商品分類タグをもとに受注伝票を自動分割、セット商品を含む受注の仮商品なしでの再計算防止など、EC特化ノーコードツール「TēPs」の新機能を紹介!

みなさん、こんにちは!モアネ編集部員のぽんです!ネクストエンジンを使っていると、どうしても手動で対応しなければならない業務がありますよね・・・

今日はその中でも、商品分類タグをもとに受注伝票を自動分割セット商品を含む受注の仮商品なしでの再計算防止注文内容に応じた発送方法の変更、ができちゃうEC特化ノーコードツール「TēPs(テープス」の新機能をご紹介します!
こちらはネクストエンジンだけでは自動化できなかった、かゆいところに手が届くアプリなんです!

1.11/24リリースの新機能

TēPsはECの担当者がエンジニアのように、自分自身の手で業務に利用できるツールをつくるためのクラウドサービスです。プログラミングの知識や経験がなくても、さまざまなサービスや機能を自由に組み合わせ、自社独自の業務を自動化するツールを素早く大量につくることができます。ネクストエンジン向けの機能もどんどん追加されていて、11/24 にリリースされた新機能をご紹介します。

1-1.商品分類タグをもとに受注伝票を自動分割

ネクストエンジンで、あらかじめ商品分類タグを設定しておくことで、任意の条件で受注伝票の自動分割ができるようになりました。

たとえば、常温と冷蔵など温度区分の違う商品が同時に購入された際、それぞれの倉庫へ出荷指示をするために手動で伝票分割をした経験はありませんか?

TēPsの新機能を使えば、商品分類タグをもとに受注伝票を自動で分割し、温度区分ごとに対応する倉庫へ出荷指示をするなど、細かな受注伝票のコントロールが可能です。

1-2.セット商品を含む受注伝票の仮商品なしでの再計算防止

ネクストエンジンでは受注伝票を更新する際、「受注数 × 売単価 = 小計」が成立していない明細行は再計算の対象となります。セット商品の場合、受注数に「内訳商品の個数」売単価に「セット商品の価格」が入るため上記が成立せず、受注伝票を更新する際に再計算の対象となります。

再計算防止用の仮商品を登録しセット商品マスタに含めることで再計算を防止できますが、手動での対応は時間がかかります。また受注伝票に仮商品が含まれていると、実際には存在しない商品のため出荷元倉庫でエラーになることがあります。ネクストエンジンユーザーのみなさまにとっては悩ましい問題ですよね。

TēPs を使うと、セット商品が原因で発生する伝票明細の不整合を自動で解消し、手動で伝票の再計算を行う手間を省くことができます。

1-3.注文内容に応じた発送方法の変更

ネクストエンジンで複数個の商品が同時に購入された時、容積に応じて最適な配送方法を選ぶことで送料を削減することができます。ただ、伝票を1枚1枚確認して容積を計算し、最適な配送方法を手動で選ぶのは大変ですよね。

TēPs の新機能を使えば、商品ごとの容積値と合計容積値ごとの配送方法を設定しておくことで、自動で最適な配送方法を選択することができます。
たとえば、Google スプレッドシートに商品ごとの容積値を用意しておき、こちらをもとに容積値合計を計算します。同じく Google スプレッドシートに最大容積値ごとの配送方法一覧を用意しておくことで、自動で最適な配送方法を選択します。

ご紹介した新機能以外にも、お届け先住所によって発送方法を変更、入金催促メールの送信なども自動化することができます。さまざまな活用事例があるので、こちらの記事も見てみてくださいね!

2.30日間は無料でお試し可能!

TēPsは30日間無料トライアルを実施中なので、これらの新機能がすぐにお試しいただけます。無料トライアルの開始時にはスタッフによる導入サポートを行っていただけるので、難しそうだなと感じている方も安心してご利用いただけます。またトライアル期間中も、わからないことがあればビデオ会議やメール、Slackでスタッフに質問することが可能です。是非、気軽にお申し込み下さい。

3.無料オンラインセミナー

「TēPs」のことをもっと詳しく知りたい、実際にデモを見てみたい、という方のために無料のオンラインセミナーが開催されていますので、ご興味のある方は下記よりぜひご参加ください!

4.まとめ

「TēPs」は、既存のサービスでは実現できなかった自社独自の業務を自動化するために、ネクストエンジン以外にもさまざまなサービスと連携をしています。

<現在、接続しているサービス>※順次拡大予定
ネクストエンジン / Amazon セラーセントラル / Amazon ベンダーセントラル / 楽天市場 RMS / Google スプレッドシート / Gmail / Google マップ / LINE / Slack / Chatwork ほか

これらのサービスを組み合わせて自由に設定ができるので、複雑な業務や細かい業務も自動化できるんです!

「TēPs」を使えば、エンジニアがいなくてもRPAがなくても、担当者だけで効率化の仕組みをつくることが簡単に実現できます。

既存業務の自動化だけではなく「こんな新しいシステムも作れるんだ」というような新しい発見、楽しみを感じられるサービスとなっています。

30日間は無料で試せるので、必要なツールを自分で作る楽しさを体験してみてください。

「TēPs」はシッピーノ株式会社様提供アプリとなりますので、
気になる方は是非下記のアプリ詳細よりお問い合わせください!

▼「TēPs」アプリ詳細画面

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