ネットショップを開設したい!でもできるだけ簡単に手間なくできて、費用も抑えたい……
そんなネットショップ初心者の方やこれからはじめる方におすすめしたいのがBASE(ベイス)です。CMなどで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
本記事ではBASE(ベイス)の基礎知識から、どうやって出店するかの手順や費用、メリットや気になる注意点を解説します!
BASE(ベイス)とは?
BASEとは、初心者でも簡単にネットショップが開設できるサービスです。
ネットショップの種類でいえば、楽天市場やAmazonといったモール型の店舗とは異なり、いわゆる自社ECと呼ばれるカート形式での店舗です。
BASEでのショップ開設数は220万店舗を超えて、7年連続でネットショップ開設実績No.1(※2024年)となっており、ネットショップ開設がはじめての初心者はもちろん、すでにモール出店をされている方でも、自社ECサイトを手間なくコストをかけずに作成したいというかたに支持されているシステムといえるでしょう。
カートって何?もう少し詳しく知りたいという方は以下の記事もご覧ください。
BASE(ベイス)出店のメリットやデメリットは?
BASEでネットショップを開設する前にメリットとデメリットや注意しておきたい点を確認しておきましょう。
BASE(ベイス)出店のメリット
簡単に開設できる
BASEの特徴の1つとして、PCスキルに自信のない人でも簡単にネットショップを開設できる点が挙げられます。
決まったフォーマットがそろっているため、難しい操作はなしにおしゃれなショップを作ることができます。
開設費用が無料
BASEでネットショップを開設する場合、初期費用はなく、商品が売れた際の手数料・利用料が発生します。
初期費用や維持費がかかるサービスだと、売り上げが発生していないのに費用が発生してしまいますが、BASEの初心者向けのプランなら初期費用・維持費が無料のため、その心配がありません。
まず維持費を抑えて始めたい方には「スタンダードプラン」、売り上げがある程度見込める方には月額の維持費はかかりますが、手数料が抑えられる「グロースプラン」もあります。
スタンダードプラン | グロースプラン | |
ショップをはじめるとき | 初期費用・月額費用0円 | 初期費用 0円 月額費用 16,580円※2 |
商品が売れたとき | 決済手数料3.6%+40円※1 サービス利用料3% | 決済手数料2.9%※1 |
※1 決済方法がAmazon Pay、PayPalの場合、決済手数料にシステム手数料相当額1%がかかります
※2 年払いの1カ月あたりの費用。年払いは12カ月まとめての支払い。月払いの費用は1ヶ月あたり19,980円
なお、売上金の入金時には振り込み申請手数料250円と事務手数料500円(振込金額が2万円以上の場合は無料)かかります。
決済サービスの導入が簡単
BASEでは決済サービスの導入も簡単にできます。
もし自社でゼロからネットショップを構築してクレジットカード決済を導入するなら、加盟店審査が必要になりますが、「BASEかんたん決済」に申し込むことで決済サービスの利用がすぐできます。
BASEかんたん決済は以下の7種の決済方法の総称です。面倒な申込や手続き不要で自由に選ぶことができます。
- 後払い
- クレジットカード決済
- コンビニ決済・Pay-easy
- キャリア決済
- 銀行振込
- Amazon Pay
- PayPal
PayIDから集客できる
初期費用や月額費用が無料のサービスはSTORESやカラーミーショップなどもありますが、BASEならではのメリットとしてはBASEが提供している「Pay ID」から集客が可能な点です。
Pay IDとはBASEで作成されたショップが集まったショッピングアプリで、2024年5月に累計ID登録者数が1,400万人を突破しています。
Pay IDアプリ経由で、例えばホーム画面でのレコメンドショップやレコメンド商品情報の表示などから新規顧客の集客効果が期待できます。
