輸送に関する情報を管理する機能を備えています。

TMSを導入することで、これまで配車担当が管理していた作業を、情報化・システム化することで効率よく物流作業を遂行することが可能です。

WMSの導入で得られるメリットはおもに4つ

WMSの導入で得られるメリットはおもに以下の4つです。

  1. 作業のスピードアップが期待できる
  2. 作業効率化による費用削減が期待できる
  3. 出荷ミスが防げる
  4. リアルタイムで在庫状況を可視化できる

それぞれ解説します。

1.作業のスピードアップが期待できる

WMSは、事前に商品とロケーション(場所)を確かめてから作業を進められるため、入出庫の時間短縮につながります。

これまで出荷指示に記載してある商品がどこにあるか分からず、商品探しに時間がかかっていた現場もあるでしょう。

そのような企業はとくにWMSの導入により、時間と手間の短縮が可能になり作業のスピードアップが期待できる可能性が高いといえます。

このように、作業スピードのアップや効率化を行える点がメリットの1つです。

2.作業効率化による費用削減が期待できる

倉庫管理における商品の入出庫や在庫管理は工程が多いため作業時間が多くかかり、アナログ管理をしている場合はとくに管理作業の負担が大きい点が悩みでした。

しかし、WMSを導入することで作業工程が減り、今まで担当していた作業員も別の業務を担当することが可能になるため、作業効率化や人件費の削減にも活用できるといえるでしょう。

また、ベテラン作業員が休んでしまうと、ほかの作業員が知識不足のため作業できないといった問題に対しても、システムを活用し作業をマニュアル化することで、誰でも同程度のクオリティで業務を進められるようになります。

3.出荷ミスが防げる

これまでアナログ管理を行っていた企業は、パソコンを使用してオリジナルの入出庫管理の帳簿を作成していたケースもあるでしょう。

しかし、倉庫管理における商品の入出庫や在庫管理は管理する情報が多いため、作成だけでも時間と工数がかかります。

また、手作業で行う業務はシステムを利用する場合と比べると、どうしてもミスが発生しやすくなってしまいます。

そのようなときでも、WMSを活用すればリアルタイムに在庫情報を反映できるため、作業工程を減らし作業時間の短縮につながるでしょう。

さらに、WMSを導入することにより出荷ミスを防ぐ効果も期待できます。

4.リアルタイムで在庫状況を可視化できる

WMSはバーコードを活用してデジタルチェックを行います。

入出庫の際にバーコードを読み取り情報をシステムに反映させることで、在庫状況をリアルタイムに把握することが可能です。

そのため、作業時でも最新の在庫状況に合わせて作業を進められるため、入出荷の判断を誰でも正確に行えるでしょう。

また、WMSを活用することで現場の作業進捗状況も把握しやすくなります。

全体の作業管理や人材の配置に役立てられる点もメリットです。

WMSは導入に手間とコストが掛かる点に注意

WMS(倉庫管理システム)の注意点は導入時に手間とコストが必要になることです。

WMSの導入コストは導入するシステムの仕様によりさまざまですが、数万円のものから数百万円するものまで幅広く存在します。

手間に関しても、WMSを導入するための社内の準備が必要になるため、慣れるまでは一時的に労力が増えることが予想されます。

現場作業員に対して、システム導入後のマニュアル作成や説明が必要になります。

これらの注意点を踏まえて、導入後はどのくらいの工程と時間が削減できるのか、かけた費用分の効果が見込めるかなどを具体的にシミュレーションし、導入の判断の参考にしてください。

WMSシステム選定における5つのチェックポイント

WMSシステムを選ぶ際のチェックポイントは以下の5つです。

  • クラウド型かオンプレミス型か
  • 業界や業種との相性はよいか
  • 導入の目的が達成できるサービス内容か
  • 安心して利用できるサポートやセキュリティ体制か
  • 外部システムと連携が可能か

それぞれ解説します。

1.クラウド型かオンプレミス型か

クラウド型のWMSはサーバーを管理する必要がなく、導入にも手間がかからない点が魅力です。

機能や仕様にこだわりが少なく、導入コストを抑えたい・できるだけ早くにシステムを利用したいといった企業におすすめといえるでしょう。

オンプレミス型のWMSはサーバの構築・運用・保守までを自社で行うため、希望のシステムを作ることが可能です。

しかし、一般的に費用は高額で、開発費のほかにシステムエンジニアへの人件費などが発生します。

また、開発から導入までに時間を要するため、時間に関係なく、要件を満たすシステムを作りたい企業におすすめです。

2.業界や業種との相性はよいか

倉庫内業務は取り扱う商材や業種によって適したWMSが異なります。

例えば製造業であれば、部品・完成品・仕掛品などの情報を管理しなければいけません。

食品を扱う倉庫では冷蔵品・冷凍品などに加えて賞味期限も管理する必要があります。

また在庫数・扱う商品数・倉庫の規模によっても対応できるWMSは変わり、システムへの負担も大きくなるため、導入するWMSの対応範囲を把握することが大切です。

参考のために自社の業種・事業規模に近い企業がどのようなシステムを導入しているのか、事例を確かめてみるのもひとつの方法といえるでしょう。

3.導入の目的が達成できるサービス内容か

システム導入を検討する際は、導入の目的を明確にしておく必要があります。

解決したい課題や自社の問題を整理し、それらの問題がWMS導入によって改善できることをあらかじめ確認しておきましょう。

例えば、検品時における管理ミスなどのヒューマンエラーを解消したい場合は、ハンディターミナルを用いた検品を行うことで問題を解消できる可能性があります。

流動的に保管場所を変えるフリーロケーションを採用したい場合は、ロケーション管理機能を搭載したWMSシステムを選ぶなど、目的を達成できるWMSを選びましょう。

4.安心して利用できるサポートやセキュリティ体制か

WMSシステムを選ぶ際は、サポートやセキュリティ体制が整っているかも必ずチェックしましょう。

どのようなシステムを導入しても、トラブルが起こってしまう可能性はあります。

しかし、システム運営会社のサポート環境が整っていないと、トラブル解決までの時間が長引くかもしれません。

問題が起こった時に、すぐに相談できて対応してくれるシステム会社を選べるよう、レビュー情報などを確認し、運営会社の評判を確認しておくとよいでしょう。

5.外部システムと連携が可能か

すでに使用している外部システムがある場合、その外部システムとWMSシステムを連携できれば、データを同期する手間が減る可能性があります。

すべての外部システムと連携できなくても、重要度が高い外部システムと連携できるかは必ず確認しておきましょう。

管理業務を効率よくこなすためにも、柔軟に対応できるWMSを導入することがポイントです。

ECサイト運営のお悩み解決する「ネクストエンジン」

ネクストエンジンは、事業規模や商材に関わらず、あらゆるEC店舗で利用されています。

ECサイト運営において必要となる業務全般をサポートすることが可能です。

ECサイト運営は受注処理から在庫連携まで一連の業務が連動しているため、一部分だけを改善してもあまり効率化は見込めません。

しかし、ネクストエンジンであれば、EC運営全般をサポートできるだけでなく、企業にとって必要な機能を必要なタイミングで導入していくことが可能です。

そのため、導入後もより効率よくEC運営を行っていくために、カスタマイズしていくことが可能です。

ネクストエンジンでサポートできる機能は、おもに以下のとおりです。

  • 受注管理
  • 在庫管理
  • 商品登録
  • 送り状発行
  • POSシステム連携
  • 倉庫管理、WMS
  • 基幹システム

など

EC運営業務に精通しているスタッフのサポートも行っておりますので、初めてシステムを導入する企業もぜひ導入してみてください。

まずはご気軽に資料ダウンロードください。

資料ダウンロードはこちらから

まとめ:WMSシステムを利用して一連の業務を効率化しよう

WMSシステムが普及する前は、倉庫管理に関する業務は工程が多いため作業時間が多く、ヒューマンエラーに悩まされていました。

しかし、倉庫管理の一連の業務を担うWMSシステムの導入により、業務を簡素化することで作業のスピードアップとヒューマンエラーの軽減が期待できるようになりました。

WMSシステムを選ぶ際は、解決したい課題や自社の問題を整理することからスタートし、業界や業種との相性がよく、なおかつ導入の目的を達成できるサービス内容を選ぶことが重要です。

WMSシステムを導入して、倉庫管理に関する一連の業務を効率化しましょう。

コロナ禍の影響もあり、近年小売りやEC業界で注目されているBOPIS(Buy Online Pick-up In Store)。
BOPISを導入することで、事業者・消費者の両者にメリットがあるようです。
そこで本記事ではBOPISの内容や導入することで得られるメリット、導入するために抑えるべきポイントについて解説します。

BOPISの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

BOPISとは

BOPISとは「Buy Online Pick-up In Store」の略で、ECサイトなどのオンライン上で購入した商品を実店舗で受け取れる仕組みです。

消費者のニーズ拡大により、近年BOPISを導入する企業が増えています。

では、BOPISはどのような背景で導入する企業が増えているのでしょうか。

また、似たサービスとしてClick&Collectが存在しますが、その違いについても解説します。

商品受け取り方法に導入する企業が増加

BOPISを導入する企業が増えている理由として、消費者の生活様式の多様化新型コロナウイルスの流行などが挙げられます。

ECサイトなどオンライン上で商品を選び、注文を済ませておけば、店舗で受け取るだけのため長時間滞在する必要がありません。

そのため、新型コロナウイルスの感染リスクを抑えることが可能です。

また自宅で受け取る場合は、その時間帯に自宅にいなければならない制約がありますが、店舗受け取りを選択することで自分の都合に合わせて商品を受け取れる点も、消費者のニーズが高まっている理由といえるでしょう。

Click & Collectとの違いとは

BOPISに似たサービスとしてClick&Collectが挙げられますが、どのような違いがあるのでしょうか?

BOPISはオンライン上で購入した商品を店舗で受け取るサービスですが、Click&Collectは宅配ボックスやドライブスルーなど自宅以外の場所で受け取るサービスです。

店舗で受け取る場合はBOPISとClick&Collectの両方に当てはまりますが、コンビニ受け取りなど店舗以外の場所で受け取る場合はClick&Collectに該当します。

