EC運営は委託するべき!?EC運営を委託するメリットとデメリット・費用相場などを解説

EC運営では、商品の登録や管理、Webサイト運営や集客など業務の内容が幅広く、事業規模によってはすべてを自社で行うのは困難です。

しかし、EC業務に関するすべて、または一部を代行してくれるサービスが存在するため、こちらのサービスの導入を検討されている方も多いのではないでしょうか。

今回の記事は、委託業者が行ってくれる業務内容や委託するメリットについて解説します。

EC運営委託とは?具体的にどのようなことを委託できる?

EC運営委託とは一体どのようなことを委託できるのでしょうか。

ここではEC運営委託で依頼できる業務内容を具体的に解説していきます。

EC運営委託とはECに関わる業務を代行してくれるサービス

EC運営委託とは、ネット上で商品を販売するために必要なECサイトの構築や運営、商品の登録や管理など、ECサイトの運営に関わる業務のすべてまたは一部を委託できるサービスです。

とくにECサイトの構築や運営には、Webデザイン制作やプログラミングなど専門的な知識やスキルが必要なため、自社ですべてを行うのは困難といえます。

そのため、EC運営委託を利用することで、運営をプロに任せることができ、自社の従業員は商品開発などのコア業務に集中することが可能です。

EC運営委託で依頼できる仕事内容は?

EC運営委託で依頼できる仕事内容は主に以下の7つです。

  • 商品登録
  • 商品撮影
  • 在庫・物流管理
  • コンサルティング
  • サイト制作・デザイン
  • 販売促進
  • カスタマーサポート

WEBサイト制作や運用といった業務だけでなく、倉庫内での在庫管理や商品の発送など、物流に関する業務も委託できます。

一部の業務のみを委託できる業者も存在するため、自社の事業規模などに合わせた選択をするとよいでしょう。

ECの運営を委託するメリット・デメリットを解説

EC運営を委託することにはさまざまなメリットが存在しますが、逆にデメリットも存在します。

ここではそのメリットやデメリットについて解説していきます。

EC運営を委託するメリット3つ

ECの運営を委託することで、人件費の削減や売上の向上が期待できるなど、さまざまなメリットが存在します。

ここでは主に3つのメリットについて解説します。

①人件費の削減につながる

商品の入出荷や在庫管理など、とくに倉庫側での作業は多くの人手を必要とするため、EC運営のすべてを自社で行うと高いコストが発生してしまいます。

倉庫作業では作業件数に応じて人員を確保しなければいけないため、必要に応じて従業員の募集などの対応もしなければならず、EC運営以外の作業コストもかかってしまう可能性があるでしょう。

しかし、EC運営を委託することで、継続的に発生するコストや突発的に必要となるコストなどを抑えられます。

②売上の向上が期待できる

EC運営を委託し、物流のプロが作業を行うことにより、発送までの時間短縮や配送クオリティーを上げられます。

結果的に顧客満足度を上げることに繋がり、リピーターが増える可能性もあるため、売上の向上が期待できるしょう。

また、EC運営の委託によって空いたリソースで、商品開発などのコア業務に集中できます。

売上を上げるために施策に費やす時間が増えることも、EC運営委託をするメリットです。

③専門性の高い業務が可能

EC運営をその道のプロに任せることで、事業全体のクオリティーがアップします。

例えば、ECサイト構築などの場合、プロに任せることでより顧客が利用しやすいサイトの構築が可能となるでしょう。

このような専門性の高い業務は、無理して自社で対応するよりも委託してしまった方がコストが安く済むケースもあるため、委託することをおすすめします。

ECの運営を委託するデメリット3つ

しかし、EC運営を委託することで得られることはメリットだけでなく、デメリットも存在しています。

ここでは主に3つのデメリットについて解説します。

①自社にノウハウが蓄積されない

EC業務を自社で行う場合、作業を繰り返し行うことで効率化のための業務フローを見直すことができ、次第にノウハウが蓄積されていきます。

しかし、これらの業務を外部に任せていると、EC運営における具体的な作業手順などを理解する機会がありません

EC運営が委託業者に任せきりになっていまい、委託業者の担当者が不在の場合にトラブルが起きてしまうと、対応が遅れるという可能性もあるでしょう。

②1回委託すると自社運用に戻すのが難しい

EC運営を委託してしまうと、上記でも説明している通り、ノウハウが自社内に蓄積されていきません。

結果的に後から自社運用に戻す際に、業務を最初から覚えたり引き継ぎをする手間がかかるため、高いコストを割くこととなり、サービスのクオリティーを下げてしまう要因となるかもしれません。

EC運営を委託する際は、自社運用に将来戻す可能性なども考慮した上で、長期的な目線で検討することが大切です。

③結果的に費用対効果が悪くなることがある

コストを抑えるために、一度の契約ではすべてを委託せず、段階的に運営を委託することもあるでしょう。

しかし、その場合は、一度ですべてを委託する場合よりも、結果的に多くのコストがかかってしまう可能性があります。

EC運営を委託する場合には、実際にどのような業務を依頼したいのか、この先依頼する内容が増える可能性はあるのかなどを明確にし、先のことも考えた慎重な決断が必要です。

