EC運営を行うなかで、一つひとつは小さな作業だけれど、毎度行っていると、意外と時間も取られるし、面倒だなぁと感じることはありませんか?
例えば、ギフトや季節商品など、注文から出荷まで日数が空くような受注は時期によって多くなるものですが、その出荷日の管理を一つひとつ対応していると大変です。また、紙に出力して目視で確認を行っていると、ヒューマンエラーのもとになりかねません。
そんな時に頼りになるのがネクストエンジンの「日付自動登録」設定と「印刷日待」ステータスの機能です。あなたの代わりにネクストエンジンが働きます!
出荷日の管理がややこしい?ぜひ任せてください!
今年も春の新生活ギフト対応をやっと乗り越えられた。おっと、徐々に5月の母の日ギフトの注文が増えてきたなあ。受注日と配達希望日が離れてるから注意して対応していかないと……
どうされましたか?
NEさん、こんにちは!いえ、ギフト商品の注文は到着希望日よりかなり早めに注文されるお客様が増えているんです。なので、出荷まで日程がかなり空くことも多くて。普段ならミスをしないことでも、受注が増えるとうっかり発送日を間違えることもないとはいえないので、気合を入れ直していたところです!
なるほど、受注処理には様々なケースがあって対応が煩雑になりがちですよね。受注から出荷までの期間が空いているような出荷日管理でお悩みなら、ネクストエンジンの「日付自動登録」設定や「印刷日待」ステータスの機能にお任せください!EC事業者の皆さんに代わって私たちネクストエンジンが働きます!
え!? 出荷日管理もお任せできちゃうの?
出荷日の管理をもっとラクに
EC運営では多岐にわたる業務があるため、一つひとつはちょっとした作業だと思っていても、受注が集中する繁忙期などには作業が積み重なって、かなりの手間になるものです。
先ほどのEC事業者さんのように、ギフト商品の対応では受注から出荷までの日程が空いてしまうケースは珍しくありません。
もし、受注伝票が「今日出荷するもの」と「明日以降出荷するもの」に自動で振り分けられ、今日出荷すべきものが一目瞭然で、しかも出荷予定の日付を事前に設定しておくと、出荷予定日に自動で受注ステータスが移動できるとしたら、出荷日の管理がもっとラクになると思いませんか?
ネクストエンジンがあなたのために働きます!
そんなEC事業者の皆さんに、ぜひ活用していただきたいのがネクストエンジンの「日付自動登録」設定と「印刷日待」ステータスの機能です。ネクストエンジンが忙しい皆さんのために働きます!
「日付自動登録」設定とは
「日付自動登録」設定とは、受注日と配達希望日が離れている場合、「配達希望日の何日前に出荷準備を始めるか?」を都道府県ごとに自動登録することができる機能です。
配達希望日を基準にして、例えば上の図のように、自動登録する日数を「2」にしておいた場合、ある受注でお客様が指定した配送希望日が4月20日(木)なら、納品書印刷指示日(=実際に出荷準備を始める日)が4月18日(火)と連動して設定されます。
4月18日(火)の当日になったら、「印刷日待」ステータス(出荷の前段階のステータス)から自動でステータスが移動し、出荷手配に入ることができます。
事前にこの設定をしておけば、1件ずつ出荷日を登録をする必要がなくなって、出荷日の管理がずっと効率化できますね。都道府県ごとに設定もできるので、配送日数が異なるエリアの注文も自動でお任せできて楽ちん!
さらに、日付の算出は土日や年末年始、GWなどの長期休暇を非営業日として登録できるため、休みの日を除外することも可能です。
「印刷日待」ステータスとは
「印刷日待」ステータスとは、入金や確認は済んでいるけれど、まだ出荷しなくてよい受注を置いておくステータスで、ここで出荷準備を始める日(=納品書印刷指示日)を管理できます。
例えば4月20日(木)に届けたい商品があり、2日前から出荷作業に入りたい場合、受注伝票の「納品書印刷指示日」に4月18日(火)と登録しておくと、4月18日(火)に自動で「印刷待ち」に移動します。
「納品書印刷指示日」を迎えるまでは「印刷日待」ステータスに留まっているため、当日出荷する伝票と、出荷が先の伝票を分けて管理することができます。その日に出荷するべきものがどれなのか一目瞭然です。
お客様より「1カ月先の記念日に届けてほしい」というリクエストがあった場合など、配送業者の保管期間を超えての出荷が必要な場合にも活用できます。
お客様のご要望により細やかに、そして正確に自信と余裕を持って対応できるようになりそうです!
なお、受注ステータスの流れなどをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事(「予約販売の受注処理も効率化しよう!【新人エヌイーくんと学ぶ!ネクストエンジン運用教室 Vol.2】」)で予約販売の場合の受注の流れを解説しています。ぜひご参考ください。
まとめ|些細なことでもネクストエンジンにお任せあれ!
いかがでしたか? ネクストエンジンの「日付自動登録」設定や「印刷日待」ステータスを活用すれば、受注から出荷日まで期間が空いた受注処理も、事前に設定したり自動化しておくことで、「今日出荷しなくてはいけない受注はどれ!?」と慌てずに対応することができ、出荷日を間違えるなどのヒューマンエラーもなくすことができます。
些細なことも積み重なれば大きな手間になりかねません。忙しいEC事業者の皆さんに代わってネクストエンジンはコツコツ働きます!
EC運営の受注管理でお困りでしたら、受注管理を自動化し、作業効率を上げ、コスト削減にもつながるネクストエンジンの導入をご検討いただければと思います。
受注管理についての詳しい資料は、以下から無料でダウンロードできます。ぜひ一度ご覧ください。