BOPISを導入することで得られる5つのメリット

BOPISを導入することで、EC事業者は顧客と直接コミュニケーションを取る機会を得られたり、物流コストの削減につなげることができたりします。

ここではおもに、BOPISを導入することで事業者側が得られるメリットについて解説します。

1.来店時の「ついで買い」に期待できる

商品を実店舗で受け取ってもらうことにより、顧客が実店舗に来店するきっかけを作ることが可能です。

商品受け取り時に魅力的な商品をそろえておけば、来店のついでに購入してくれることが期待できます。

「ついで買い」が積み重なることで売上の増加も見込めるでしょう。

2.顧客とのリアルな場でのコミュニケーションで関係構築

EC事業では購入から受け取りまで、基本的には自宅で完結してしまうため、顧客と対面することがありません。

しかし、顧客が商品を受け取りに店舗に来ることで、対面で接客をするチャンスが生まれます。

接客などの会話から顧客のニーズを探れる可能性もあるため、対面でコミュニケーションを計れる機会は貴重です。

そのため、これまで自宅で買い物を完結していた顧客とも接点を持てる可能性があることも、BOPISを導入するメリットといえるでしょう。

3.選択肢が増え顧客の満足度向上につながる

商品の受け取り方の選択肢を増やすことで、顧客は自分の生活スタイルに合った選択ができるようになります。

対応の柔軟さから顧客の満足度向上を計れるのも、大きなメリットです。

4.物流コストを削減できる

顧客に店舗まで来てもらうことで、自宅までのラストワンマイルの物流コストを削減できます。

注文した商品の在庫が店舗にない場合は倉庫から取り寄せることになりますが、定期輸送便に乗せることで、荷物1個あたりの物流コストを抑えることが可能です。

5.他社との差別化につながる

BOPISは導入する企業が増えているとはいえ、まだ導入されていない企業も多いです。

他社に先駆けて導入できれば、他社との差別化が可能となり、受け取りの選択肢が広いという理由で顧客から選ばれることもあるでしょう。

そのため、導入を検討している場合は、できるだけ早期での導入がおすすめです。

消費者にとってのBOPISのメリット4選

上記ではおもに事業者にとってのメリットを解説しましたが、消費者側にとっても多くのメリットがあります。

ここではBOPISを導入することで、消費者が得られるメリットを4つ紹介します。

1.自分の都合に合わせて受け取りのタイミングと店舗を選べる

オンライン上で購入した商品を自宅で受け取る場合、配送業者が届けに来るまで自宅にいなければならないという制約があります。

配達時間を指定できるとはいえ、2時間程度の開きがあるため、受け取り時間をピンポイントで指定できるわけではありません。

しかし、店舗で受け取る場合は、受け取り先の店舗を自由に選ぶことができ、受け取り期限を過ぎなければいつでも好きなタイミングで受け取ることが可能です。

このように、自分の好きなタイミングで商品を取りにいける点はメリットといえるでしょう。

2.送料を節約できる

BOPISは店舗まで商品を受け取りに行くことになるため、送料の負担がありません。

商品本体の値段以外に費用がかからないことは消費者にとって大きなメリットになります。

3.「お店に出向いたのに品切れだった」ということがない

BOPISを利用することで、ユーザーは「取り置き」感覚で利用できます

欲しかった商品が品切れでは、せっかく店舗まで足を運んだ苦労が水の泡です。

また、店舗によっては在庫を置いていないケースも考えられます。

そのため、欲しい商品を確実に受け取れるというのは消費者にとって大きなメリットといえるでしょう。

4.お店での滞在時間を減らすことで感染対策になる

事前にオンライン上で商品を購入しておけば、店舗で商品を選ぶ手間が省けるため、滞在時間を減らすことが可能です。

滞在時間を最小限に留め、感染リスクを減らすことで、消費者は安心して買い物ができます

また、商品の購入自体は自宅など好きな場所でできるため、ゆっくり商品を選びやすいという点もメリットといえるでしょう。

BOPISのデメリットは業務負担と在庫の増加

導入することでさまざまなメリットをもたらすBOPISですが、事業者側にはデメリットもいくつか存在します。

1つ目のデメリットは業務負担が増加することです。

BOPISを導入するため、新しいシステムを採用することになりますが、問題なく業務を回すためには多くの労力が必要となります。

電話やメールなど、BOPISに関する問い合わせなどが増えれば、カスタマー対応も忙しくなります。

商品を取りに来た方への接客対応も必要になるため、従業員の手間が増えることは理解しておきましょう。

2つ目のデメリットは在庫が増加することです。

BOPISを導入する前の店舗在庫に合わせてBOPIS用の在庫を保管することになるため、在庫保管用に多くの店内スペースを使用することになります。

そのため、BOPISを導入する際はさらなる在庫数の増加に対応できそうか、しっかり検討してから導入を考えましょう。

BOPIS導入に必要不可欠な2つのチャネルと成功のポイント

BOPISはどのような企業でも導入できるわけではありません。

ここではBOPISを導入するために必要な2つのチャネルと、導入を成功させるポイントを紹介します。

ECサイトと実店舗があることが大前提

当たり前のことですが、BOPISを導入するためには、商品を注文するためのECサイトと受け取るための実店舗の2つのチャネルが必要です。

BOPISを導入する際はこの2つのチャネルのスムーズな連携が鍵を握っています。

成功のためのポイントは3つ

BOPISの導入を成功させるためには、以下の3つのポイントをクリアする必要があります。

  • 商品マスター・棚番・棚番マスターの更新
  • オンラインで利用可能な在庫数の定義
  • 最短でピックアップ作業の指示をする仕組み

1つ目は「商品マスター」「棚番・棚番マスター」の更新が自動で行われる仕組みを作ることです。

ECサイトと店舗双方の在庫管理をリアルタイムで管理する仕組みを構築し、管理業務を円滑に行えるようにしておきましょう。

2つ目は、BOPISの導入で実店舗がパンクしないよう、取り置きできる在庫数を明確に設定しておくことが大切です。

3つ目は、注文が滞らないように、最短でピックアップ作業の指示をする仕組みを整えることです。

システムの連携を強化するとともに、倉庫内ロケーションの適切な管理が求められます。

BOPISでは在庫管理とロケーション管理がカギ

上記にてBOPISの導入を成功させるポイントを紹介しましたが、結論として在庫管理とロケーション管理が成功のカギを握っています。

在庫管理とロケーション管理が重要な理由についてそれぞれ解説します。

スムーズかつリアルタイムな在庫管理が必要

BOPISを運用するには、常に最新の在庫情報を把握することが欠かせません。

在庫管理にタイムラグがあっては、商品を受け取りにきたものの、店舗に在庫がなかったなどのトラブルにつながる可能性があり、顧客離れの原因になる可能性があります。

取り扱う商品数が多ければ作業負担が大きくなり、とても手作業では対応できません。

スムーズかつリアルタイムな在庫管理を実現させるためには、在庫管理システムの活用が必須です。

トラブルを防ぐためにも、システムの導入を検討しましょう。

物流の流れの迅速化に欠かせないロケーション管理も重要

ロケーション管理の適正化は、出荷までのリードタイムに直結します。

店舗への商品供給が遅れれば、商品を顧客へ届けるまでの時間がロスするため、迅速な対応が必要です。

実際、倉庫内業務ではピッキング作業にかかる手間が大半を占めるため、正しいロケーション管理は業務の迅速化に大きな意味をもたらします。

ロケーション管理も手作業で行うリスクは大きいため、在庫管理システムの活用がおすすめです。

日本でのBOPIS導入事例2選

BOPISを導入するメリットを解説しましたが、すでに導入して成功している企業例を確認することで具体的なイメージを持てるでしょう。

ここでは導入に成功している企業例を2つ紹介します。

事例① ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラではBOPISを導入し、消費者がネットで注文をしてから30分程度で、店舗での受け取りができる仕組みを整えています。

自宅への配送も最短翌日と素早い対応が可能ですが、注文から30分程度で商品を受け取れる仕組みは、さらに顧客の利便性が上がったといえるでしょう。

また、一部店舗ではBOPIS用の受け取り専用窓口を設けるなど、消費者がいつでも好きなタイミングで商品を受け取れることで、顧客満足度の増加に役立っています。

事例② ユニクロ

ユニクロでは、ECサイトで注文した商品を店舗で受け取れる仕組みを作り、最短翌日から受け取れるようになりました。

オンラインとオフラインを融合することで、消費者は時間や場所を選ばずに自由にショッピングできるのが大きなメリットです。

また、店舗によっては在庫にない商品でも、事前にネットで注文しておくことで受け取りが可能となります。

ECサイトで購入した商品を実店舗で試着し、サイズ合わせなどができる点もメリットといえるでしょう。

こうした取り組みが功を奏し、同社のEC売上高は右肩上がりの成長を見せています。

在庫管理などECサイト周りの作業を効率化するシステム「ネクストエンジン」

BOPISの導入でカギを握る「在庫管理」や「ロケーション管理」を効率化させるためには、在庫管理システムの導入が不可欠です。

そのため、システムの導入を検討している方もいるでしょう。

そのような方は在庫管理やロケーション管理を自動化できるネクストエンジンの導入を検討してみてください。

POS連携によって、実店舗とEC店舗の在庫を自動連携し、課題になりがちな在庫管理をスムーズに行うことが可能です。

また、受注管理機能では注文受付から出荷までの流れを効率化させる機能が充実しており、EC業務の大幅な効率化が見込めます。

機能も豊富で、在庫管理とロケーション管理だけでなく、商品登録や発注業務なども効率化することが可能です。

さらに詳しい情報が知りたい方は、ネクストエンジンで連携しているPOSの種類などが確認できる資料をご用意しておりますので、以下よりお気軽にダウンロードしてみてください。

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まとめ:世界で市場規模が拡大するBOPISの導入を検討してみよう

BOPISは世界的に事業規模が拡大する傾向にあり、2021年に2,438億9,000万米ドルだった市場規模が、2027年には7,031億8,000万米ドルになると予測*されています。

オンラインショッピングと実店舗での受け取りという、両方のメリットを顧客に提供できる人気の小売戦略として導入する企業は益々増えていくでしょう。

しかし、BOPISを導入する際は、在庫管理とロケーション管理が重要になるため、在庫管理システムの導入も検討すべきです。

BOPISの導入に成功し、売上を伸ばしている企業も存在するので、ぜひ導入の検討をしてみてはいかがでしょうか。

*参考:「BOPIS(Buy Online Pick Up in Store)の世界市場:予測(2022年~2027年)、業界動向、成長、洞察、COVID-19の影響、企業の機会分析」Renub Research

近年ますますSNSの存在感が増し、事業者と消費者が直接つながるようになるなか、どのようにSNSを活用するかが、EC事業者にとって非常に大切な課題となってきています。

NE株式会社では、SNS活用に興味がある、もしくは検討中のEC事業者に向けて、「実例から見えた、SNSでユーザーに商品を届ける勝ちパターン」と題し、Instagramに特化したマーケティング支援を行っている株式会社SAKIYOMIから田中龍之介氏、月間利用者600万人のSNSを運営するルームクリップ株式会社から竹内優氏、簗瀬未来氏をお迎えし、2022年9月15日(木)にオンラインセミナーを開催しました。

本記事ではそのセミナーの概要をご紹介します。

なお、このセミナーの内容は現在アーカイブ視聴が可能です。フルバージョンでご覧になりたい方はこちらからご覧ください。

インスタ運用のプロ!SAKIYOMIが某企業アカウントを勝手に分析!

セミナー前半では、Instagram運用のプロである株式会社SAKIYOMIの田中氏が、iFaceなどのスマホアクセサリを扱うHamee株式会社の実際の公式アカウントを例に、Instagram運用のコツと考え方を伝授しました。

インスタにはセオリー・運用ロジックが存在する

Intragramの運用を感覚で行って、原因はわからなくても結果的にはうまくいったり、思うようにいかなかったりしている企業は多くあります。しかし、Instagramにはセオリーや計算ロジックがきちんと存在すると田中氏は話します。

また、既存のフォロワー外にリーチを拡大するためには、「“インスタ映え”という言葉が流行ったように、Intstagramはきれいな写真やおしゃれな写真を投稿しなくてはいけないと思いがちですが、企業のInstagram運用においては“いいね数”よりも“保存”されることを重視するべきです」と指摘。

この保存というアクションにつながる投稿とは、ユーザーがコレクションしたくなるような投稿、つまり、

  • タメになる、初めて知った
  • 参考にしたい
  • 行ってみたい、やってみたい
  • 誰かに教えたい

と感じる内容とのこと。

さらに、投稿を見た訪問者にフォローを促すには、プロフィール画面を一目見て、どんなメリットがあるのかを“1秒で”感じ取れるかどうかがポイントだそう。

Instagramでは、ユーザーがプロフィール紹介を見て判断する時間はたった1秒。1秒以内に“いいね!”と判断されるため、”どんなアカウント”で”何を発信する”のかが一目で分かるようにしなければいけないのです」

Hameeのアカウントを例に分析

Hamee株式会社の協力のもと、同社の公式アカウントを田中氏が分析した結果、フォロワー転換率が一番の問題と判明し、フォロワー転換率を改善するSAKIYOMIメソッドが紹介されました。

明日からでもさまざまな企業アカウント運用に使えそうなポイントが盛りだくさん。

  • 運用ロジック「PECTサイクル」の解説
  • プロフィール改善方法
  • 投稿からプロフィール閲覧への導線の改善方法

など、続きはアーカイブ視聴にてお楽しみください。

ソーシャルメディアからソーシャルコマースへ! 「RoomClip」が解説

セミナーの後半では、 「住まい」と「暮らし」をテーマににした国内最大級SNS、RoomClipを運営するルームクリップ株式会社の竹内氏と簗瀬氏に、SNSで商品認知から購買までを完結させるフローづくりの考え方についてお話いただきました。

SNSで商品が発見され、購買まで完結する導線づくり

Instagramに商品タグやショップ機能が追加され、ここ数年で注目されるようになった“ソーシャルコマース”というキーワード。ソーシャルメディア(SNS)とEコマースをかけ合わせて商品等を販売する仕組みのことを指します

「SNSで話題を得て購入につなげていくなら、これからはSNS内でのワンストップな流れ、ソーシャルコマースを意識しなければならない」と竹内氏は強調します。

SNSの運用をすでにはじめているEC事業者のなかで多いお悩みは以下のように、

  • 商品が話題にならない
  • 商品の話題が持続しない
  • 話題になっても売れるまでが遠い

といった課題を抱えている方が多いと指摘、それぞれのステップがうまく循環していくアイデアを具体的に紹介いただきました。

「一度SNSから離れると別の商品に流れてしまう可能性もあるため、SNSを売上げにつなげるには、SNS上で”認知から購買まで”が完結しやすいカスタマージャーニーを設計する必要がある」と竹内氏。

確かにSNSで話題になっていた商品が気になっていたはずなのに、改めて検索して比較する過程を経てしまうと、結局気が変わって購入しないことにしたり、類似商品を購入した経験は多くの人が身に覚えがあるのではないでしょうか。

そのほかにもRoomClipショッピングで実際に実施された成功事例や、ソーシャルコマースの効果についての詳しい解説がされました。

詳細は以下よりアーカイブ視聴でご覧いただけます。ぜひご覧ください。

 【講演者】

田中 龍之介(タナカ リュウノスケ)

株式会社SAKIYOMI マーケティング責任者

2019年11月に株式会社SAKIYOMIに入社。計4アカウントのInstagram運用を行い、アカウント開設3カ月で1万フォロワーを達成。その後マーケティング領域の立ち上げ、現在はマーケティングの責任者として、幅広く活動。TwitterでもInstagramノウハウを積極的に発信中。フォロワーは現在約8,000人。

竹内 優(タケウチ マサル)

ルームクリップ株式会社 MS事業部 営業企画 マーケター

デジタル周辺機器メーカーのプロモーション企画職等を経て2019年ルームクリップ株式会社にマーケターとして入社。過去のブランドコミュニケーションやWeb/SNSマーケティング等の経験をベースに、ルームクリップのプラットフォームのユニークネスを生かした活用提案や実行を担当。2021年よりRoomClip住文化研究所研究員を兼任。

簗瀬 未来(ヤナセ ミク)

ルームクリップ株式会社 EC事業部 MDチーム マーケター

デジタルマーケティング企業での事業開発・営業支援を経て、ルームクリップ株式会社にマーケターとして入社。日本初の暮らし領域に特化したソーシャルコマース、『RoomClipショッピング』におけるBtoBマーケティング領域の立ち上げを実施。戦略から施策実行まで一貫して担当し、企業とユーザーの価値循環の最大化を支援。

EC業務ではサンクスメールを送信することが一般的です。

サンクスメールは顧客に感謝の気持ちを伝えることができるため、顧客と対面しない業務ではとくに重要といえます。

また、顧客にお礼を伝えられるだけでなく、関連する商品の購入をうながしたり、口コミなどの投稿を依頼できたりと、マーケティング活動としても活用できるため、有効活用することが大切です。

そこで本記事では、サンクスメールを送る必要性やタイミング、サンクスメールの例文などを紹介します。

サンクスメールの作成でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

ビジネスにおいてサンクスメールを送る必要性とは

ビジネスにおいてのサンクスメールとは、商品注文時などに送るメールであり、以下のような利点があります。

  • 購入者に「ありがとう」の気持ちを伝えられる
  • 信頼関係の構築につながる
  • メールを開封される可能性が高い

それでは、サンクスメールを送る必要性について詳しく解説します。

「ありがとう」の気持ちを伝えられる

サンクスメールは、基本的に顧客に対して「ありがとう」の気持ちを伝えられる重要な連絡手段です。

サンクスメールを送らなかった場合、購入者側は本当に注文が完了しているのか分からず、サンクスメールがないことで、購入店舗に対してあまりよい印象が残らないかもしれません。

とくにネットショップの場合はお互いの顔が見えないため、顧客に感謝の気持ちを伝えるためにも、サンクスメールを送る重要性は高いといえるでしょう。

信頼関係の構築につながる

サンクスメールは、顧客との信頼関係の構築にもつながるのが大きなメリットです。

サンクスメールはマーケティング活動の一環としても活用できます。

例えば、感謝の気持ちを伝えるのと同時に、レビュー登録のお願いをうまく伝えることで、購入者以外のユーザーにも認知される可能性があり、マーケティング効果を期待できるかもしれません。

ネットショップを運営するにあたって重要なのは、顧客との信頼関係を構築できるかどうかです。

信頼関係がなければ、リピーターになってもらえない可能性も高くなり、下手をすると低評価のレビューを書かれる可能性もあるでしょう。

逆にうまくサンクスメールを活用し、信頼関係を築けば、高評価のレビューを得られ、集客効果も期待できます。

メールを開封される可能性が高い

通常、一般的なメルマガなどの開封率は低く、15%程度とされています。

しかし、サンクスメールを送るタイミングは基本的に商品が注文された直後か、商品が到着した後が多く、顧客も警戒心がそれほど高くない傾向にあるため、開封率が高い点も大きなポイントです。

通常のメルマガと比べてサンクスメールの開封率は約90%と非常に高いため、マーケティング施策での効果が期待できます。

例えば購入商品に関連した商品をPRしたり、クーポン情報を記載したりと、集客を狙ったさまざまな行動をうながせるでしょう。

サンクスメールを送るタイミング

サンクスメールは基本的に、「商品が注文された直後」か「商品が到着した後」に送ることが一般的です。

おもな送信タイミングは以下のとおり。

送信タイミング内容
注文確認時顧客が注文を完了させたタイミングで送信します。顧客にとっては注文が完了したことを確認できるため、安心して商品の到着を待てるでしょう。
入金確認時注文を受けた企業が顧客からの入金を確認した後に送ります。顧客に支払い手続きが無事に完了したことを知らせることができるため、顧客の安心につながります。
発送完了時商品を発送したことを知らせるメールです。顧客に商品が到着する日時や、荷物の追跡方法を知らせるだけでなく、1つの取引が完了したことを知らせる役割もあります。
フォローメールお届けした商品や取引の感想を伺うメールです。アフターフォローをしっかりするとともに取引のお礼を述べることで、顧客の満足度を高められます。

