牛めしの「松屋」がSOY受賞! 倉庫連携の課題もネクストエンジンで解消

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食品・スイーツ
POINT
BEFORE
  • 倉庫連携に課題があり出荷数が増やせない
AFTER
  • 出荷数は1.5倍になり、売上もUP

牛丼チェーン店「松屋」など、外食チェーンを多数運営する松屋フーズホールディングス。シェアードサービスセンターでECモールの受注全般を管理されている薦田徹也さんと、戦略事業部でECの販売戦略を担っている岩田幸恵さんにお話を伺いました。

「牛めし」1本足→新商品を続々投入!スピード対応も後押し

楽天SOY受賞おめでとうございます!どのような点が評価されて受賞に至ったと思いますか?

松屋といえば「牛めし」。店舗では圧倒的に売れている商品なので、ECでは10年以上「牛めし」1本足での販売をしてきました。2年前くらいから商品ラインナップを増やすことを試み、「ロースかつ」や「カレー」などもメニューに加えてみたんです。これが思った以上にお客様から反響がありまして、大きな売上アップに繋がりました。
 
もう1つは、スピード対応。即日出荷はもちろん、売上とともにカスタマー対応の人員を増やし、即時対応を徹底しました。小さなことですが、レビューにちゃんと返信するなど、小さな積み重ねをしてきたことが、お客様からの支持に繋がっていると考えています。

倉庫連携をスムーズにし、1日の出荷を最大限にしたい!

ネクストエンジン導入前は、どんな課題を抱えていましたか?

昨年までは別の一元管理システムを利用していたのですが、倉庫との連携に課題がありました。具体的には、出荷データはある程度まとめてでないと倉庫に渡せず、昼頃に1日1回しか送れない。随時データを倉庫に渡すことができれば、本来なら1日5,000件ほど対応できるはずです。ところが、限られた出荷データしか渡せないので、1日3,000件しか出荷できない、という状況が起きていました。
 
出荷の限界値が下がるということは、売上を伸ばしていく上で大きな課題だと感じており、以前よりこのような課題を解決できるシステムを部内で検討していました。そんな中、ネクストエンジンの存在を知ることとなり、正式に導入が決まりました。

システム見直しで出荷効率大幅アップ。3名体制で月5万件を安定出荷!

ネクストエンジンの導入後は、どんな変化がありましたか?

出荷の効率が大幅にアップしました! 1時間当たりの出荷件数は、導入の前後で50件程度から80件程度と1.5倍以上になりました。即日配送も実現でき、現在は月5万件以上の出荷を、3名の受注処理担当で安定して回せています。もちろん売上も比例してアップしています。

導入の直後にAmazonで大きなセールがあり、1日あたり5000件前後の受注があったのですが、出荷データを何とか滞ることなく処理できたのはよく覚えています。以前のシステムではこのセールの受注をさばき切るのは厳しかったと思うので、導入しておいて良かったとその時痛感しました。

次なるチャレンジは定期購入

今後の展望があれば、お聞かせください。

コロナが収まるまでは、どうしても実店舗には足を運んでもらいづらい状況ですので、ECをさらに強化し、より多くの方に弊社の商品をお届けできればと思っています。特にチャレンジしたいのは定期購入ですね。お客様からのニーズは必ずあると感じていますし、売り方も時代の変化に合わせて変えていく必要があると思っています。

取材を終えて

徹底したお客様目線の取り組みによって、ECを拡大されている松屋フーズ。たった3名で月5万件もの受注を捌いているとは驚きです。定期購入もぜひ実現して欲しいですね。

※本記事の内容は2021年2月19日時点のものです。