楽天スーパーロジスティクスユーザー必見!!ネクストエンジンの運用を楽にするアイディア集!!

みなさん、こんにちは!モアネ編集部員のぽんです!

本日は、楽天スーパーロジスティクス(以下、RSL)をご利用の皆様に、ネクストエンジンの日々の運用が楽になる耳よりの情報をお届けします!

RSL自動連携アプリを入れることで出荷関連業務を自動化できますが、どうしても手動で受注伝票の修正が必要な場面はありませんか?

例えば、以下のような作業です。

  • 発送方法を日本郵便に修正して、時間指定を入れる
  • 出荷を自社倉庫とRSLで振り分けたくて、受注分類タグをつける
  • 正午までの「あす楽」注文は配達希望日に翌営業日を指定する

楽天スーパーセールやお買い物マラソンで受注が増えると、これらの対応に追われて他の業務に手が回らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでご紹介したいのがEC特化ノーコードツール「TēPs(テープス)」。こちらを活用すると、これらの作業が自動化できちゃうんです!もう楽天スーパーセールもお買い物マラソンも怖くありせん!

1.RSLユーザー必見!!ネクストエンジンの運用を楽にするアイディア集!!

TēPsはネクストエンジンやGoogleスプレッドシートと連携して、EC運営のさまざまな業務を自動化できるアプリです。RSLを利用していると発生する以下のような細かな手作業も自動化することができます。

1.1 発送方法の日本郵便への変更と、時間指定の入力を自動化

普段は配送会社を佐川急便にしているけれど、特定の受注に関してはRSLから出荷したいことはありませんか?例えば、自社倉庫からの出荷がメインだけど、配送先が遠方の場合だけ配送料を削減するためにRSLから出荷したいなどのケースです。

RSLから出荷するためには発送方法を日本郵便に変更する必要があります。また、発送方法を変更すると時間指定が消えてしまうので、新たに入力しなければなりません。TēPsを使うと、指定した条件の受注だけ発送方法を日本郵便に変更し、時間指定を入れ直す作業を自動化することができます。

※あらかじめGoogleスプレッドシートに用意した対応表をもとに時間指定を入力

1.2 商品ごとに出荷元倉庫を自社とRSLに振り分けるために、受注分類タグを自動で付与

商品ごとに出荷元倉庫を分けている場合、指定の商品だけの受注は「RSL対象」という受注分類タグをつけてRSLから出荷しているのではないでしょうか。
TēPsを使うと、あらかじめ用意したGoogleスプレッドシートに用意した「商品ごとの出荷元倉庫の一覧」をもとに、受注分類タグを自動で付与することができます。異なる出荷元倉庫の商品が含まれる受注には「混在」のような受注分類タグをつけることも可能です。

画像:商品ごとの出荷元倉庫の一覧

1.3 注文が入って一定時間が経ってからRSLに自動で出荷依頼

楽天市場では注文から30分以内であれば購入者が自分でキャンセルすることができます。しかし、RSL自動連携アプリで全自動に設定していると、注文が連携されるとすぐに出荷依頼がされてしまいます。あとからキャンセルされた注文の対応をするのは大変ですよね。

TēPsを利用することで、注文から一定時間が経った受注のみRSLに出荷依頼をすることが可能です。まず、RSL自動連携アプリを全自動では無く「[RSL対象]タグのみ自動」に設定しておきます。TēPsで注文から1時間経過した受注のみ「RSL対象」のタグを自動で付与します。こうすることで、30分以内にキャンセルされた注文を除いてRSLに出荷依頼をすることができます。

1.4 正午までの「あす楽」注文の配達希望日を翌営業日に自動で指定

ネクストエンジンで「あす楽」注文を受注すると、楽天市場の仕様上、配達希望日が空欄になってしまうため、手動で翌営業日を入れている方も多いのではないでしょうか?

TēPsを利用すると、「あす楽」注文の際、ネクストエンジンの配達希望日に最短の日付を自動で入力することができます。

1.5 クーポン利用注文の作業用欄にクーポン値引き額を自動で記載

クーポンが利用された注文をRSLから出荷する際に、納品書にクーポン利用額を記載するためには作業用欄に「[クーポン]300」のように記載する必要があります。

TēPsでは、他費用に入っている「-300」のような情報を読み取り、作業要欄に「[クーポン]300」と自動で転記することが可能です。

1.6 納品書に印字する商品名を自動で短くする

楽天スーパーセールやお買い物マラソンの際に、楽天市場内の検索でヒットしやすくするために「ポイント〇倍」や「お買い物マラソン」などの文字を商品名に入れていませんか?

その際、商品名が長くなり納品書に印字すると商品名が途中で切れてしまうので、手動で修正している方も多いと思います。

TēPsを使うと、Googleスプレッドシートに変換後の商品名を用意しておくだけで、納品書に記載する商品名を短いものに自動で変換することが可能です。

2.他にもまだあるTēPsの機能

ご紹介したRSLに関する処理以外にもTēPsには様々な使い方があります。こちらの記事で紹介しているので、ぜひ見てみてください。

3.30日間は無料でお試し可能

TēPsは30日間無料トライアルを実施中なので、これらの機能がすぐにお試しいただけます。無料トライアルの開始時にはスタッフによる導入サポートがあるため、難しそうだなと感じている方も安心してご利用できます。またトライアル期間中も、わからないことがあればビデオ会議やメール、Slackでスタッフに質問することが可能です。是非、気軽にお申し込み下さい。

無料トライアル - TēPs (テープス) | EC の業務効率化ツールを自分でつくる
TēPs は 14 日間無料トライアルが可能です。スタッフによるデモ・導入サポート後、すべての機能を無料でご利用できます。

4.無料オンラインセミナー

「TēPs」のことをもっと詳しく知りたい、実際にデモを見てみたい、という方のために無料のオンラインセミナーが開催されていますので、ご興味のある方は下記よりぜひご参加ください!

https://landing.teps.io/seminar

5.まとめ

「TēPs」は、既存のサービスでは実現できなかった自社独自の業務を自動化するために、ネクストエンジン以外にもさまざまなサービスと連携をしています。

<現在、接続しているサービス>※順次拡大予定
ネクストエンジン / Amazon セラーセントラル / Amazon ベンダーセントラル / 楽天市場 RMS / Google スプレッドシート / Gmail / Google マップ / LINE / Slack / Chatwork ほか

これらのサービスを組み合わせて自由に設定ができるので、複雑な業務や細かい業務も自動化できるんです!

「TēPs」を使えば、エンジニアがいなくてもRPAがなくても、担当者だけで効率化の仕組みをつくることが簡単に実現できます。

既存業務の自動化だけではなく「こんな新しいシステムも作れるんだ」というような新しい発見、楽しみを感じられるサービスとなっています。

30日間は無料で試せるので、必要なツールを自分で作る楽しさを体験してみてください。

「TēPs」はシッピーノ株式会社様提供アプリとなりますので、
気になる方は是非下記のアプリ詳細よりお問い合わせください!

▼「TēPs」アプリ詳細画面

ネクストエンジン

タイトルとURLをコピーしました