一般的に自社ECサイトは、モールの集客力を利用できないというデメリットがありますが、BASEならPay IDを通して集客を強化することができます。
Instagramとの連携が簡単
BASEにはさまざまな機能がそろっていますが、その中でも「Instagram販売APP」はInstagramを活用したい、もしくはすでに活用中の事業者にとっては外せない機能です。BASEのAPPsページ内から無料でインストール可能です。
BASEの商品とInstagramを連携することで、Instagramの投稿に商品をタグ付けしておけば、商品販売ページにリンクさせることができます。
Instagramの投稿を見たユーザーをスムーズにショップの商品ページに誘導でき、有効な売り上げアップ施策になります。
BASE(ベイス)出店のデメリットと注意する点
集客力が弱め
先ほどPay IDで集客の強化ができるとお伝えしましたが、やはり大手モールなどと比較すると、集客力は弱めです。
そのため、自社で広告やSNS施策を積極的に打つなど、多くのユーザーの目に留まるような工夫をする必要があります。
ECサイトの集客施策については以下の記事で詳しく解説しています。こちらもご参考にしてみてください。
サイトデザイン等の自由度は低め
BASEでは簡単におしゃれなネットショップを作ることができるのが特徴ですが、すでに用意されたテンプレートの中から選ぶことになるため、デザインの自由度は低めです。
ある程度知識のある人にとっては物足りないかもしれませんが、それほどこだわりのない初心者であれば十分ともいえます。
BASE(ベイス)の出店の手順
ここからはBASEの出店する手順を確認していきましょう。
手順1. アカウントを作成する
まずBASEの公式サイトの登録画面にアクセスして、アカウントを作成しましょう。
- メールアドレス
- パスワード
- ショップURL
の3つの項目を入力するだけで完了です。
ショップURLは任意の文字列(ローマ字で3字以上)と10種類のドメイン(base.shopやfashionstore.jp、official.ec等から選択)の組み合わせです。
なお、登録後に独自ドメインへの変更も可能です。
「無料でネットショップを開く」をクリックすると、反社会的勢力ではない旨の誓約書が表示されますので、同意すればアカウント作成は完了です。
アカウント作成時に入力したメールアドレスにメールアドレス認証メールが届きますので、メール本文に記載されているURLリンクをクリックしてメール認証も完了します。
手順2. 運営に関する情報の設定
メール認証を終えた後の画面から次の手順「運営に関する情報を入力しましょう」に遷移します。以下の9項目を入力していきます。
- 区分(個人か法人かの選択)
- 事業者の氏名
- 事業者の所在地
- 事業者の電話番号
- その他(営業時間、定休日など)
- 販売価格について
- 支払方法
- 引渡時期
- 返品についての特約に関する事項
手順3. 決済方法を選択
BASEでは以下の7つの決済方法が利用できます。導入する決済方法にチェックを入れ、明細書に記載する屋号や生年月日などの情報を入力します。
- クレジットカード決済
- 銀行振込
- コンビニ決済 / Pay-easy
- キャリア決済
- PayPal決済
- 後払い決済
- Amazon Pay
手順4. 商品ページを作成
BASEのホーム画面の上部「商品管理」ボタンをクリックして商品登録に進みます。
ショップを公開するまで外部から見られることはありませんので、テスト商品を登録してみましょう。記入項目は以下のとおりです。
- 商品名
- 商品画像(最大20枚まで登録可能)
- 商品説明
- 価格(税込)
- 税率
- 在庫と種類
- 表示・公開(「一番上に表示」か「公開する」を選択できる)
手順5. サイトデザインの設定と公開
まずサイト全体のデザインを選択します。17種類の無料のオフィシャルテーマデザインが利用できますが、有料のものも「デザインマーケット」で購入できます。
パーツやショップロゴ(フォントカラーが選択可能)も設定したら、メニューから「ショップ設定」を選択し、ショップ情報のタブをクリックします。