これらのサンクスメールを活用し、顧客対応をしっかりと行いましょう。

サンクスメールを作成・送信する時のポイント3選

サンクスメールを作成・送信する時のポイントは、以下のとおりです。

  1. わかりやすい件名をつける(店舗名を入れるなど)
  2. 注文内容の詳細を記載する
  3. 次の行動をうながす(CTAの設置)

ここからは、サンクスメールを作成・送信する時のポイントについて解説します。

1.  わかりやすい件名をつける(店舗名を入れるなど)

サンクスメールを作成する際に開封率を少しでも上げるためには、件名をわかりやすくすることも大切です。

パソコンであれば多少長文でも件名を確認できますが、スマートフォンで確認する場合は件名が表示されなくなる可能性もあるため、20文字程度に抑えるようにしましょう。

件名は、最初にどこからのメールなのかわかるようにショップ名を記載することも大切です。

サンクスメールを送るタイミングごとに件名も調整し、送信してください。

件名の例は下記のとおりです。

送信タイミング件名
注文確認時【ショップ名】ご注文内容のご確認
入金確認時【ショップ名】ご入金のお礼
発送完了時【ショップ名】商品発送のお知らせ
フォローメール【ショップ名】先日は商品のご購入ありがとうございました。

2. 注文内容の詳細を記載する

商品を購入してすぐにサンクスメールを送る場合は、注文内容を詳しく記載しましょう。

どのような商品を注文したのか詳しく記載することで、顧客が商品を間違えて購入していないかなどを確認できます。

最低でも、「注文情報の詳細」「商品の発送予定日・到着予定日」「問い合わせ先」は明記しましょう。

とくに商品に関して気になることや発送の確認、商品に問題があった時などのために問い合わせ先をわかりやすく記載することが重要です。

顧客目線でメールの内容がわかりづらくないか確認し、作成してください。

3. 次の行動をうながす

サンクスメールは商品を購入していただいたことに感謝するだけでなく、その後の行動をうながすことができるのも大きなポイントです。こういった行動喚起のことをCTA(Call To Action)といいます。

お礼の後には関連する商品のPRなどを行い、顧客の次の行動をうながしましょう。

例えば「商品レビューのお願い」、「ショップ対応へのアンケート」、「類似商品の情報」、「クーポンの配布」などの情報を提供することがおすすめです。

次の行動をうながすことでリピート率が上げられ、集客率を高めることにもつながります。

サンクスメールの例文2選

サンクスメールを送る重要性が理解できたとしても、どのような文面を書けばよいのかわからない人もいるでしょう。

しっかりと記載すべき内容が網羅された例文が分かれば、サンクスメールが作成しやすくなります。

そこでここからは、サンクスメールを作成する際に参考にしていただきたい例文をいくつか紹介します。

例文1| 商品・サービス注文後に文面

商品・サービスの注文後に届ける場合の例文は、以下のとおりです。

件名:【ショップ名】商品のご購入、誠にありがとうございました

本文

※このメールは配信専用のアドレスで自動配信にてお送りさせていただいております。

このメールアドレスに返信いただいてもご返事ができません。(自動送信の場合)

この度は『店舗名』をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

従業員一同、心より御礼申し上げます。

下記の内容でご注文を承りましたので、お知らせ致します。

■ご注文内容

ご注文日:20XX年00月00日

————————————————–

【商品番号】

【商品名】

【型番】

【金額】

————————————————–

小計:

==================================================

配送料:

————————————————–

==================================================

今回お支払い予定金額:

==================================================

■お支払い方法

代引き

※商品ご到着後、商品代金をお支払いしていただいた後にお渡しいたします。

■商品の出荷予定につきまして

※出荷準備が整いましたら、あらためて出荷予定日をご案内いたします。

■ご注文に関するお問い合わせ

お問い合わせの際には「お問い合わせ番号」または「ご注文番号」をご連絡ください。

お問い合わせ番号:【000000】または、

ご注文番号:【0000-0000-000000】をご連絡ください。

・お客様ご連絡入力フォーム

お問い合わせ・ご返信はこちらから

→問い合わせリンク

■商品手配状況・入荷予定・について

・発送指定日:〇〇年〇月〇日

・配送指定時刻:〇〇時〜〇〇時

下記URLからご確認いただけます。

→手配状況・入荷予定への確認リンク

ご注文いただきました内容は、以下のとおりでございますのでご確認くださいませ。

———————————————————————————————–

■ご注意:

このEメールは配信専用となっております。

このメールアドレスにご返信いただいてもご返事ができません。

———————————————————————————————–

この度は当店の商品をご注文いただき、誠にありがとうございました。

従業員一同、あらためて御礼申し上げます。

今後とも【店舗名】を何卒よろしくお願いいたします。

→https://××××.com/(ホームページリンク)

今回の取引に関してアンケートを実施しております。下記フォームよりぜひご意見をお寄せください。

→アンケートフォームはこちらから

———————————————————————————————–

============================================================

もし、このようなご購入の手続きをした覚えがない場合は、大変お手数ですが、このメールの全文と<購入手続きをした覚えがない>旨を必ず一文添えていただき「 メールアドレス」に送付ください。

============================================================

例文2| レビュー記載の依頼を含む文面

次に、レビュー記載の依頼をする例文を紹介します。

件名:【ショップ名】先日は誠にありがとうございました

本文

〇〇様

先日は【商品名】をご購入いただき、誠にありがとうございました。

このたび、お買い上げいただいた商品ですが、無事にお手元に届きましたでしょうか?

商品が届いておりましたら、使用された感想などを評価していただけますと幸いです。

お客様のお声をいただくことが私たちの何よりの励みとなります。

ぜひ下記フォームより、〇〇様の当店・商品に関するご感想をお寄せください。

↓↓当店・商品のレビューはこちらより↓↓

https://〇〇〇.com/

皆さまのお声を元に更なる商品、サービスの改善に励んでまいります。

新商品やセール情報などは、当店ホームページやSNSでも発信中しております。そちらもぜひチェックしてみてくださると幸いです。

今後も当店のご愛顧のほど、ぜひともよろしくお願いいたします。

───────────────────────── 

会社名

〇〇部 名前

〒000-0000 〇〇〇〇

TEL:000-0000-0000 FAX: 000-0000-0000

Email:××××××@××××.com

URL: https://××××.com/

───────────────────────── 

サンクスメールの自動送信で業務効率化が可能になる「ネクストエンジン」

ここまで、サンクスメールについて解説しましたが、どれだけよいサンクスメールを作成できたとしても、毎回手動で送信するのは手間がかかりますよね。

そのようなときは、サンクスメールの自動送信がおすすめです。

サンクスメールを効率良く送信したい方は、ネクストエンジンの導入をぜひ検討してみてください。

ネクストエンジンを導入していただくことで、サンクスメールの自動送信設定ができるため、うまく活用してEC業務の業務効率化を図りましょう。

それでは、ネクストエンジンにおけるサンクスメールの自動送信について解説します。

ネクストエンジンを活用してEC業務の運用効率化を

ネクストエンジンを導入することによって、EC業務の運用効率化が叶えられます。

そもそもネットショップにおけるEC業務は、非常に膨大な業務量をこなさなければならないため、慢性的なリソース不足に悩まされることが多くなるでしょう。

その分、マーケティングの方針など、クリエイティブ業務に割ける時間が少なくなってしまいます。

しかし、ネクストエンジンの導入によって、ルーティンワークとなりがちな管理業務の自動化ができるため、クリエイティブ業務などに割く時間を増やすことができます。

自動化することによってヒューマンエラーを最小限に減らすこともでき、教育や引き継ぎコストも減らせるのがポイントです。

「ネクストエンジン」が提供するメール自動送信機能

ネクストエンジンで提供しているメール自動送信機能は、利便性が高いのも特徴です。

おもに以下4つのメールを自動送信できます。

  • サンクスメール
  • 発送予定メール
  • 発送連絡メール
  • フォローメール

注文内容や商品ごとにタグによるメッセージの自動挿入ができ、店舗ごとに各メールを作成できるため、スムーズにメール作成を行えます。

署名や送信元のメールアドレスも店舗ごとに変更することも可能です。

特定の顧客にのみ、テンプレートを使ったメールも送信できるため、サンクスメールを送信する業務を効率化できるでしょう。

ほかにも、以下のような機能も活用できます。

  • メールディーラーとの連携
  • メール送信履歴の確認
  • メール送信時間設定
  • 特定受注の自動メール送信解除
  • 特定店舗の自動メール送信解除

など

ネクストエンジンのメール機能を活用することで、サンクスメールを効率良く送信できます。

そのほかにも、受注管理や在庫管理などの業務も自動化できるため、ECの運営業務全般を効率化することが可能です。

できるだけ負担なくECサイトを運営したい方は、ぜひ導入を検討してみてください。

受注管理の効率化の方法についてさらに詳しく知りたい方は、受注管理の流れやネクストエンジンで行えることについてまとめた資料をご用意しております。以下より、ご気軽にご覧ください。

資料ダウンロードはこちらから

まとめ:サンクスメールをうまく活用し、顧客と良好な関係を築こう

ネットショップを運営する際には、顧客と良好な関係を築くためにサンクスメールをうまく活用することがポイントです。

商品を購入した時や入金が確認できた時、商品を発送した時など、さまざまなタイミングでサンクスメールを送信することで、顧客にその後の行動をうながすこともできます。

口コミを書いてもらったり、取引の感想を答えてもらったりと、その後の業務改善につながるためのアプローチも可能です。

集客率アップやリピート率アップなども見込めるため、ぜひサンクスメールをうまく活用してみてください。

ECサイトを効率よく運営するためには、「一元管理システム」の導入がおすすめです。

しかし、一元管理システムにもさまざまな種類があり、どのシステムを選べばよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、一元管理システムの料金相場を説明しながら、注目されている8つの一元管理システムの料金形態を比較していきます

比較するポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

一元管理システムの料金相場はどのくらい?

一元管理システムの料金には幅があり、目的やサービスの種類によっても費用が異なります。

料金相場は下記のとおりです。

初期費用0円~50,000円
基本料金5,000円~25,000円
従量課金定額制・商品点数・受注件数・サイト数などで変動

初期費用は0円の場合もありますが、システムによって10,000円から50,000円など費用が発生します。

月額基本料金は5,000円〜25,000円までと幅広いです。

割安な価格設定の場合、使用できる件数が少なめに設定されており、従量制で追加料金が発生する場合があります

そのため、導入したい一元管理システムの料金形態をしっかりと把握していないと、想像以上に料金がかかってしまうこともあるでしょう。

自社の状況を把握した上で、必要なサービスを利用できるように、費用形態をしっかりと把握し、比較・検討してください。

一元管理システムの料金設定はさまざま|比較する際のポイントは?

一元管理システムの料金設定はさまざまです。

比較する際のポイントを以下の2つに分けて解説していきます。

  • 自社にとってお得な料金設定か?
  • 料金と機能とのバランスはどうか?

自社にとってお得な料金設定か?

まず、一元管理システムを比較する際には、自社にとってお得な料金設定かどうかを調べましょう。

商品点数、受注件数、サイト数によって適している一元管理システムは異なります。

受注件数や商品点数が多い場合は、定額制の一元管理システムがおすすめです。

アマゾンや楽天などに複数出店しており、サイト数(店舗数)が多い場合では、使用できるサイト数(店舗数)に対して費用がお得な一元管理システムを選ぶとよいでしょう。

料金と機能とのバランスはどうか?

一元管理システムを探す際に、できれば低価格で機能が充実したサービスを選びたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

低価格で魅力的なサービスをみつけたとしても、自社に必要な機能が不足していては意味がありません。

逆に不要な機能が含まれており、必要以上に費用がかかっているケースもあるため、機能についてもしっかりと確認する必要があります。

必要な機能を利用できることを第一に、料金と機能のバランスがとれた一元管理システムを選んでみてはいかがでしょうか。

一元管理システムごとの機能については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

関連記事:「一元管理システム8社を機能面から比較!比較する際のポイントも解説

注目の8つの一元管理システム|料金体系を比較

それでは、一元管理システムの料金形態はどうなっているのでしょうか。注目されている以下8つのシステムの料金形態を比較していきます。

  1. ネクストエンジン
  2. TEMPOSTAR(テンポスター)
  3. CROSS MALL(クロスモール)
  4. アシスト店長
  5. GoQ System(ゴクーシステム)
  6. 助ネコ(スケネコ)
  7. クロスマ
  8. ロジレス

※本記事は2022年9月時点の情報です。詳細は各サービスにお問い合わせください。

1.ネクストエンジン

出典:ネクストエンジン公式webサイト

1-1.初期費用0円|月額基本料金+従量課金制(受注件数)

ネクストエンジンの料金体系は下記のとおりです。

  • 初期費用0円
  • 月額基本料金10,000円(税抜)
  • 受注件数に応じた従量課金制

シンプルでわかりやすい料金設定で、店舗数・商品点数による追加費用もありません。

月額基本料金には受注件数400件までの料金が含まれています。

400件を超えた場合は下記の単価で追加料金が必要です。

受注件数単価
401〜1,000件25円/1件
1,001〜3,000件20円/1件
3,001〜5,000件15円/1件
5,001〜7,000件10円/1件
7,001件〜5円/1円

受注件数が増えれば増えるほど従量課金単価が割安です。

そのほか、有料アプリを利用している場合はアプリ利用料、契約から1年経過後から毎年契約月に年間保守費用15,000円(税抜)が必要となります。

♦料金シミュレーション例

【受注件数 1,000件までの場合】

(月額基本料金)10,000円+(従量課金)15,000円=(月額費用)25,000円

【内訳】

  • 受注件数400件まで10,000円
  • 従量課金:1件25円
  • 600件×25円=15,000円(401件~1,000件の分)

1-2.お得に使えるのはこんな会社

ネクストエンジンはシンプルな料金設定が特徴で、機能面も充実しています。

EC運営において必要となる業務の多くをカバーできる機能を取り揃えており、カスタマイズも可能なため、必要な機能を必要になったタイミングで導入できる点が魅力といえます。

ネクストエンジンのおもな機能は下記のとおりです。

  • 受注管理
  • 在庫管理
  • 商品登録
  • 決済連携
  • 送り状発行
  • 倉庫連携
  • POS連携
  • メール送信対応
  • 発注、仕入管理

など

導入前には不要と判断した機能でも、使用していく過程で必要だと気付くケースもあるでしょう。

そのような場合に機能を追加できるため、事業規模の拡大にあわせて機能を増やしたいと考える事業者にもおすすめです。

2.TEMPOSTAR(テンポスター)

出典:TEMPOSTAR公式webサイト

2-1.初期費用0円|月額基本料金+従量課金制(受注件数)

