Global Leavolution Partners合同会社
ホビー・日用雑貨
BEFORE
  • 多店舗展開を見据え、今の運用だと業務過多になる予感がしている
AFTER
  • 複数店舗に出店しても、月の業務時間はたった1時間

本業と並行してのEC運営!先を見据えたシステム導入で多店舗展開でも稼働は月1時間

知育玩具「Morphun」を販売している「Global Leavolution Partners合同会社」は、卸売りと自社サイトでの販売に加え、Amazon・Yahoo!ショッピングの2つのモールでの販売を展開しています。2019年11月よりネクストエンジンをご利用頂き、オープンロジとの連携により、たった一人でECサイトの運営が実現できています。今回はどのようにネクストエンジンを活用されているのかを、代表の水谷穣さんにお話をお聞きしました。

ネクストエンジンを導入しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

ご縁があって海外から知育玩具「Morphun」を輸入販売することになったのですが、実は私には別に本業があります。そのため、「Morphun」の販売にあまり時間をかけることはできないと思っていました。
本業で倉庫の立ち上げやサプライチェーンにも携わったこともあり、トラブルが起こるとどれほど面倒になるかということも経験から理解していたんです。

倉庫業務って、軽く考えている方も多いですけど、自分でやろうとすると結構難しいし、リスクがあるんですよ。そのため過剰在庫、誤出荷、在庫ロスによる販売機会の喪失など、トラブルに繋がる要素をどれだけ予防できるかどうかを非常に重視しており、自社サイトでの販売開始にあたり倉庫業務は外部委託をすることが前提でした。

最初はERPソフトのEC機能を使用して自社サイトを立ち上げたのですが、その後Amazonでの販売も始めることになって。当時はERPソフトから吐き出したCSVを オープンロジに取り込んで出荷指示をしていました。クリスマス、年末の繁忙期を控えていたこともあり、同じ作業をAmazonでもやる必要があるのは結構面倒くさいなと感じたんですね。

そこで、マルチチャネルで出荷の指示や在庫管理ができるものはないかなと思っていたときに見つけたのがネクストエンジンでした。価格もちょうどよかったので、自社サイト運営をERPソフトからShopifyに切り替えることを決めたタイミングで導入を決意しました。

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自社サイトをShopifyに切り替えたタイミングで、ネクストエンジンとShopifyの連携機能が無料化されたのもあって(2020年1月、ネクストエンジンではShopify連携アプリを完全無料化しました)導入の追い風になりました。

ネクストエンジンを導入してみていかがでしたか?

受注から出荷まで全部自動化しています。残っている業務は手入力で行わないといけない経理処理と、入荷した商品が外装箱の状態で保管してあるのをバラすなど、在庫に関するオープンロジを通した倉庫への細かな指示業務は発生します。ですが、全て合わせて「月に1時間くらい」ですね。
ネクストエンジンは設定をきちんとして、問題をつぶしておけば勝手にやってくれるのでとても楽です。日常オペレーションに関してはほとんど何もしなくていいので、私のように本業があってEC運営にかかりっきりになることが難しい場合にも良いですよね。

費用対効果はいかがですか?

受注件数は400件未満なので月額10,000円、年間120,000円かかっていますがリスク回避策として考えると高くないと思っています。自分たちだけで無理やりやろうとすると誤出荷の恐れもありますし、在庫管理だってエクセルでやっているとどうしても数が合わないことがあります。その結果、売り逃しや、受注したけど在庫切れだったといったトラブルが起きてしまうことがあります。そうしたトラブルへの対応は、たとえ時給1,000円で考えたってかなり時間を取られますし、相当な費用になってしまいます。そうした「隠れた費用」を抑えるためにも非常に有効だと思いますよ。

※2023年5月以前の料金になります

今後はMorphunをどのようにしていきたいですか?

今後はもっと売上を上げるべく、認知拡大をしていきたいと考えています。これまでMorphunは幼稚園で購入していただくことが主だったのですが、最近は個人で買ってくれるお客様が増えていますので、もっと様々な購買層を開拓してブランドとしての厚みを出していきたいですね。そのためには広告も効果的に活用していく必要があると思っているのですが、出荷オペレーションと違って、広告やマーケティングには「こうすればうまくいく」という正解がありませんから、日々試行錯誤しています。

ネクストエンジン導入後、「EC運営をほぼ自動」にすることでできた時間は何をされていますか?

実は「Morphun」の事業にほとんど手間がかからないので、さらに違う事業を最近始めました。Instagramで野菜を販売する事業なのですが、こちらはECサイトと違って手探りで手間がかかる事業です。そういうことにもチャレンジできるのは、「Morphun」の事業が月1時間程度の稼働で問題なくまわるほど効率的だからかもしれませんね。

水谷さんの取り扱っている「Morphun」はイギリスの会社が製作している知育玩具。「自分で学ぶ力」を養うことができる「STEM教育」の考え方を養うことができ、幼稚園で遊んでいる様子を見た親御さんが「家でも遊ばせたい」と購入を求めることからECサイトへの需要も高まっています。需要増の中でもたった一人で月に1時間だけでECでの販売ができるのは徹底した効率化のおかげ。さらに新たな事業に進出できる余裕を生み出す仕組みづくりは、参考になるのではないでしょうか。

※本記事の内容は2020年9月15日時点のものです

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