ショップ公開状況の「公開」にチェックを入れて「保存する」ボタンを押せばショップを公開することができます。
BASE(ベイス)出店を成功させるポイント
BASEの特徴や出店方法を解説してきましたが、実際に出店する際に気になるのは「成功のポイントは何か」ではないでしょうか。具体的に解説していきます。
広告・SNS等の集客施策を強化
デメリットでお伝えしたとおり、BASEでは自社で集客施策を強化することが売り上げを左右します。
基本的なSEO対策を強化して検索エンジンの表示順位を上げたり、BASEにはブログ機能もありますので、ブログ記事を定期的に更新して露出を増やしていきましょう。
また、BASEの特徴であるSNSとの連携を活用して、定期的に商品紹介やキャンペーン情報を発信し、フォロワーを増やしていくのもよい方法です。
ECサイトの集客については以下の記事で詳しく解説しています。
効果的な商品ページの作成
せっかく集客がうまくいくようになっても、商品ページで商品の魅力をうまく伝えられていないと、せっかく流入したユーザーに離脱されてしまいます。
商品写真は商品購入の決め手になりますので、より商品がよく見えるように明るさや確度、使用イメージを具体的に伝えられるよう使用シーン写真の追加するなど工夫して撮影するのも一案です。
また、商品の説明文もしっかり記載しましょう。商品の特徴や素材やサイズ、使い方など、ユーザーが気になりそうな情報は具体的に説明すると親切ですし、離脱防止にもなります。
商品写真を撮るコツについては以下で詳しく解説されていますので、ぜひこちらも参考にされてみてください。
受注処理や在庫管理などのバックヤード業務を効率化
事業者さん吹き出し「集客も受注も軌道に乗って売り上げも上がってきたけれど、受注処理などECのバックヤード業務が間に合わず疲労困憊。ヒューマンエラーも増えてしまって……」
そんな悩みを抱える前におすすめしたいのが受注管理システム(OMS)の導入です。
EC受注管理システムには各社さまざまなサービスがありますが、基本となる機能は受注管理や商品登録、在庫連携機能などが挙げられます。
煩雑な受注処理等のバックヤード業務はシステムで効率化・自動化することで、商品開発や販促活動などよりクリエイティブな業務に注力できるようになります。
ネットショップの業務効率化なら「ネクストエンジン」
BASEでネットショップをはじめる方におすすめしたいのが「ネクストエンジン」です。
ネクストエンジンのおもな機能は以下のとおりです。
料金は初期費用なしで基本料金3,000円(+受注件数に応じた従量課金。月200件までの受注件数なら従量課金なし)とネットショップをこれからはじめる方にも安心の価格です。
BASEをはじめ、多くのモール・カートに対応しており、追加料金も発生しません。今は1店舗のみでも将来的に多店舗展開をめざしている方にも最適です。
また、ネクストエンジンとBASEを連携する場合、以前はBASEの複数店舗に対応できていませんでしたが、現在は複数店舗にも対応できるようになりました! 無料の連携アプリについては以下のページをご覧ください。
【ネクストエンジンとBASEの商品、在庫、受注、出荷情報を連携!BASEアプリ】
実際に導入した事業者様の中には17店舗を3人で運営し、「人員は増やさずショップ数2倍」をネクストエンジンで実現できたというケースも(詳しいインタビュー内容はこちらの導入事例記事からご覧いただけます)。
ネクストエンジンについての詳しい資料は以下から無料でダウンロードできます。お気軽にご活用ください。
まとめ BASE(ベイス)でネットショップをはじめよう
BASEはネットショップをはじめて開設する方でも簡単にしかも無料で作成できるサービスです。
集客対策は自社でSNS等で強化する必要はありますが、BASEのInstagram連携機能等を活用し、商品ページの作成も工夫することで売り上げアップが見込めます。
スタンダードプランであれば初期費用や維持費用がかからないため、気になっている方はまずはじめてみてはいかがでしょうか。
バックヤード業務の効率化・自動化にはEC受注管理システムも有効ですので、ぜひ検討してみてください。