多店舗展開の限界に直面→自動化で6店舗運営成功!出荷件数も6倍に

会社プロフィール
食品・スイーツ
POINT
BEFORE
  • 受注を1件1件手動で対応
  • 店舗を増やしたら業務がパンク
AFTER
  • 受注処理の大半を自動化し、空いた時間で多店舗展開
  • 売上6倍でも運営人数はそのまま

“日本の本当にいいもの”をコンセプトに、お茶や海苔をはじめとして、和スイーツやご飯のお供、コスメまで幅広く製造、販売している株式会社いなば園。マーケティングも含めて、EC運営全体を担う大塚勇治さんにお話しを伺いました。

新商品の開拓で売上増→楽天SOYジャンル大賞へ

楽天SOYジャンル大賞の受賞、おめでとうございます!どのような点が評価されて受賞に至ったと思いますか?

新たな取り組みをして、売上を上げたことが評価に繋がったのではと思います。もともと冠婚葬祭用のギフト販売がメイン事業なのですが、コロナの影響で伸び悩んでいて。ECで何とか売上を上げなければいけないと、新商品をたくさん出しました。例えば、ステイホームの中、おうちで贅沢感を味えるようなご飯のお供やスイーツなどを新たに加えたところ、注文が多く入るようになりました。また、新規のお客様向けの広告を積極的に出したことも売上アップに繋がりましたね。
 

現在のECの出店状況を詳しく教えていただけますか?

現在は自社サイト、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、au Pay マーケット、Qoo10に出店しています。EC専任が社員3名とパート4名の計7名、あとヘルプで入ってくれるスタッフが数名います。

受注は1件1件手作業。3店舗目で業務が追いつかず・・・

ネクストエンジン導入前は、どんな課題を抱えていましたか?

ECをはじめたのは2007年。最初は楽天市場のみで、私が入社した2012年は楽天市場と自社サイトの2店舗を運営していました。その後Yahoo!ショッピングに出店したのですが、そこからは本当に忙しくて。

当時は別の受注管理のシステムを入れていたのですが、自動化の機能は無く、受注は1件1件手作業で処理していました。決まった時間に帰るスタッフも多かったので、店舗を増やしたら業務を回しきれなくなり。どうにかしなければと思い、ツールを探し始めました。
 

ネクストエンジンとの出逢い。まさにやりたいことができる!

ネクストエンジンを知ったきっかけと導入の決め手は?

受注管理に加え、自動化もできるツールを探している時に、楽天のカンファレンスでネクストエンジンの存在を知りました。「まさにやりたいことができる!!」って衝撃を受けたんですよ。料金面では他社で安いものがありましたが、ネクストエンジンは、注文の全数確認、モールからの注文取込、発送方法の選択、メールの自動送信といった、課題に感じていたことがすべて解決できると思いました。導入することでお金はかかりますが、スタッフを1人雇うことを考えたらずっと安いなと。

導入後5年で出荷6倍!スタッフ増やさずに対応

ネクストエンジンの導入後は、どんな変化がありましたか?

導入直後から売上を大きく伸ばすことができました。今まで手作業でやっていた受注処理の大半を自動化できたので、空いた時間でさらにAmazon、au PAY マーケット、Qoo10と多モール展開することができました。また販促企画に力を入れられるようになったことが大きかったです。あまりに早く効果が現れたので、「今までなんて無駄な作業をしていたんだろう…」と少し凹んだくらいです。出荷件数はネクストエンジン導入当時に1万件程度だったのが、2020年12月は6万件以上になったので、ざっと6倍ですね!さらに売上高も導入前より1桁増えました!

このように急成長しても、導入前と変わらない人数で運営できているので、本当にネクストエンジンを入れてよかったです。利用料は受注件数による従量課金を含めて月数万円かかっていますが、もし導入していなかったら売上拡大に合わせてスタッフを何人も雇う必要がありました。それよりどう考えても安上りですよね。また、ネクストエンジンは直感的に操作できるので、新しく入るスタッフの教育もとてもやりやすくなりました。

ネクストエンジンでさらなる効率化を!

今後の展望があれば、お聞かせください。

やりたいことは山ほどあります!コロナ禍で冠婚葬祭事業が伸び悩んでいるので、ECをもっともっと伸ばしていかないといけません。そのために、SNS運用などブランディング強化や、配送拠点を増やすことも考えています。

運用効率化にももっと力を入れる必要があります。ネクストエンジンにおいては受注処理に絞って使用している状況なので、在庫管理や商品管理も使って、さらに効率化を図っていきたいです。ネクストエンジンと連携している便利なアプリもどんどん増えてきているので、積極的に使っていきたいですね。

取材を終えて

コロナ禍で主力事業が落ち込む中、積極的なチャレンジでECの拡大を実現し、楽天SOYジャンル大賞に至ったいなば園。現状の課題をしっかりと捉え、将来のために打つべき手段を明確にしているのが印象的でした。今後のいなば園のさらなる飛躍に期待大です!

※本記事の内容は2021年2月9日時点のものです。