TEMPOSTAR(テンポスター)の料金体系は、下記のとおりです。

  • 初期費用0円
  • 月額基本料金11,000円(税込)から
  • 商品数と受注数による従量課金制

従量課金の単価は下記のとおり。

※受注数は従量プランと定額プランの2つから選べます。

<商品課金>

商品登録数月額費用(税込)
1~2,000点2,200円
2,001~5,000点8,250円
5,001~10,000点16,500円
10,001〜20,000点33,000円
20,001点〜10,000件ごとに+16,500円

<受注課金-①従量プラン>

月額受注件数月額費用(税込)
1~600件27.5円/件
601~2,000件22円/件
2,001~10,000件11円/件
10,001件〜5.5円/件

<受注課金-②定額プラン>

月額受注件数月額費用(税込)
1~3,000件55,000円
3,001~5,000件77,000円
5,001~10,000件110,000円
10,000件ごとに+55,000円

店舗数による追加課金がないため、何店舗運営しても追加費用がかかりません。

また、初月は月額基本料金11,000円(税込)が無料になります。

♦料金シミュレーション例(税込)

【従量プラン、商品点数1,000点、受注件数1,500件(初月の場合)】

(商品課金)2,200円+(件数課金)36,300円+(月額基本料金)0円=(月額費用)38,500円

【内訳】

件数課金

600件×27.5円=16,500円

900件×22.0円=19,800円

2-2.お得に使えるのはこんな会社

TEMPOSTARは店舗数による課金がないため、店舗数が多い会社におすすめです。

また、受注課金は2つのプランから受注数にあわせて選択できます。

受注数が月によって変動する会社は①従量プラン、毎月一定の受注が見込める会社は②定額プランを選ぶとよいでしょう。

3.CROSS MALL(クロスモール)

出典:CROSS MALL公式webサイト

3-1.初期費用0円|月額基本料金固定

CROSS MALL(クロスモール)の料金体系は下記のとおりです。

  • 初期費用無料
  • 月額基本料金5,000円から

低コストで一元管理システムを利用できることが特徴のCROSS MALL。

商品点数・サイト数によってプランが変わるため、受注件数は関係なく、毎月固定の金額で利用可能です。

CROSS MALLのプラン内容は下記のとおりです。

<初期費用0円プラン>

月額費用(税抜)商品点数
スーパーライトプラン5,000円×サイト数※1,000点まで※
プラン10009,000円×サイト数1,000点まで
プラン300014,000円×サイト数3,000点まで
プラン500018,000円×サイト数5,000点まで
プラン1500023,000円×サイト数15,000点まで

※スーパーライトプランは、サイト数が3サイト・注文数500件までの上限があります。

♦料金シミュレーション例(税抜)

【スーパーライトプラン、2店舗運営の場合】

(基本料)5,000円×2店舗=(月額費用)10,000円

3-2.お得に使えるのはこんな会社

CROSS MALLは下記のような対人サポートも充実しています。

  • ハードウェアのトラブル対応
  • システムの操作方法の指導
  • ネットワークのメンテナンス
  • セキュリティ対策

別途料金が発生しますが、ECサイト運営時のトラブル発生時に相談できると安心ですよね。

システム管理などに不安を感じる方におすすめのシステムといえるため、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

4.アシスト店長

出典:アシスト店長公式webサイト

4-1.初期費用あり|月額基本料金+従量課金制(受注件数)

アシスト店長はサーバーの種類によって初期費用が変わります。

アシスト店長のプラン内容は下記のとおりです。

【受注管理機能 共用サーバープラン】

初期費用50,000円
月額基本費用25,000円※受注件数1,000件まで
受注件数による従量課金1,001件〜:20円/件
3,001件〜:15円/件
5,001件〜:要問合せ

【受注管理機能 専用サーバープラン】

月額費用200,000円
月額基本費用100,000円※受注件数5,500〜30,000件まで

※受注件数が30,000件を超える場合は、要問合せ

【在庫管理機能】

月額費用30,000円
月額基本費用SKU数1,000件まで:20,000円
SKU数5,000件まで:30,000円

※SKU数5,001件以上は要問合せ

4-2.お得に使えるのはこんな会社

アシスト店長はオプションが豊富です。

おもなオプションは下記のとおり。

  • 初期設定代行
  • 後払い一体型帳票出力オプション
  • 分析ツール
  • 楽天レビュー取込
  • 入金消込機能

オプション機能を活用することで、自社の要望に沿った内容でシステム運用することが可能です。

オプションを導入する分費用はかかりますが、必要な機能のみ契約できるため、無駄な出費を削減できます。

一元管理システムで活用できる機能も把握し、管理したい方は利用を検討してみてください。

5.GoQ System(ゴクーシステム)

出典:GoQ System公式webサイト

5-1.初期費用あり|基本料金固定|従量課金なし

GoQ System(ゴクーシステム)は受注管理・売上管理・初期費用・運用サポートが利用できる「受注管理プラン」など、4つのプランが用意されています。

プラン内容は下記のとおりです。

プラン内容初期費用月額費用
受注管理プラン30,000円15,000円
受注・在庫連携管理プラン40,000円29,800円
受注・商品・在庫連携管理プラン50,000円44,800円
受注・商品・在庫連携・出荷管理プラン100,000円64,800円

そのほかにも、出店しているモール数、商品数などで費用が変動します。

詳しい費用については、公式サイトでシミュレーションできるため、活用してみてください。

5-2.お得に使えるのはこんな会社

GoQ Systemは注文数が増えても金額が変わらない「定額制」を取り入れている一元管理システムです。

売り上げが急に伸びる可能性のある成長期の会社や、隔月だけ売上アップする会社におすすめのシステムといえるでしょう。

また、導入時の初期設定も簡単で、即日で利用が可能です。導入作業を面倒に感じており、導入に踏み切れていない企業の方も、導入を検討してみてください。

6.助ネコ(スケネコ)

出典:助ネコ公式webサイト

6-1.初期費用+月額基本料金+従量課金制(その他件数)

助ネコの価格プランは下記4つの機能ごとに用意されています。

  • 受注管理
  • 商品登録
  • 在庫管理
  • 発注管理

そのため、業務ごとにプランを変更できるため、柔軟にプランを組むことができ、無駄な費用を抑えられます。

それぞれのプラン内容は下記のとおりです。※表示価格はすべて税別

【受注管理】

プラン Lite ベーシック版 Plus
契約形態 月契約 月契約 1年契約 1年契約
初期費用 30,000円
月額基本料金 2,000円※101件から従量課金 15,000円連携1モールのみ※301件から従量課金 20,000円連携2モール以上※301件から従量課金 40,000円連携モール数問わず※5,001件から清算金 80,000円連携モール数問わず※8,001件から清算金
従量課金 20円/件最大18,000円※2,001件から清算金 1件15円最大40,000円※5,001件から清算金
清算金 20円/件 15円/件 5円/件

※そのほかにPremiumプランもあり。希望する場合は要見積もり。

【商品登録】

プラン Sプラン Mプラン Lプラン
契約形態 月契約
初期費用 30,000円
月額基本料金 10,000円※上限1,000件※1,000件を超える取り込みは不可 15,000円※上限5,000件※30,000件以上の取り込みは不可 要見積もり※取り込み件数30,001件から利用可能
従量課金 1円/1件5,001件以上から

【在庫管理】

プラン 単体契約 オプション契約※
契約形態 月契約 
初期費用 30,000円
月額基本料金 20,000円固定※取り込み上限なし 10,000円固定※取り込み上限なし

※オプション契約は、「助ネコ受注管理(ベーシック版)」「助ネコ受注管理Plus」と一緒に契約することが可能です。

【発注管理】

プラン 単体契約 オプション契約※
契約形態 月契約
初期費用 30,000円
月額基本料金 15,000円 5,000円

※オプション契約は、「助ネコ受注管理(ベーシック版)」「助ネコ受注管理Plus」と一緒に契約することが可能です。

♦料金シミュレーション例

【受注管理ベーシック版 連携1モールのみ 受注件数 1,000件までの場合】

(月額基本料金)15,000円+(件数課金)10,500円=(月額料金)25,500円

【内訳】

基本料金は300件まで

従量課金:1件15円

15円×700件=10,500円

6-2.お得に使えるのはこんな会社

上記でも記載しているとおり、助ネコは業務内容ごとにプランを設定できるため、できるだけ細かくプラン内容を設定し、費用を調整したい企業におすすめです。

またクラウド型のシステムのため、自社のパソコンが故障したり、災害にあったりしてもデータを守れます。

24時間有人でサーバーも管理されており、常時バックアップ体勢を整えているなど、システムのセキュリティ面も安心できるシステムといえるため、データの損失リスクを抑えたい企業にもおすすめといえるでしょう。

7.Crossma(クロスマ)

出典:Crossma公式webサイト

7-1.初期費用+月額基本料金+従量課金制(その他件数)

クロスマの料金体系は、下記のとおりです。

提携モール数初期費用月額費用
Amazon+1モール0円14,800円
Amazon+2モール15,000円14,800円
Amazon+3モール30,000円14,800円

月額費用は固定で、モール数に合わせて初期費用が変わるといったシンプルな料金プランが特徴です。

1000SKUまで従量課金はなく、上記の金額で利用できます。

商品登録数を増やしたいときは1,000SKU単位、追加料金10,000円で商品登録数を追加できます。

7-2.お得に使えるのはこんな会社

クロスマはAmazonを利用する会社に特化した一元管理システムです。

最安値の月額費用14,800円のプランは、Amazonに加えて以下のいずれか1モールを使用できます。

基本いずれかを選択
AmazonYahoo!ショッピング楽天au PAY マーケット

そのため、おもにAmazonで管理されている企業におすすめの一元管理システムといえるでしょう。

8.LOGILESS(ロジレス)

出典:LOGILESS公式webサイト

8-1.初期費用+月額基本料金+従量課金制(その他件数)

ロジレスの料金体系は下記のとおりです。

  • 月額基本料金22,000円(税込)
  • 従量課金

初期費用がかからず、シンプルな料金設定が特徴です。

従量課金の料金設定は下記となります。

月間出荷数単価
501〜5,000件20円/件
5,001〜10,000件10円/件
10,001〜15,000件6円/件
15,001〜20,000件4円/件
20,001件〜2円/件

♦料金シミュレーション例

【出荷件数 1,000件の場合】

(月額基本料金)20,000円+(従量課金)10,000円=(月額料金)30,000円

【内訳】

基本料金は500件まで

件数課金:1件20円

20円×500件=10,000円

8-2.お得に使えるのはこんな会社

「ロジレス」は受注管理システム(OMS)と倉庫管理システム(WMS)が一体化した、EC自動出荷システムです。

EC事業者と倉庫事業者が一つのシステムを利用するため、受注から出荷までを自動化できます。

出荷数が多ければ多いほど1件あたりの課金も少なくなるため、多くの出荷数を見込め、できるだけ効率よく出荷業務を行いたい企業にとってメリットが大きいシステムといえるでしょう。

一元管理システムを導入する際に費用以外に注目したいポイントは?

一元管理システムを導入する際は、料金のほかに以下のポイントも比較することが大切です。

<比較するポイント>

  • 無料体験ができるか
  • 自社の課題を解決できる機能があるか
  • 連携先が豊富か

一元管理システムを導入する上で無料体験が可能かどうかは見逃せないポイントです。

実際に使用してみると、操作方法が難しかったり機能がイメージと違ったりすることもあり、導入を後悔することもあるかもしれません。

導入後のミスマッチを防ぐためにも、無料体験が用意されているシステムを選ぶようにしましょう。

また、導入する機能でヒューマンエラーを防げるだけでなく、EC運用コストが削減できるかを見極めることも大切です。

自社の課題を解決できる機能を備えており、自動化などの効率化ができるかもシステム選びの基準にすることをおすすめします。

さらには、連携先の確認も必要です。一元管理システムを導入したものの、自社の基幹システムなどと連携できなければ思うような効率化は見込めません。

充分にEC運営コストを効率化するためにも、自社が他に管理しているシステムなどと連携ができるかも忘れずに確認してください。

連携先については以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:「一元管理システムの連携先の確認は必須!人気8サービスの連携先を紹介

従量課金制でメリットの多い一元管理システム「ネクストエンジン」

「ネクストエンジン」はシンプルでわかりやすい料金設定・従量課金制を取り入れた一元管理システムです。

ネクストエンジンのメリットは以下のとおり。

  • 初期費用0円
  • 月額基本料金10,000円(税抜)
  • 受注件数に応じて課金するため無駄がない
  • 店舗数・商品点数による追加費用なし

従量課金制で店舗数などでも費用が変動しないなどメリットが多いのが特徴です。

機能が豊富でカスタマイズ性に優れているため、自社が抱える課題に対応しやすくなっています。事業規模が大きくなっても柔軟にカスタマイズできるネクストエンジンの導入をぜひ検討してみてください。

またネクストエンジンでは、一元管理システム選びで悩んでいる企業のために、システム導入を成功させるためのポイントなどをまとめた資料をご用意しております。

下記からダウンロードできますので、お気軽にご活用ください。

資料ダウンロードはこちらから

まとめ:一元管理システムの料金は「自社の受注件数など」を考慮して検討するのがおすすめ

一元管理システムの料金は、各社の料金体系を見てわかるように受注件数により大きな差があります。

受注件数によってお得なシステムが異なるため、自社の受注件数を考慮して、自社にとってコストパフォーマンスがよいところに見積依頼をしてみましょう。

業務効率化に欠かせない一元管理システム。

理想のEC運営を行うために、一元管理システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

EC業務の効率を高めるためのシステムとして使用されているのが、一元管理システムです。

一元管理システムを上手に活用すれば、EC運営に関わるさまざまな情報をまとめて管理できるようになります。

ただ、一元管理システムといってもサービス数は多く、それぞれ機能面の違いがあります。そのため、本当に自社の課題に合ったシステムを選ばなければいけません。

そこで本記事では、一元管理システムの機能に重点を置き、複数のシステムを比較します

これから一元管理システムの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

一元管理システムの「機能面」を比較・選定する際のポイント2つ

一元管理システムのなかでも、機能面に重点をおいて、選定するための比較ポイントについて解説します。

欲しい機能をカバーしている一元管理システムでないと、効率化が実現しないこともあるため、本項目で紹介する比較ポイントを参考にし、一元管理システムを比較してみてください。

1.自社にとって必要な機能を整理しておく

一元管理システムを導入するうえで、まずは自社にとってどのような機能が必要になるのか整理しておくことが大切です。

例えば、ECサイトの一元管理システムであれば、受注や在庫の管理・商品登録などの機能を備えていることが一般的のため、導入することでこれらの情報管理が一括でできるようになります。

