Hameeの運用公開しちゃいます!~不良品交換編~

2022年8月1日よりネクストエンジンはHamee株式会社より分社化したNE株式会社が運営しています。
この記事ではネクストエンジンを利用した当時のHamee株式会社の運用例をご紹介しています。

こんにちは!モアネ編集部員のぽんです!
花粉がかなり活発になってきましたが、皆様体調はいかがでしょうか?
ちなみに私は未だ花粉症と鼻炎の違いをあまり理解できていません。

さて、今回の記事では前回大好評をいただいた「\Hameeの裏側大公開!/2020 楽天SOY受賞店舗運営者をネクストエンジン新入社員が質問攻め!」セミナーではお伝えしきれなかった、Hameeの運用~不良交換編~をお送りいたします!

1日約2000~3000件の受注を1人の担当者で処理しているHameeでは、一体どのようなフローで処理しているのでしょうか・・・?
それでは早速「不良交換編」いってみましょう~!

▼Hamee流不良品交換のフロー

Hameeではなんと、不良交換用の店舗を1つネクストエンジンに作成しています。
店舗登録って実在する店舗しか登録してはいけないイメージがありますが、様々な用途の登録もOKなんです!

ではなぜ、Hameeは不良交換用の店舗を登録しているんでしょうか?
その主な理由を調査しました。

なんと納品書をお詫び状として利用しているんですね~!
これは筆者も運用を聞いた際「なるほど・・・!」となってしまいました。

↓↓↓実際に利用している納品書↓↓↓

実際に不良交換が発生した際は以下のフローで処理を行っています。

  1. 購入者から問い合わせを受ける
  2. 元伝票を複写し、店舗を不良交換用に変更
    この際、ピッキング指示書に倉庫担当者へ向けた「返送用封筒同封」「同時引き取り伝票同封」の指示内容を記載
  3. 倉庫から交換品が発送される
  4. お詫び状が同梱される&発送連絡メールが送信される
  5. 購入者より商品が返送され次第、交換品用の伝票を売上返品処理する

※本システムは従量課金制の為、複写機能をご利用の際はご留意ください。

ふんふん、なるほど~!
店舗登録しておくことで、不良交換の作業がすばやく行えるんですね!

さらにこの時、元伝票に[返送待ち]など受注分類タグをつけたり、該当の受注分類タグがついた伝票を確認できるようオリジナルステータス等を使えば、さらに管理のしやすさが増しますね!

さて、今回はセミナーでお伝えしきれなかった不良交換編をお送りいたしましが、いかがでしたでしょうか?
少しでも皆様のEC運営のお力になれたら幸いです!

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