- BEFORE
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- 将来的な事業拡大によって運用が回らなくなるリスクがある
- AFTER
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- 複数店舗への出店を続け、業績は右肩上がり
- 在庫連携を自動化し、販売機会の損失や売り越しリスクゼロを実現
過去の苦い経験から早期にシステム導入!効率化で順調に販路拡大し業績は右肩上がりに
「上品な大人女性のためのナチュラルファッション」のsawa a la mode (サワアラモード)を中心に、合計で24ものネットショップをモール展開する株式会社インターナショナルスワングループ様。sawa a la modeでは2016年のオープン当初からネクストエンジンの在庫連携機能をご利用頂いていますが、出店しているのは本店のFutureShop、Amazon、楽天、Yahoo、wowma!、smarby、Magaseek、RyuRyumallと8店舗にもわたり、その商品点数は約2,500!これはECサイトとしてはかなり多い印象です。今回はその秘訣について代表取締役社長の大谷利恵様にお話をお聞きしました。
最初にネクストエンジンを知ったきっかけは何だったのでしょうか?
ネクストエンジンさんは知名度があるので、名前はかなり前から知っていました。別のEC関連ツールの担当者から「いいツールですよ」と聞いたこともあります。重要なツール導入を検討する上では、やはり認知度や他社からの評判は大きなポイントとなりますね。ネクストエンジンさんにはその点で以前から好印象を抱いていました。
導入ということで最初に意識したのは、参加した「楽天カンファレンス」で出会ったネクストエンジンの営業担当の方の影響は大きいかもしれません。とても熱心にご説明を頂いたこともあってより一層、導入を前向きに検討するようになりました。
ネクストエンジンはブランド「sawa a la mode(サワアラモード)」立ち上げのタイミングから導入頂いていますが、なぜ立ち上げから導入する決断をされたのでしょうか。
sawa a la modeの前に立ち上げたブランドの運営で大変な思いをした経験があったことが大きいですね。ECについて全く知識が無い中でスタートしたのですが、続けていく中で「売上と商品の認知拡大のためには積極的に多店舗展開すべき」ということに気付きました。
その戦略が当たり、売り上げは拡大していたのですが、一方で現場は疲弊していきました。出店モールが増えると操作する管理画面も増え、受注が増えればアナログの業務は増えていき、その中でどんどん属人化が進むからです。気付けばパンク寸前となってしまいました。この経験から、「次のブランドは立ち上げる時から一元管理ツールを導入しよう」と思っていたので、sawa a la modeの時は迷いませんでしたね。
一元管理ツールの便利さをそこで実感されたのですね。
はい。在庫の管理もエクセルでやっていましたから。今思えば時間がもったいなかったなと思います。生産性が向上し、時間もコストも大幅に削減することができたので、そのリソースを活用して、商品開発や販売戦略の立案に充てることができるようになりました。
既に別の一元管理ツールをご利用だったのにも関わらず、新ブランドでネクストエンジンを導入されたのはどのような理由ですか?また、導入は大変でしたか?
先ほどお話した通り、「楽天カンファレンス」で出会ったネクストエンジンの営業担当の方のお言葉が印象に残っていたことと、「在庫連動といえばネクストエンジンだ」という知名度と安心感ですね。最終的には、価格も大きい判断材料でした。他のサービスと比較してみると、ネクストエンジンさんの方がかなりリーズナブルだったことが、決定打となりました。
導入についてはそれなりに苦労した部分もありました。ただ、新しいツールの導入にそれらはつきものだとは思っています。ネクストエンジンについては導入方法もシンプルで分かりやすかったので、「もの凄く苦労した」という印象は無いですね。UIもシンプルで使いやすいので、導入して以降も大きな問題はなく、現在まで安心して使用させていただいております。
既に導入していた一元管理ツールと比較して、ネクストエンジンが優れている部分はありますか?
商品毎に販売傾向グラフや日別情報、月別情報を見ることができますので、どれだけ売れているかがすぐにわかるのはとても便利です!わざわざ販売数をCSVで出して検索したりすることなく、登録商品ページ内で確認できるのは効率アップにもつながっていると思います。
さらに、一元管理ツールとしてトップシェアで信頼感もあるので、安心して業務を任せることができています。機能も充実していて、連携サービスも多いので、今後何か新しいツールを入れるときも安心ですね。当社は在庫連携機能を中心に使っていて、まだ全部の機能を使いこなしているわけではないので、今後はよりネクストエンジンを使った効率化を進めていきたいですね。
今後、ブランド「sawa a la mode」をどのように展開していきたいとお考えですか?
おかげさま業績は順調に右肩上がりです。売上アップのために更なる販路拡大を目指しているので、今後もさらに色々なモールにどんどん展開していきたいと考えております。やはり、お客様と接する場所はあればあるほど良いと思いますから。現在従業員は7名ですが、在庫連携ができていればモールを拡大しても人件費が大きく増えることはありません。モールを拡大しつつ、さらに効率化 することで、利益率も改善していきたいですね。
取材を終えて
多店舗展開という戦略で大きく売り上げを伸ばしているインターナショナルスワングループ様。一度大変な思いをしているからこそ、在庫連携や業務効率化を初期から取り組む重要性を熱く語って頂きました。今後もさらにモールを拡大していく中で、多くの大人女性を笑顔にしてくれるのではないでしょうか。
※本記事の内容は2020年6月末時点のものです。
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