システムで管理することで、ヒューマンエラーなどのトラブルを抑えることもできるでしょう。

会社によって必要な機能は違うため、まずは課題を整理し、必要な機能を洗いだすことをおすすめします。

2.プラスアルファで効率化できる付加機能があるか

自社にとってメイン業務で必要になる機能以外にも、あるとより作業の効率化につながるような付加機能の有無も必ず確認しておきましょう。

今すぐには使わない機能でも、これから先に使う可能性もあるかもしれません。今後を予測し、必要な機能と不要な機能を整理してみてください。

付加機能はサービスによっても変わるため、多くの一元管理システムの機能を確認してください。その際に、使用しやすいかどうかといった操作感も確認しておきましょう。

一元管理システムのおすすめ8つを機能で比較

一元管理システムにも、メーカーによってさまざまな特徴があります。

そのなかからおすすめの8つを選びました! どのような違いがあるのか、機能面や各社の特徴を比較していきましょう。

※本記事は2022年9月時点の情報です。詳細は各サービスにお問い合わせください。

1.ネクストエンジン

出典:ネクストエンジン公式webサイト

1-1.機能を一目で把握できる一覧表

ネクストエンジンが保有するおもな機能は、下記のとおりです。

受注管理取り込んだ注文「対応が必要な注文」と「すぐに出荷できる注文」に自動で振り分けることが可能。電話やFAXなどのオフライン注文にも対応。
在庫管理店舗間の在庫を、365日24時間自動連携することが可能。キャンセルや返品、交換や不良品の交換なども含め変動に対応。
商品登録一括操作で商品登録や、既存商品の情報の更新作業などを行える。
決済連携さまざまな決済システムと連携して、入金管理や確認などの手間を簡素化。
送り状発行佐川、ヤマト、郵便などのさまざまな送り状システムに対応。
倉庫連携倉庫・WMSと連携して出荷指示をスムーズに行える。商品入荷処理の効率化も可能。
POS連携実店舗やEC店舗の在庫を自動で管理、売上の分析などにも活用できる。
基幹システムCSV連携とアプリ連携で、さまざまなシステムと連携可能。
メール送信サンクスメールや発送予定メールなどを自動送信できる。
発注・仕入在庫数に応じて自動で発注量を計算するため、仕入処理を効率化できる。
アプリアプリ機能で機能追加が可能。オリジナルアプリも開発でき、柔軟にカスタマイズ可能。
メールマーケティング購入者に合わせたメールを自動で作成し、送信する。

1-2.このサービスをおすすめしたい事業者の特徴

ネクストエンジンのサービスは、ECサイトやネットショップなどを現在運営している事業者、またはこれから運営予定の事業者におすすめです。

ECサイトの管理で必要な業務を自動化することで、業務負担を減らすことができ、効率化を行えます。

ネクストエンジンは、ECの現場より生まれたものだからこそ、より実用的なのも特徴です。

カスタマイズもしやすく、EC運営の環境が変化してもシステムを変更することなく使いこなせます。

実際に導入した店舗で186%の成長率を達成するなど、確かな実績のある一元管理システムです。※ 当社調べ(2020YoY)

料金月額10,000円+従量課金制
無料お試し期間30日
公式サイトhttps://next-engine.net/

2.アシスト店長

出典:アシスト店長公式webサイト

2-1.機能を一目で把握できる一覧表

アシスト店長が保有する機能は下記のとおりです。

受注管理楽天、Yahoo!、Amazonなどの各モールやカートと提携しているので、入力作業の簡素化が可能。受注ステータスの自動進行にも対応。
顧客管理購入履歴の確認や、フラグ分け、メモを残しての管理などを行える。モールをまたいだ購入回数のカウントも可能で名前と電話番号が一致すると同一顧客として受注が取り込まれる。
分析機能購入店舗や購入商品、購入者の年代など細かく分析。キャンセル率などの把握もできる。
発送処理出荷に必要になるさまざまな帳票の印刷に対応。オプションにより、A4一体型帳票の出力なども可能。
メール送信顧客に合わせて、メールの自動差し込み機能つき。新規顧客とリピーターなどで違ったアプローチも可能。
在庫管理アシストIDで紐づけするため、店舗間による在庫の確認がしやすくなり、在庫状況の自動反映が可能。

2-2.このサービスをおすすめしたい事業者の特徴 

顧客をリピーターとして育てたい事業者や、受注や在庫の管理、顧客対応などの人件費をできるだけ削減したいと考えている事業者にも向いています。

受注から発送まですべての作業が一元管理できること、自動化・効率化できることも特徴です。

料金受注管理機能 共用サーバープラン】
初期費用:50,000円
月額基本費用:25,000円+従量課金制
受注管理機能 専用サーバープラン
初期費用:200,000円
月額基本費用:100,000円
【在庫管理機能】
初期費用:30,000円
月額基本費用:20,000円(1,000件まで)、30,000円(5,000件まで)
無料お試し期間15日
公式サイトhttps://assist-tencho.com/

3.助ネコ(スケネコ)

出典:助ネコ公式webサイト

3-1.機能を一目で把握できる一覧表

助ネコが保有する機能は、下記のとおりです。

受注管理ネットショップの受注管理をすべて自動化することが可能。
発注管理発注書の発行や入荷管理、データ入力などに対応できる。
Web領収書Web上で簡単にPDFの領収書が発行できる。手書きや印紙などの手間もなくなるため時間の効率化にも便利。
商品登録商品一括出品管理システムを導入、商品登録作業をまとめて効率化できる。新規で出店するときなどの作業効率も良くなるため便利。
送り状注文データを自動で変換して送り状を発行することが可能。
在庫管理複数のモールでの在庫管理に対応し、在庫切れ前にお知らせしてくれる。
アプリスマホで売り上げ状況の確認が可能。バーコードの読み取り機能などもあり、ハンディーターミナルが不要。

3-2.このサービスをおすすめしたい事業者の特徴

複数のECサイトを運営しており、管理を一括で行いたい事業者におすすめのサービスです。

クラウド型になるため、場所を選ばずに管理でき、通販サイトと実店舗の在庫管理なども一緒に行えます。

また発送伝票の対応も幅が広いため、発注作業の効率化も行えるでしょう。

サポート満足度も高いため、初めて一元管理システムを導入する事業者にもおすすめといえるでしょう。

料金初期費用:30,000円
月額基本料金Lite:2,000円+従量課金制
ベーシック版:15,000円+従量課金制(連携モール1モールのみ)
ベーシック版:20,000円+従量課金制(連携モール2モール以上)
ベーシック版:40,000円(連携モール数問わず)
Plus:80,000円
無料お試し期間30日
公式サイトhttps://www.sukeneko.com/

4.TEMPOSTAR(テンポスター)

出典:TEMPOSTAR公式webサイト

4-1.機能を一目で把握できる一覧表

TEMPOSTARが保有する機能は、下記のとおりです。

受注管理複数のネットショップや、受注情報の管理、各種メールの配信などを行なう。帳簿の出力などもすべて一元化可能。送り状発行システムにも対応しており、一括処理ができる。
在庫管理複数のネットショップの在庫を一元管理。店舗ごとの在庫数の調整と機会損失の問題を一気に解消できる。
商品管理複数のネットショップの商品情報を一元管理するため、一度の編集で複数店舗への商品情報を一括反映できる。イベントの予約機能もあるので更新を忘れないよう対策することが可能。商品の新規追加や編集、削除などの一通りの機能にも対応している。
外部連携ヤマト運輸や楽天など、さまざまな物流システムと連携が可能。決済方法の幅も広く、後払いなども選択できる。

4-2.このサービスをおすすめしたい事業者の特徴

事業の拡大予定があり、規模に合わせてサービスをカスタマイズして長く使いたいと考えている事業者におすすめです。

ASPではありますが個別の要望にも応えてくれ、カスタマイズにも柔軟に対応しています。

また、サポート体制もしっかりとしているため、困ったときは気軽に相談しやすいのもポイントです。

対応しているモールの幅も広く、外部連携の幅も広い点が特徴といえるでしょう。

料金初期費用:0円
月額基本費用:10,000円〜(+定額プランもしくは従量課金プランを選択する)
無料お試し期間30日
公式サイトhttps://commerce-star.com/

5.CROSS MALL(クロスモール)

出典:CROSS MALL公式webサイト

5-1.機能を一目で把握できる一覧表

CROSS MALLが保有する機能は、下記のとおりです。

在庫管理在庫の自動更新が可能。在庫数の振り分けの自動化もできる。
商品登録商品ページの作成を簡単にできる。画像の取り込みも一括取り込み・登録が可能
商品複製複数のショップに商品を登録する際に、登録情報の項目ごとに複製できる。
受注管理複数のショップでの受注処理を一元化することが可能。ショップごとに注文ステータス管理もできる。
受注処理自動化注文ステータスを自動で振り分けてくれる。
発注・仕入管理複数のショップの在庫情報を、一元管理できる。
セット品管理セット品の情報を登録しておくことで、在庫情報などを自動管理してくれる。
注文分析複数のショップでの売上データなどを簡単に調べられるため、分析業務の効率化が可能。
実店舗・卸との連動POSシステムとの連動で、実店舗での販売時に自動で各ショップの在庫を更新できる。ネットショップに加えて卸販売も合わせて管理可能。

5-2.このサービスをおすすめしたい事業者の特徴

CROSS MALLは、各モールの仕様変更やセキュリティ対策などを外注したい事業者におすすめです。

定期的にシステムの更新がされるため、モールの仕様変更などが発生しても早急に対応してくれます。

受注処理など運用面の自動化も行えるため、業務効率化を目指せます。

また、専属チームにサポートしてもらえるので、導入してから運営までのサポートも充実しており、わからないことがあれば質問しやすい環境でEC業務を行えるでしょう。

料金初期費用:0円
月額費用(商品点数の制限あり)
スーパーライトプラン:5,000円×サイト数(3サイトまで)
プラン1000:9,000円×サイト数
プラン3000:14,000円×サイト数
プラン5000:18,000円×サイト数
プラン15000:23,000円×サイト数
無料お試し期間1日(電話解説付きオンラインデモ無料体験)
公式サイトhttps://cross-mall.jp/

6.GoQ System(ゴクーシステム)

出典:GoQ System公式webサイト

6-1.機能を一目で把握できる一覧表

GoQ Systemが保有する機能は、下記のとおりです。

受注管理受注データの管理や、ステータスの更新、注文商品ごとに分割することなどが可能。また、送り状の出力、後払いの管理、領収書などの支払いに関することも管理できる。
在庫連携複数の店舗で共有し、在庫状況を管理できる。操作マニュアルや、各モールへの反映履歴なども確認することが可能。セット商品の登録などにも対応できる。
商品管理商品の新規登録や複製などの一括管理・変更を行える。商品の検索はもちろん、データの出力や取り込み、削除、画像管理なども対応可能。
物流管理入荷情報の管理や、ピッキングから出荷までの自動手配ができる。
売上管理売上の詳細を確認でき、収支管理を行える。CSVのダウンロードや、クレジットカードの照合、レポートなどの発行が可能。

6-2.このサービスをおすすめしたい事業者の特徴

GoQ Systemは、EC業務が拡大し、注文数が増えても定額で運営したい事業者におすすめです。

月額15,000円から利用することが可能で、注文数が増えても金額は変わりません。

初期設定も簡単にできるため、EC運営初心者の事業者や、初めて一元管理システムを導入する事業者にもおすすめです。

3〜4モールの設定作業が最短40分ほどで完了します。

最低利用期間も3ヵ月のため、お試しに一元管理システムを使用してみたい事業者にもおすすめといえるでしょう。

料金受注管理プラン】
初期費用:30,000円
月額費用:15,000円
受注・在庫連携管理プラン】
初期費用:40,000円
月額費用:29,800円
【受注・商品・在庫連携管理プラン】
初期費用:50,000円
月額費用:44,800円
【受注・商品・在庫連携・出荷管理プラン】
初期費用:100,000円
月額費用:64,800円
無料お試し期間20日
公式サイトhttps://goqsystem.com/

7.Crossma(クロスマ)

出典:Crossma公式webサイト

7-1.機能を一目で把握できる一覧表

出品業務Amazonに商品を出品していれば、ワンクリックで商品情報を取得でき、他のモールにも反映できる。
価格設定価格ルールを事前に設定しておけば、システムが自動で価格情報を改定してくれる。個別での設定もでき、価格を固定するなど柔軟な対応も可能。
在庫連動在庫ルールを事前に登録しておくことで、システムが自動で在庫数を調整してくれる。在庫切れの場合は、商品ページが表示されないよう対応することも可能。
受注発送/メール送信注文対応から出荷までをすべて自動化できる。メールの配信の自動化も可能。

7-2.このサービスをおすすめしたい事業者の特徴

商品登録作業が多い事業者や、EC業務の自動化を目指している事業者におすすめのシステムです。

Amazonへの商品登録さえすれば、あとのモールには簡単に商品情報を複製できるため、商品登録作業の効率化を行えます。

また、Amazonのランキングを踏まえた在庫管理ルールなど、特許技術を用いた独自機能なども充実。

ECサイトのデザイン作成も行ってくれるため、他社ECサイトとの差別化を図ったデザインで運営したい事業者にもおすすめといえるでしょう。

料金2モール連携
初期費用:0円
月額費用:14,800円
3モール連携
初期費用:15,000円
月額費用:14,800円
4モール連携
初期費用:30,000円
月額費用:14,800円
無料お試し期間なし
公式サイトhttps://crossma.roborobo.co.jp/

8.LOGILESS(ロジレス)

出典:LOGILESS公式webサイト

8-1.機能を一目で把握できる一覧表

LOGILESSが保有している機能は、下記のとおりです。

受注管理受注の取り込みはもちろん、出荷情報の更新、決済ステータスとの連動が可能。自動処理の範囲も広く、お届け先や支払い・配送など個別の条件を登録することで、それぞれ独自のフローでの自動化ができる。
在庫管理商品マスタの登録や、リアルタイムの在庫管理、ロット管理、入荷予定管理など、多くの管理機能を備えている。在庫に関しても単品はもちろん、ケースやセットなどの組み合わせによっても管理可能。
出荷送り状の発行やピッキングリストの作成などを行える。各モールやプラットフォームなどへの反映も自動的に対応。

8-2.このサービスをおすすめしたい事業者の特徴

LOGILESSは、顧客満足度を高める施策なども自動化したい事業者におすすめのシステムです。

たとえば、下記のような施策を自動で行なえます。

  • 一定額以上の購入者におまけを送る
  • 初回購入者にカタログを送る

など

初期費用が不要で導入にあたって開発する必要もないため、導入してから様子を見たいと考えている事業者や、開発などの手間をかけたくない事業者にもおすすめです。

料金初期費用:0円
月額基本料金:20,000円+従量課金制
無料お試し期間テストアカウントあり
公式サイトhttps://www.logiless.com/

機能以外でチェックしたいポイント

一元管理システムを導入するうえで、機能以外にも検討するべきポイントがあります。

まず、長く使うものだからこそ、料金面も重要です。

システムごとに料金形態も異なるため、月額固定なのか、注文数に応じて変動するのか、自社に合った料金形態のシステムを選ばなければいけません。オプションの追加ができるのかなども含め、事前に確認することが大切です。

また、自社の基幹システムとの相性についても調査する必要があります。そもそも連携ができないと、せっかく一元管理システムを導入したところで、作業効率の改善は見込めません。

大幅な作業効率の改善を目指すためにも、連携できるかどうかを調べておきましょう。

事前に無料体験などのお試し期間を設けている場合は、使用感を確認するのもおすすめです。従業員が使いやすいシステムかどうかをテストし、導入を検討してみましょう。

下記の記事では一元管理システムを「料金」と「連携先」に重点を置き、比較しています。一元管理システムの導入を検討されている方は、こちらも参考にしてください。

関連記事:

ECサイト管理を効率化!おすすめの一元管理システム・サービスを8社比較

一元管理システムの連携先の確認は必須!人気8サービスの連携先を紹介

ECの現場から生まれた「ネクストエンジン」

一元管理システム選びで迷っているEC事業者の方は、ネクストエンジンの導入もぜひご検討ください。基幹のシステムとの連携がしやすいこと、拡張性が高いことがネクストエンジンの強みです。導入実績も多く、さまざまな企業の売上アップに貢献しています。

EC現場より生まれたシステムのため、EC業務のことを熟知しており、EC運営者目線でさまざまなアドバイスも可能です。

導入後のサポートも充実していますので、ご気軽にご相談ください。

また、一元管理システムを検討中のEC事業者向けに、システム導入で失敗しないためのコツなどをまとめた資料をご提供しております。

下記からダウンロードできますので、ご気軽にご活用ください。

資料ダウンロードはこちらから

まとめ:一元管理システムは機能面もしっかり比較し、自社に合ったものを選ぼう!