ECの運営委託の費用相場は委託の種類によって異なる

EC運営の委託業者が対応してくれる業務や、委託するメリットを理解したところで、次に気になるのは費用の相場ではないでしょうか。

費用形態は「月額固定型」「成果報酬型」の2種類が存在するため、それぞれについて解説します。

月額固定型:費用相場は月額数万円〜30万円

月額固定型は契約時点で金額を決めておき、毎月同じ金額を支払うため、行った作業件数による金額の変動はありません。

取り扱っている商品のタイプや毎月の受注件数の平均によって、月額費用が設定されるケースがほとんどです。

費用の相場は月額数万円〜30万円ほどになります。

成果報酬型:費用相場は売上の5〜10%程度

成果報酬型は、毎月決められた固定費を支払うのではなく、作業を行った受注処理件数や売上高によって費用が算出されます。

毎月費用が変動するため、コスト管理に手間がかかるというデメリットが存在しますが、行った作業や結果に対してのみ費用を支払えることが特徴です。

費用の相場は売上の5%〜10%ほどが目安となります。

ECの運営効率化にはツールの導入もおすすめ

EC運営を効率化させるためには、完全に委託する選択肢だけでなく、ツールを導入するという選択肢も存在します。

ここではツールについての説明や導入することで得られるメリットを解説します。

ECの運営を効率化してくれるツールとは

EC運営において必要な、受注業務や在庫管理、商品登録など手間がかかる作業を、専用のツールを導入することで自動化できます。

そのため、ツールを導入することでもEC運営事業全体の効率化を図れるためおすすめの選択肢です。

EC運営を委託する場合は、段階的に細かく依頼を繰り返すとコストが膨らむ可能性がありますが、ツールは事業規模に合わせてカスタマイズできるため、余計なコストがかかりません

EC運営を完全に委託せずとも、ツールを導入することで効率化を図ることができるため、ツールの導入も検討することをおすすめします。

ツール導入で解消できる運営委託のデメリット2つ

EC運営を委託することにより、自社にノウハウが蓄積されない、後から自社運営に戻すことが困難など、さまざまなデメリットが存在していました。

しかし、ツールを導入することでこれらのデメリットを解消できます。

①自社にノウハウを蓄積できる

EC運営を委託すると、自社の従業員は運営に関わらないためノウハウが蓄積されないというデメリットがありました。

しかし、ツールを導入する場合は自社の従業員が作業を行うため、日々の作業や改善を繰り返し、効率よく作業を行うためのノウハウが蓄積されていきます。

ノウハウが蓄積されていくことで、業務全体のクオリティーが上がり、顧客満足度を向上させることにつながるでしょう。

②ECの運営に関する業務のほとんどを効率化できる

EC運営には受注業務や在庫管理などさまざまな業務が存在しますが、ツールを導入することでほとんどの業務を自動化させ効率化することが可能です。

また、それぞれのシステムを一括で管理できるため、複数の担当者が同じ作業を行ったり、商品登録の際にネットショップごとにログインし直す手間なども省けるでしょう。

さらには、担当者が変わる際の業務の引き継ぎも、ツールの操作方法を伝授するだけで済むため、引き継ぎの効率も格段に向上します。

運営委託とツール導入の月額料金を比較

運営委託では、月額数万円〜30万円程度、もしくは売上の5%〜10%という金額が費用の相場でした。

ツールを導入することによる月額金額は、基本料金と従量課金分を合わせても、3万円〜10万円程度です。

どちらも受注件数によって金額が変動しますが、多くの場合はツールを導入するケースの方がコストを抑えらるでしょう

EC業務の運営効率化でお悩みなら、ぜひ「ネクストエンジン」のご検討を

EC運営業務を効率化したいとお悩みの方は、ぜひ「ネクストエンジン」の導入を検討してみてください。

ネクストエンジンには、下記のような業務を効率化することに役立てられます。

  • 受注管理業務
  • 在庫管理業務
  • 商品登録作業
  • 発注や仕入れ業務
  • サンクスメールなどの対応

など

EC運営において必要となる業務の多くを、ネクストエンジンでは効率化できます。

また、お試し期間として無料利用期間もございますので、EC運営の効率化をしたい方は、ぜひ一度導入してみてください。

まとめ:自社に最適なEC運営効率化の方法を見つけよう!

EC運営は、業務の内容が幅広く、事業規模によってはすべてを自社で行うことが困難ですが、委託することで業務をプロに任せられます。

EC運営を委託することで、人件費の削減が可能などさまざまなメリットを得られるでしょう。

しかし、EC運営を委託することで生じるデメリットも存在するため、注意が必要です。

完全に委託せず、自社内でもノウハウを貯めたい方はツールの導入もおすすめです。

今回の記事の内容を踏まえて、自社にとってどの選択肢が最適なのかを考え、EC業務の運営効率化を進めてください。