ECサイトの管理を簡素化するために、一元管理システム選びは重要です。

どのシステムも、似ているように見えて、機能面の違いや費用面の違いがあります。

また、直近の課題を解決するためだけでなく、今後の事業展開を広げるうえでも、できるだけ柔軟に対応してくれるシステムを選ぶようにしたいものです。

本記事を参考に、ぜひ自社のビジョンにあった、使いやすく、納得できる一元管理システムを見つけてくださいね。

EC業務を効率化させるために一元管理システムの導入を検討する際、多くの企業が一元管理システムを提供しているため、どのサービスを選ぶべきか悩んでしまいますよね。

各企業が提供しているサービスごとに連携方法や連携先が異なるため、自社の基幹システムなどとの連携が可能で、連携したいECモールに対応していることが必要条件になります。

そこで本記事では、各企業が提供している一元管理システムの連携先について紹介します。

これから一元管理システムの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

一元管理システムを比較・検討するときに注意したい「連携先」について

自社に導入する一元管理システムを比較・検討する際、連携先や連携方法を理解することはとても大切です。

ここでは連携方法についてや、確認するポイントなどについて解説します。

どのような方法で連携するのか

一元管理システムとの連携方法はサービスや連携先によって異なり、操作性も異なります。

連携方法として代表的なのはAPI連携とCSV連携です。

API連携とCSV連携の特徴は下記となります。

API連携APIとは異なるソフトウェアをつなぐインターフェースのことを指します。そのため、自社システムなどにAPIを組み込むことで、一元管理システムなどの外部システムと連携することが可能です。
CSV連携連携したいデータをCSVでダウンロードし、一元管理システムなどにアップロードすることで、連携できる方法です。API連携に比べ、毎回手作業で連携しなければいけないため、工数がかかります。

API連携は、一元管理システムとそのほかのシステムのデータを共有できるインタフェースです

決済やSMSを使った認証サービスによく使用されるほか、顧客データや商品の在庫データを外部システムでリアルタイムに管理することを可能にします。

その他にもCSV連携によるデータ出力をもとに、送り状を発行するシステムなど、EC向け一元管理システムの連携方法はさまざまです。

自社が連携したいモールやサービス、基幹システムに対応しているか

一元管理システムはそれぞれ連携できるECモールが異なるため、自社で出品しているECモールとの連携できるかどうかは必ず確認しましょう

より多くのモールと連携できるサービスであれば、今後新たに出店する予定があっても、スムーズに業務を進められます。

各企業が提供している一元管理システムの連携先については、それぞれのホームページにて確認することが可能です。

電話やメールでの問い合わせも可能なので、導入前に必ず確認しておきましょう。

連携先を拡張することが可能か

メジャーでないECモールへの連携を希望する際、一元管理システムが連携先として公表していないこともあります。

そのような場合は、自社の要望に合わせて連携先の拡張に対応できるサービスを選ぶことが大切です。

拡張性の高いサービスを利用することで、どのようなECモールでの業務でも安心して対応できます。

気になる8つの一元管理システム|連携先で比較

代表的な一元管理システム8つの連携先をそれぞれ紹介します。

自社で連携したいECモールに対応しているかを確認してみましょう。

※本記事は2022年9月時点の情報です。詳細は各サービスにお問い合わせください。

1.ネクストエンジン

出典:ネクストエンジン公式webサイト

1-1.対応モールやカートの例

ネクストエンジンは標準連携(API連携)できるものとアプリを追加することによって連携できるものに分かれます。

詳しくは下記の表をご覧ください。

この他にも「公開しているAPIを使った独自連携」や「CSVデータによる連携」など、表にないシステムの連携も自由に行うことができます。

【標準連携】

モール名受注在庫商品備考
楽天市場
楽天 定期購入・頒布会
Amazon
Amazon Business
Yahoo! ショッピング
PayPayモール商品登録後、ストアクリエイターPROにて対応が必要となる場合あり
ヤフオク!競り出品のみアプリが必要
au PAY マーケットWOw!managerに対応
ポンパレモール
SHOPLIST.com
Qoo10MOVEに対応
MySmartStore
MUSE&Co.
ヤマダモール
NETSEA
スーパーデリバリー
smarby
ギフトモール
MakeShop
futureshop商品登録はcommerce ceratorでは非対応
カラーミーショップ
ecforce
EC-CUBE利用中のバージョンによって対応可否が異なる
おちゃのこネット英語表記は非対応
ショップサーブ
Bカート
まるごとEC
Zen Cart Pro-Rカスタマイズ内容によって対応可否が異なる
easy my shop
ebisumart
aishipR
EverCart
らくらく卸
リピスト
PRECS
たまごリピート
LiveCommerce
メルカート
Zenplus

【アプリで連携】

モール名受注在庫商品
Shopify
eBay
BASE
Kaago
Cafe24
BUYMA
dショッピング
Welcart
SMASELL

1-2.ネクストエンジンの特徴

モール・カートの運営会社やシステム開発会社が、ネクストエンジンと連携するプラグインを独自に提供している場合、プラグインでの連携が可能な場合もあります。

その他の機能として、伝票作成をする際のCSVデータの取込みや、ネクストエンジン上での直接入力が可能です。

過去の注文の検索や複製も可能で、毎回伝票を作成する必要がありません。

オフライン注文もネクストエンジンでまとめて管理できるため、在庫をオンライン用・オフライン用と分けて管理する必要がなくなります。

標準連携・アプリ連携の一覧にないECモールや自社開発のカートでEC運営している場合でも、ネクストエンジンが指定する「汎用形式」にモール・カートをカスタマイズすることで連携することが可能です。

そのため、ネクストエンジンは多くのモールやカートと連携できる一元管理システムといえるでしょう。

料金月額10,000円+従量課金制
無料お試し期間30日
公式サイトhttps://next-engine.net/

2.アシスト店長

出典:アシスト店長公式webサイト

2-1.対応モールやカートの例

アシスト店長は楽天市場やAmazonなどのビックモールをはじめ、多数のモール・カートと連携しています。

下記がアシスト店長の連携先一覧です。

モール・カート名CSVAPI在庫連動
楽天市場
Amazon
Yahoo! ショッピング
PayPayモール
au PAY マーケット
ポンパレモール
Qoo10
ショップサーブ
futureshop
MakeShop
カラーミーショップ
EC-Cube
Shopify
lacore開発中
dショッピング
LINE GIFT
aishipGIFT
楽楽リピート
楽楽B2B
楽楽BBC

2-2.アシスト店長の特徴

アシスト店長は、複数の店舗や倉庫で管理している在庫をアシストIDで紐付けし、店舗毎に在庫を振り分け、自動で反映させる在庫管理システムが利用可能です。

ECモール毎に商品コードが異なる場合でも、アシストIDで紐付けされていれば簡単に管理できるため、管理コストの削減が見込めます。

また、各種送り状ソフトと連携しているため、Web領収書やWeb納品書の発行も可能です。

導入することで、さまざまなEC業務の効率化が図れるため、導入を検討されている方は公式サイトから詳細を確認してみてください。

料金受注管理機能 共用サーバープラン】
初期費用:50,000円
月額基本費用:25,000円+従量課金制
受注管理機能 専用サーバープラン
初期費用:200,000円
月額基本費用:100,000円
【在庫管理機能】
初期費用:30,000円
月額基本費用:20,000円(1,000件まで)、30,000円(5,000件まで)
無料お試し期間15日
公式サイトhttps://assist-tencho.com/

3.GoQ System(ゴクーシステム)

出典:GoQ System公式webサイト

3-1.対応モールやカートの例

GoQ Systemでは、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonをはじめ、MakeShop、カラーミーなど多くのモール・カートに対応しています。

GoQ Systemの連携先は下記の表をご覧ください。

【対応モール一覧】

モール名連携方法受注在庫商品出荷
楽天市場API
Yahoo!ショッピングAPI
PayPayモールAPI
au PAY マーケットAPI
AmazonAPI
ポンパレモールAPI
Qoo10.jpAPI
Qoo10.com(グローバル)API
SHOPLISTAPI
ヤフオク!API
LINEギフトAPI
LOHACOAPI
Giftmallカスタム
CSV
メルカリShopsCSV
ヤマダモールCSV
NETSEACSV

【対応カート一覧】

カート名連携方法受注在庫商品出荷
MakeShopAPI
shopifyAPI
カラーミーショップAPI
BASEAPI
shopserveAPI
futureshopAPI
EC CUBE2系→CSV3系→API4系→API
B cartAPI
サブスクストアCSV
e-shopsカートSカスタム
CSV

3-2.GoQ Systemの特徴

未対応のモール・カートや自社ECサイトの受注もCSV機能で取り込むことができるため、一元管理が可能です。

在庫管理機能では複数店舗の在庫情報を5分ほどで更新できるため、システムのタイムラグで発生する在庫情報のズレを最小限に抑えます。

また、GoQSystemはヤマト運輸や佐川急便などの送り状の出力にも対応しています。

出荷データを送り状ソフトに取り込むだけで、配送伝票を一括で作成することが可能です。

日本郵便の格安配送サービス「クリックポスト」とAPI連携ができるため、EC事業者の負担を大幅に減らせるのも特徴といえるでしょう。

ご興味のある方は、公式サイトから詳細を確認してみてください。

料金受注管理プラン】
初期費用:30,000円
月額費用:15,000円
受注・在庫連携管理プラン】
初期費用:40,000円
月額費用:29,800円
【受注・商品・在庫連携管理プラン】
初期費用:50,000円
月額費用:44,800円
受注・商品・在庫連携・出荷管理プラン】
初期費用:100,000円
月額費用:64,800円
無料お試し期間20日
公式サイトhttps://goqsystem.com/

4.CROSS MALL(クロスモール)

出典:CROSS MALL公式webサイト

4-1.対応モールやカートの例

CROSS MALLでは楽天市場やYahoo!ショッピングをはじめ、多くのモール・カートとの連携に対応しています。

連携先は下記の表をご覧ください。

【対応モール】

モール名在庫管理商品登録受注管理
楽天市場
Yahoo!ショッピング
PayPayモール
ヤフオク!
Amazon
au PAY マーケット
Qoo10.jp
dショッピング
JRE MALL
ポンパレモール
LINEギフト
RoomClipショッピング
TANP
ヤマダモール
スーパーデリバリー
ebay
Qoo10.com
ZenPlus
ZOZOTOWN
SHOPLIST.com
MAGASEEK
d fashion
LOCONDO
マルイウェブチャネル
RyuRyumall
&mall

【対応カート】

モール名在庫管理商品登録受注管理
futureshop
ショップサーブ
MakeShop
BASE
shopify
Cafe24
aishipR
ebisumart
アラジンEC
たまごリピート
EC-CUBE
EC-ORANGE
CAGOLAB
Live Commerce
Facebook/Instagramショップ機能

4-2.CROSS MALLの特徴

CROSS MALLは複数店舗からの注文を一括で管理し、注文ステータス管理や伝票一括発行機能も搭載されているため、受注管理の大幅な効率化が可能です。

また、ネットショップと実店舗との連携にも対応しており、APIを利用したPOSシステムとの連携により、実店舗で商品が売れた場合でも在庫情報をECサイトと共有できます。

各店舗の在庫情報を確実に共有し、売り越しリスクを軽減することに役立てられるでしょう。

ご興味のある方は、一度公式サイトで詳細を確認してみてください。

料金初期費用:0円
月額費用(商品点数の制限あり)
スーパーライトプラン:5,000円×サイト数(3サイトまで)
プラン1000:9,000円×サイト数
プラン3000:14,000円×サイト数
プラン5000:18,000円×サイト数
プラン15000:23,000円×サイト数
無料お試し期間1日あり(電話解説付きオンラインデモ無料体験)
公式サイトhttps://cross-mall.jp/

5.助ネコ(スケネコ)

出典:助ネコ公式webサイト

5-1.対応モールやカートの例

助ネコは楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどのビックモールをはじめ、多数のモール・カートと連携しています。

未対応のモール・カートでも、指定された形式に修正したCSVデータを使えば助ネコに取り込むことが可能です。

助ネコの連携先は下記の表をご覧ください。

【対応モール】

モール名受注商品在庫web領収書
楽天市場
Yahoo!ショッピング
PayPayモール
Amazon
ポンパレモール
au PAY マーケット
Qoo10
ぐるすぐり
ヤフオク!
ヤマダモール
LOHACO
風土jp
47CLUB

【対応カート】

モール名受注商品在庫web領収書
MakeShop
カラーミーショップ
futureshop
EC CUBE
BASE
shopify
ショップサーブ
おちゃのこネット
ジョイカート
ebisumart
e-shopsカートS
まめまめねっと

5-2.助ネコの特徴

助ネコは人気のビックモールや、小規模取引が行われやすいカラーミーショップ、BASEなどにも対応しており、指定された形式に修正したCSVデータを使うことで未対応のモール・カートでも連携することが可能です。

また、各モール・カートのシステム変更・更新にも柔軟に対応し、日々アップデートを続けています。

迅速なアップデートに対応しているシステムを求めている方におすすめのサービスです。

料金初期費用:30,000円
月額基本料金Lite:2,000円+従量課金制
ベーシック版:15,000円+従量課金制(連携モール1モールのみ)
ベーシック版:20,000円従量課金制(連携モール2モール以上)
ベーシック版:40,000円(連携モール数問わず)
Plus:80,000円
無料お試し期間30日
公式サイトhttps://www.sukeneko.com/

6.TEMPOSTAR(テンポスター)

出典:TEMPOSTAR公式webサイト

6-1.対応モールやカートの例

TEMPOSTARは、楽天市場、Yahoo!、Amazonを含めたさまざまなモール・カートに対応しています。

TEMPOSTARの連携先は下記の表をご覧ください。

【対応モール】

モール名受注在庫商品
楽天市場API・CSVAPI・FTPFTP
楽天ラクマAPIAPIAPI
AmazonAPI・CSVAPIAPI
Amazon businessAPI・CSVAPIAPI
Amazon FBAAPI・CSVAPIAPI
Yahoo!ショッピングAPI・CSVAPI・FTPFTP
PayPayモールAPI・CSVAPI・FTPFTP
ヤフオク!CSVAPIAPI
au PAY マーケットAPI・CSVAPI・FTPFTP
ポンパレモールCSVFTPFTP
eBayAPIAPIAPI
Qoo10APIAPIFTP
SHOPLISTCSVFTPFTP
ZenPlusCSVCSV
ぐるすぐりCSV
スーパーデリバリー順次対応FTP順次対応
RoomClipCSV

【対応カート】

カート名受注在庫商品
メルカートCSVCSV順次対応
MakeshopAPI・CSVAPIAPI
ショップサーブCSVAPI順次対応
カラーミーショップCSVAPI順次対応
futureshopCSVAPIFTP
EC-CUBE別途オプション別途オプション順次対応
ShopifyAPIAPIAPI

6-2.TEMPOSTARの特徴

受注・在庫・商品などの各情報を、モール・カートの仕組みに合わせてAPI・CSV・FTPなどで連携できます。

また、一覧に載っていないモール・カートや自社サイトとの連携も個別で対応することが可能です。

TEMPOSTARはASPでありながら「ハイブリッドカスタマイズ」システムによって個別の要望に対しても柔軟に対応しており、事業の成長に合わせてカスタマイズできます。

そのため、事象規模が変動しても、システムを乗り換えることなく長期間にわたって利用することが可能です。

ぜひ詳細は公式サイトから確認してみてください。

料金初期費用:0円
月額基本費用:10,000円〜(+定額プランもしくは従量課金プランを選択する)
無料お試し期間30日
公式サイトhttps://commerce-star.com/

7.Crossma(クロスマ)

出典:Crossma公式webサイト

7-1.対応モールやカートの例

Crossmaは現在、Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天市場・au PAYマーケットの4モールと連携が可能で、順次連携サービスを拡大しています。

【連携先一覧】

モール名商品在庫受注
Amazon
Yahoo!ショッピング
楽天市場
au PAYマーケット

7-2.Crossmaの特徴

Crossmaは連携できるモールが少ない分、シンプルな料金プランが特徴です。

月額費用の他にモールの連携設定に費用がかかりますが、2モールまでであれば無料、3モールで15,000円、4モールで30,000円となっています。

Amazonなどから商品データをワンクリックで取得し、各モールへ出品できる機能も魅力的で、出品作業を大幅に効率化させることが可能です。

複数モールの在庫・受注・商品・売上管理を一元化したり、受注時の出荷依頼やメール送付などを自動化できます。

導入を検討されている方は、一度公式サイトから詳細を確認してみてください。

料金2モール連携
初期費用:0円
月額費用:14,800円
3モール連携
初期費用:15,000円
月額費用:14,800円
4モール連携
初期費用:30,000円
月額費用:14,800円
無料お試し期間なし
公式サイトhttps://crossma.roborobo.co.jp/

8.LOGILESS(ロジレス)

出典:LOGILESS公式webサイト

8-1.対応モールやカートの例

LOGILESSは国内主要モール・カートとのAPI連携がなされているため、販売チャネルの追加も簡単に行うことが可能です。

LOGILESSの連携先については下記を参照してください。

【対応モール】

モール名受注出荷
Amazon
au PAYマーケット
Qoo10
SHOPLIST
ZOZOTOWN
NETSEA
PayPayモール
ベルーナ
ポンパレモール
楽天市場
Yahoo!ショッピング

【対応カート】

カート名受注出荷
EC-CUBE条件あり条件あり
ecforce
ebisumart
クラフトカート
shopify
ショップサーブ
カラーミーショップ
Bcart
BASE
futureshop
MakeShop
楽楽B2B
楽楽リピート

8-2.LOGILESSの特徴

佐川急便・西濃運輸・日本郵便・ヤマト運輸など、各送り状システムとの連携を可能としており、送り状発行もLOGILESSの出荷データを出力することで一括作成できます。

また、ロジレスはAPIインターフェースを提供しているため、自社のエンジニア部門にて自社基盤システム・分析基盤システム・会計システムの、各システムと連携させることも可能です。

新規の開発が不要で初期費用も無料のため、導入のハードルが低いのが大きな特徴といえるでしょう。

詳細については、公式サイトからご確認ください。

料金初期費用:0円
月額基本料金:20,000円+従量課金制
無料お試し期間テストアカウントあり
公式サイトhttps://www.logiless.com/

連携先以外にもチェックしたい比較ポイント・選び方

ネットショップ向け一元管理システムを導入する際、連携先以外にもいくつかの比較ポイントがあり、自社にとって適切なサービスを選ぶ必要があります。

主に比較するべきポイントは下記の通りです。

  • 料金設定と得られる機能のバランス
  • システムの操作難易度
  • 導入した後のカスタマイズ性
  • 無料お試し期間の有無

比較する前には事前準備が大切です。

自社が現状抱えている課題と、一元管理システムを導入する目的を明確にしておきましょう。

さまざまな一元管理システムを比較する際、初期費用や月額費用は安いものが好ましいですが、業務効率化のためには機能とのバランスを見て適切なものを選ぶ必要があります。

また、システムの操作難易度が高ければ一部の従業員にしか操作ができず、導入の効果が限定的となってしまう可能性もあるでしょう。

業務の効率化を求めるのであれば、誰にでも操作可能なサービスを選ぶことも重要です。

導入後にカスタマイズが可能で拡張性があるサービスであれば、事業規模の変化にも柔軟に対応できます。

そして、一元管理システムは一度導入すると簡単に乗り換えることができないため、導入後に後悔しないためにも無料期間を利用することもおすすめです。

アプリを利用して連携先を拡張できるサービス「ネクストエンジン」の導入もぜひご検討を

ネクストエンジンは、メルマガの自動作成やセルフ領収書など、さまざまな機能を兼ね備えております。

80種類以上あるアプリを活用し、カスタマイズすることも可能です。

事業規模の変化が起きやすいEC業界において、変化と共にシステムを拡張できる自由度の高さは大きな強みになるはずです。

30日の無料体験期間も設けられているため、ご興味のある方は、ぜひ一度ご利用ください。

また弊社では、一元管理システムの検討に活用できる資料もご用意しております。

システム導入にあたって失敗しないための方法や失敗例などについてもまとめておりますので、一元管理システムの導入を検討されている方は、ご気軽にご活用ください。

資料ダウンロードはこちらから

まとめ:一元管理システムの連携先は「自社のよく使うサービスがどれだけ多く連携できるか」が鍵

一元管理システムを比較・検討する際は自社のよく使うサービスがどれだけ多く連携できるかが重要です。

連携未対応のモール・カートを追加する場合、別途費用が必要になる可能性や、連携ができず導入後に想定通りの効果が得られない可能性もあります。

導入後に後悔しないためにも、導入を検討している一元管理システムの連携先は必ず確認しましょう。

年間を通した商戦シーズンや、アマゾンや楽天のセール時期は多くの事業者にとって、事業を拡大させるチャンスです。通常期より大幅に売り上げが伸ばすケースも多くなります。

しかし注文が大幅に増加すると、一つひとつ手動で注文を確認しているので受注処理に四苦八苦……!?

そんな時に頼りになるのがネクストエンジンの「受注確認内容設定」機能です。あなたの代わりにネクストエンジンが働きます!

注文を1件ずつ確認してませんか?

どんなに注文が増えても1件1件確認して、個別対応が必要な注文を洗い出して、それぞれ必要な対応をして……これでは時間がいくらあっても終わりません!

「セールで受注大幅増!どうしたらいい?」受注管理のお悩み

クリスマスや年末年始といった年末商戦時や、楽天やアマゾンのセールの時期は多くのEC事業者にとって、通常期よりも売り上げを大きく伸ばせるタイミングです。

会社の成長に大切な時期で、注文が大幅に増えてうれしい半面、「前回はなんとか乗り切ったものの、人員を増やす余裕もないし、今回も対応しきれるだろうか……?」と繁忙期ごとに頭を抱えるEC事業者も多くいらっしゃいます。

また、今までは全体の受注量が少なかったので1件1件確認してきたけれど、事業が成長し、注文件数が増えたことで、これまでのように対応できなくなってきたというEC事業者も。

ネクストエンジンの「受注確認内容設定」機能があなたのために働きます!

そんな受注管理でお悩みのEC事業者の皆さんに、ぜひ活用していただきたいのがネクストエンジンの機能のひとつ、「受注確認内容設定」機能です。

「受注確認内容設定」機能とは

「受注確認内容設定」機能とは、特定の注文をネクストエンジン上の【確認待ち】ステータスに止めることができる機能です。

【確認待ち】として止める条件は100以上の内容から選ぶことができます。

この機能を使えば、例えば100件注文があっても確認が必要なものは5件のみ、と自動的に「目を通してから発注する注文」と「目を通さずに出荷に回せる注文」を振り分け、大幅に手間と時間を削減することができます!

具体的にはどんな場合に使えるのでしょうか。よく利用されるのは以下の6パターンです。

  1. 商品によって発送元が分かれる
  2. 郵便番号と住所の不一致がある
  3. 代引きなのにギフト選択されている
  4. 特定の顧客からの注文
  5. 備考欄に記載事項あり
  6. 遠方など指定エリアからの注文を確認したい

「まさにこれらを1件ずつ確認していた!」と感じた方はいませんか? これらはすべてネクストエンジンなら自動振り分けができます。

「受注確認内容設定」で便利になる代表例6つ

1. 商品によって発送元が分かれる

特定の商品を含む注文を止められるので、出荷元が異なる場合だけでなく、お客様への連絡が必要な商品や特別な出荷指示が必要な注文などを管理できます。

さらに、出荷元が異なる場合は、伝票分割して出荷を分けることも可能です。

2. 郵便番号と住所の不一致がある

記入された郵便番号と住所が一致していない場合に【確認待ち】ステータスに止めることができます。さらに、記載された住所に合わせて郵便番号を自動補正する機能※もあります!(※「既定値」機能)

3. 代引きなのにギフト選択されている

支払いは代引きなのにギフトになっている注文が発生した場合に、ギフト注文を【確認待ち】ステータスに止めることも可能です。

4. 特定の顧客からの注文

メールアドレスを基準にして、特定のお客様を確認待ちに止められます。

5. 備考欄に記載事項あり

配送に関する要望など、お客様の記載がある場合だけ【確認待ち】ステータスにすることができます。さらにピッキング指示などに記載内容を自動転記することも可能です。

6. 遠方など指定エリアからの注文を確認したい

沖縄県や北海道など、指定の住所を含む注文を止められるので、出荷先の住所によって配送会社や送料変更が必要な場合にも活用できます。

こんなときにもネクストエンジンの「受注確認内容設定」が働きます!

これまで説明したケース以外にも「受注確認内容設定」機能を有効にお使いいただけます。

特定商品の受注数が〇個以上のときに確認したい

配送はメール便なのに、10個受注してるお客様がいませんか? そんな時は受注数がいくつ以上なら検知できるように設定できます。

おまけ付き商品を含んでいる

特典でおまけを付けるなど、商品によって特定の対応が必要な場合、商品オプション欄に特定の文字を含めることで、確認待ちの条件に設定できます。

ネクストエンジンが代わりに働いてくれるので、皆さんは通知が来たものに対応するだけでいいのです!

まとめ 受注管理にお悩みならネクストエンジン!

いかがでしたでしょうか。ネクストエンジンの「受注確認内容設定」機能を使えば、今まで注文を1件ずつ目視で確認していた作業をすべて自動化することができます。

今年の年末商戦に向けて何か対策を取りたいという事業者の方や、事業拡大で受注量が急増しているEC事業者の方など、忙しい皆さんに代わってネクストエンジンが働きます!

受注管理でお困りでしたら、受注管理を自動化し、作業効率を上げ、コストの削減にもなるネクストエンジンの導入をご検討いただければと思います。

受注管理についての詳しい資料は、以下から無料でダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

資料ダウンロードはこちらから

自社のEC業務を効率化させるためには、一元管理システムの導入が必要不可欠です。

しかし、一元管理システムを提供している企業はいくつも存在するため、どれを選んだらよいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめの一元管理システムを8つ紹介します。一元管理システムを選ぶ際のポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

Contents

ECサイト管理を効率化できる一元管理システムとは?

一元管理システムは、EC事業を運営していくにあたって必要になる様々な機能を備えています。

まずは、一元管理システムの用途や搭載されている機能について確認しておきましょう。

一元管理システムは複数にわたるECサイトを「一元管理」するシステム

一元管理システムは、複数にわたるECサイトの受注業務や商品管理業務などを一元管理することで、業務の効率化を促進させるシステムです。

現在では、自社の商品を自社サイトのみならず、Amazonや楽天市場など複数のモールに出店し販売する企業が増えています。

しかし複数のサイトで商品を販売する場合、それぞれのサイトにログインし、商品の登録などを行わないといけないため手間がかかってしまいます。

そのような場合に、一元管理システムを導入することで、それぞれのサイトへの出品作業などの管理業務をひとつのシステムで行うことができるため、作業効率の改善が可能です。

おもな一元管理システムが有する7つの機能

一元管理システムには受注管理や出荷管理など様々な機能が備わっており、それぞれ業務の効率化に大きく貢献します。

おもな機能は下記のとおりです。

機能名機能の内容
受注管理自社ECサイトや複数のECモールにおいて注文が入った際、それぞれのサイトの注文をひとつのシステムで管理できます。
在庫管理自社ECサイトや複数のECモールに登録している商品在庫の一覧を、ひとつのシステムで一括管理できる機能です。
商品登録管理複数のECサイトへ商品登録をする際、一元管理システムひとつで商品名や画像、説明文や価格などの変更処理を可能にする機能です。
発注・仕入管理発注残数の確認やメール送付、発注書の自動作成ができる機能です。
売上・決済管理自社の決済システムと連携させることで入金確認の手間や漏れを防ぐことができる機能です。
出荷管理受注管理機能で取り込んだ注文データを自社あるいは委託先の倉庫システムと連携し、自動で出荷指示を飛ばす機能です。
メール機能注文確認や発送後のサンクスメールなどを自動で送信できる機能です。

表ではそれぞれの機能について簡潔に説明していますが、下記の記事では一元管理システムの機能についてより詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:「一元管理システム8社を機能面から比較!比較する際のポイントも解説

おもな一元管理システム8選を比較!

主要な一元管理サービスの内容を解説しますので、それぞれ比較していきましょう。

ここでは8つの一元管理サービスについて紹介します。

※本記事は2022年9月時点の情報です。詳細は各サービスにお問い合わせください。

1.ネクストエンジン

出典:ネクストエンジン公式webサイト

ネクストエンジンはNE株式会社が提供しているシステムで、受発注や在庫の管理を一気通貫で行えます。

楽天市場やAmazonなどのECモールや自社の倉庫管理システムなど、連携できる外部システムも豊富なため、導入しやすい点も特徴のひとつです。

また、メルマガの自動作成やセルフ領収書などの作成も可能で、アプリを活用し機能の追加も行えます。

APIを活用しオリジナルアプリも開発できるため、柔軟に機能を追加することが可能です。

操作方法などはオンラインマニュアルに加え、電話やメールによるサポートも行っています。

電話サポートや画面上でのサポートなどサポート体制が充実しており、システムの操作に自信のない場合でも安心して導入できる一元管理システムです。

料金月額10,000円+従量課金制
無料お試し期間30日
公式サイトhttps://next-engine.net/

2.アシスト店長

出典:アシスト店長公式webサイト

アシスト店長は株式会社ネットショップ支援室が提供する、自社ECサイトや複数のECモールの受注状況を一元管理するEC受注業務に特化した一元管理システムです。

特定条件でのステータス移動や、商品個数・店舗毎に配送方法を自動設定する機能もあり、商品の発送業務を大幅に効率化できます。

受注管理以外にも在庫管理や顧客管理、分析機能なども搭載。

在庫管理においては、アシスト店長の在庫連動で複数店舗の商品をアシストIDで紐付けするため、店舗毎に異なる商品コードを合わせる手間を省けます。

また、アシスト店長には顧客リピーター化を促進する「CRM機能」も実装されています。

CRM機能では、サンクス・発送完了・フォローメールの自動送信、顧客状況を管理・分析してメールを差し込み送信することが可能です。

料金受注管理機能 共用サーバープラン
初期費用:50,000円
月額基本費用:25,000円+従量課金制
受注管理機能 専用サーバープラン
初期費用:200,000円
月額基本費用:100,000円
【在庫管理機能
初期費用:30,000円
月額基本費用:20,000円(1,000件まで)、30,000円(5,000件まで)
無料お試し期間15日
公式サイトhttps://assist-tencho.com/

3.助ネコ(スケネコ)

出典:助ネコ公式webサイト

助ネコは株式会社アクアリーフが提供する在庫管理システムです。

高い操作性と高品質なカスタマーサポートが特徴で、サポート満足度も高評価を得ているだけでなく、きめ細やかなエラーチェック対応も充実しています。

助ネコはユーザーの要望に応えるべく、積極的に機能追加やアップデートを高頻度で行っているのも特徴です。

また株式会社アクアリーフは、経済産業省が創設したおもてなしマイスター協会からおもてなし規格認証を取得しています。

サポート品質にこだわっている企業が運営していることで、安心感を得られるという点も大きなメリットといえるでしょう。

料金初期費用:30,000円
月額基本料金Lite:2,000円+従量課金制
ベーシック版:15,000円+従量課金制(連携モール1モールのみ)
ベーシック版:20,000円+従量課金制(連携モール2モール以上)
ベーシック版:40,000円(連携モール数問わず)
Plus:80,000円
無料お試し期間30日
公式サイトhttps://www.sukeneko.com/

4.TEMPOSTAR(テンポスター)

出典:TEMPOSTAR公式webサイト

TEMPOSTARはSAVAWAY株式会社が運営する、複数のECショップ運営を連携・自動化・効率化できる一元管理システムです。

システムの拡張性の高さや安心のトータルサポート、運用効率を高める受注管理機能や在庫管理機能などを搭載しています。

ASPでありながらも個別の要望に対しても柔軟に対応ができる「ハイブリッドカスタマイズ」システムは、事業の成長に合わせた拡張対応もでき、システムを乗り換えることなく継続して長期間利用が可能です。

基本機能に加えて、個別にカスタマイズした機能も常に最新の状態で利用でき、頻繁に発生するECプラットフォームの仕様変更にも対応できます。

商品情報や画像登録が一括でできる一括反映機能や、運用に合わせた注文・受注情報の自動振り分け機能、複数倉庫と連携・在庫管理できるマルチロケーション機能など、EC運営の効率を高める機能が多く搭載されているのが特徴です。

料金初期費用:0円
月額基本費用:10,000円〜(+定額プランもしくは従量課金プランを選択する)
無料お試し期間30日
公式サイトhttps://commerce-star.com/

5.CROSS MALL(クロスモール)

出典:CROSS MALL公式webサイト

CROSS MALLは、株式会社アイルのASPサービスです。

サポート体制が充実しており、システムの操作方法の指導、ネットワークのメンテナンスやセキュリティ対策などトータルサポートを実現しています。

受発注管理や在庫管理、分析機能など様々な機能も充実しており、実店舗や仕入先との連動や複数拠点での運用にも対応できます。

また他店舗運営におけるセキュリティ対策も万全で、自社でセキュリティ対策を行うよりも低コストで済むでしょう。

料金初期費用:0円
月額費用(商品点数の制限あり)
スーパーライトプラン:5,000円×サイト数(3サイトまで)
プラン1000:9,000円×サイト数
プラン3000:14,000円×サイト数
プラン5000:18,000円×サイト数
プラン15000:23,000円×サイト数
無料お試し期間1日(電話解説付きオンラインデモ無料体験)
公式サイトhttps://cross-mall.jp/

6.GoQ System(ゴクーシステム)

出典:GoQ System公式webサイト

GoQ Systemは株式会社GoQ Systemが提供している一元管理システムです。

受注業務、商品登録、在庫連携、出荷業務、売上・収支管理などを効率化させることで、浮いた時間を分析や商品開発などに費やすことができ、売上アップを図れます。

月額15,000円(税別)から利用でき、注文数がどれだけ増えても金額は変わりません。

サポート体制も充実しており、専属のスタッフが直接対応してくれるほか、LINEによる土日の緊急対応も可能です。

各種送り状データとCSV連携をさせるなど、細やかな機能も充実しており、受注管理業務を大幅に効率化できます。

料金受注管理プラン
初期費用:30,000円
月額費用:15,000円
受注・在庫連携管理プラン
初期費用:40,000円
月額費用:29,800円
受注・商品・在庫連携管理プラン
初期費用:50,000円
月額費用:44,800円
受注・商品・在庫連携・出荷管理プラン
初期費用:100,000円
月額費用:64,800円
無料お試し期間20日
公式サイトhttps://goqsystem.com/

7.Crossma(クロスマ)

出典:Crossma公式webサイト

Crossmaは株式会社IZUMIが開発した複数モール運営効率化ツールです。

複数モールの在庫・受注・商品・売上管理を一元化や、受注時の出荷依頼、メール送付などをすべて自動化できます。

Amazonなどから商品データをワンクリックで取得し、各モールへ出品できる機能が魅力的で、出品作業の工程を大幅に効率化させることも可能です。

新規ショップを代行作成してくれるサービスもあり、さらにこだわりのデザインを希望する場合は提携デザイン会社で制作依頼することもできます。

料金2モール連携
初期費用:0円
月額費用:14,800円
3モール連携
初期費用:15,000円
月額費用:14,800円
4モール連携
初期費用:30,000円
月額費用:14,800円
無料お試し期間なし
公式サイトhttps://crossma.roborobo.co.jp/

8.LOGILESS(ロジレス)

出典:LOGILESS公式webサイト

LOGILESSは株式会社ロジレスが運営しているEC自動出荷システムです。

受注管理と倉庫管理一体型のシステムを採用しており、データ連携を手作業で行う手間を省けます。

10分に1回の間隔で注文データが倉庫側のシステムに連携され、出荷可能な注文だけに絞って自動で出荷指示を出すことが可能です。

初回購入者だけにカタログを送りたい場合などの特殊な発送条件も、一度設定をするだけですべて自動化できます。

また、LOGILESSは自社の倉庫にも簡単に導入可能です。

新規の倉庫を探している場合は、すでにLOGILESSを導入している倉庫事業者を紹介することもできるため、導入しやすい点も魅力のひとつといえます。

個別の開発が不要で初期費用も無料のため、導入のハードルが低いことが大きな特徴になります。

料金初期費用:0円
月額基本料金:20,000円+従量課金制
無料お試し期間テストアカウントあり
公式サイトhttps://www.logiless.com/

一元管理システムを選ぶときにおさえたい6つのポイント

一元管理システムを提供している会社は数多く存在しますが、それぞれに特徴があります。

ここでは数ある一元管理システムの中から、自社に最適なサービスを選ぶためにおさえておくべきポイントを6つ紹介します。

1.システム導入の目的と解決したい課題の整理を行う

システムを比較する前に、まずは現状の課題を整理し、システムを導入する目的を明確化させましょう。

一元管理システムは機能が充実していますが、不要なシステムまで導入してしまい、余計なコストがかかってしまう状態だけは避けたいところです。

そのため、一元管理システムを比較する前に、自社の業務の課題と目的は明確にしておくことが大切です。

一元管理システムの機能については下記の記事で詳しく解説していますので、導入の目的や解決したい課題を整理する際の参考にしてください。

関連記事:「 一元管理システム8社を機能面から比較!比較する際のポイントも解説

2.料金設定と得られる機能のバランスを見る

料金と機能のバランスはシステムを検討する上で、外せないポイントです。

ECサイト向け一元管理システムは、以下の3タイプが存在します。

  • 初期費用だけで導入する買い切りタイプ
  • 月額費用を払うリースタイプ
  • 初期費用と月額費用のどちらも発生するタイプ

初期費用や維持費はなるべく安いものが好ましいですが、機能が充実しているサービスほど高額な費用になるケースが一般的です。

システムを導入することで解決したい課題や業務レベルを踏まえ、自社にあったサービスを選択しましょう。

業務効率化によって削減できるコストと一元管理システムの導入で必要になるコストなどを比較し、導入するシステムを選びましょう。

一元管理システムの料金相場については下記の記事で詳しく解説していますので、比較する際の参考にしてみてください。

関連記事:「一元管理システムの料金相場は? 8サービスの料金設定を比較

3.操作が簡単に覚えられて使いやすいか

一元管理システムは日々のルーティン業務を自動化する目的で導入することが多いため、操作性はとても重要です。

操作が複雑で一部の従業員でしか操作ができないとなると、導入で得られるメリットも弱まってしまう可能性があります。

一元管理システムの中には「操作の簡単さ」や「使いやすさ」をウリにしているサービスもありますが、利用者などの口コミも確認し、比較してみましょう。

4.基幹システムや普段利用するモール・カート、自社倉庫などと連携できるか

自社の基幹システムと一元管理システムの相性はとても重要なポイントです。

自社の倉庫や委託先の倉庫などの在庫情報を連動させる場合、複数拠点の在庫管理に対応できないシステムを導入してしまっては、期待通りの役割を果たせません。

ほかのシステムとの連携可否や、対応しているECモールなどについてはホームページで確認できるため、自社で現状出品しているモールも対応しているか確認しておきましょう。

一元管理システムの連携先については以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

関連記事:「一元管理システムの連携先の確認は必須!人気8サービスの連携先を紹介

5.カスタマイズしやすく拡張性があるか

一元管理システムを導入した後でも、店舗数や商品数が増えるなど、事業規模が拡大することがあります。

このような場合でも、カスタマイズや拡張性のあるシステムを導入することで、システムを変える必要がなく、柔軟に対応することが可能です。

システムを導入する際は、先のことまで見越して、長期間使用できるかを検討することをおすすめします。

6.無料お試し期間を利用する

一元管理システムを導入する際、無料のお試し期間を設けているサービスも存在します。

一元管理システムはEC業務の中心に位置するシステムであるため、一度導入すると簡単には乗り換えられません

導入後に期待通りの効果が得られず損をしてしまったということがないように、無料期間がある場合は必ず無料期間を利用しましょう。

一元管理システムの導入によるメリット・デメリット

一元管理システムは、導入することで業務の効率化やコストの削減など多くのメリットをもたらしますが、同時にデメリットも存在します。

ここでは一元管理システムを導入するメリット・デメリットについてそれぞれ解説します。

メリット1.ヒューマンエラーの削減・業務効率化

一元管理システムを導入することで、受注業務や在庫管理などの日々のルーティン業務を自動化できます。

手作業による入力の機会を減らすことでヒューマンエラーの削減につながると同時に、業務の大幅な効率化が可能です。

また、複数のECサイトへの商品登録を一元管理システムひとつで行えるため、モールごとのフォーマットに合わせる手間も省けます。

メリット2.販売機会の損失防止

在庫管理を手動で行っている場合、在庫数に差異が発生しやすく、欠品などによって販売機会の損失を招く可能性があります。

しかし一元管理システムでは、入出庫や返品などによる在庫変動を自動で管理できるため、在庫数のズレが発生しづらく、販売機会の損失を防ぐことに役立ちます。

メリット3.コストの削減

受注管理、商品登録、在庫管理など、日々のルーティン業務には人員が必要となるため、人的コストが発生します。

しかし、一元管理システムを導入することで日々のルーティン業務を自動化し効率化できるため、人的コストを削減でき、マーケティング活動など重要な業務にコストを割くことが可能です。

デメリット1.導入費用・維持費がかかる

一元管理システムの導入には、初期費用や月額費用を支払う必要があります。

取り扱う商品数や受注件数によって料金が変動する従量課金型や、定額の月額を支払うサービスが存在するため、自社の事業規模に合う料金形態のサービスを選びましょう。

デメリット2.スタッフの教育が必要

新しいシステムを導入する場合、システムをうまく活用し、業務を円滑に進めるためにもスタッフの教育が欠かせません。

日々の業務をこなしながら教育を行うため、従業員が操作に慣れるまでは一定の負担がかかることになります。

そのため、従業員の不満につながらないようにするためにも、一元管理システムを導入することで得られるメリットなどを具体的に説明し、活用する必要性を理解してもらいましょう

デメリット3.手間が増えることもある

一元管理システムには様々な機能が搭載されているため、必要のない機能まで追加してしまうと、逆に手間を増やすことにつながる可能性があります。

そのような事態を防ぐためにも、業務の課題を明確にし、自社にとって必要なサービスを明確にすることが大切です。

明確化した後に、その課題を解決できるシステムを選定しましょう。

自動化と拡張性に強い「ネクストエンジン」が効率化をサポート

本記事では一元管理サービスを8つ紹介し、それぞれの特徴を解説しましたが、一元管理システムの導入を検討されている方は「ネクストエンジン」の導入も検討してみてください。

ネクストエンジンは上記で解説した「一元管理システムを選ぶときにおさえたい7つのポイント」をクリアしています。

とくにアプリによるカスタマイズができる点が優秀で、事業規模の変化と共にシステムを拡張できる自由度の高い運用が可能です。

30日の無料体験期間も設けられているため、安心して導入の検討ができます。

また、なかなか自社に合ったシステムが選べないという方のために、システムを選ぶ際のポイントや、失敗例などをまとめた資料もご用意しております。

一元管理システム選びの参考になるかと思いますので、ご気軽にご活用ください。

資料ダウンロードはこちらから

まとめ:一元管理システムの選定はポイントをおさえて自社に合ったものを

EC業務の効率化を検討している方向けに、おすすめの一元管理システムや比較のポイント、導入のメリット・デメリットについて解説しました。

一元管理システムを導入することで、業務の効率化やコストの削減に大きく役立ちますが、金銭的なコストや教育の手間などの一定の負担がかかります。

一元管理システムを導入する際は、本記事で紹介した6つのポイントをおさえて、自社に適したものを選ぶようにしましょう。

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