こんにちは。年明け初めての登場、モアネ編集部員わさべぇ丸です。
1月はお休みも多く、忙しい月ですよね。そんな忙しい1月、今日ご紹介したいのは、楽天のクレジットカードの請求処理を楽チンに済ませることができる、楽天カード決済確定という機能です。
皆さん、楽天のクレジットカード決済の請求処理はどのくらいのペースで行っていますか。
Hameeでは月2回のペースで楽天のクレジットカード決済の請求処理をしています。理由は楽天のクレジットカード決済請求の締め日が毎月10日と25日だから!毎月10日と25日の数日前にちゃちゃっと済ませちゃいます。
それでは、楽天カード決済確定処理のステップを簡単にご説明しますね。詳細な操作手順は記事の最後にマニュアルを載せておきますので、大まかな流れをこの記事で確認しちゃいましょう。
1:RMS側からオーソリ済みのカード決済情報をダウンロード
オーソリ済かつクレジットカードの請求処理を行ってもよい受注のデータをRMSからダウンロードしてきます。これが「カード決済情報」です。
2:ネクストエンジン側へアップロード
RMSからダウンロードしたカード決済情報を、ネクストエンジン側にアップロードします。ここで、RMS側の受注とネクストエンジン側で処理が終わっている受注伝票を照らし合わせます。
取り込み終わると処理件数、正常件数、異常件数、取り込めなかった受注番号などが表示されます。
その際「メッセージ:発送されていません」と表示される受注は、まだ未発送でクレジットカード請求対象外なので、そのまま何も処理はしません。
ここで重要なのが「メッセージ:金額が一致しません。」「メッセージ:該当の受注番号がありません。」という内容のメッセージが表示された場合です。
このメッセージが出た受注は、同梱処理や金額変更などによって、RMS側とネクストエンジンの受注伝票側で金額が不一致となっている受注です。
必ず目視して、お客様への請求金額に誤りがないか確認します。誤りがなければRMS上で手動で請求処理をします。
3:ネクストエンジン側でブックマークレット
楽天カード決済確定機能の最大の特徴がブックマークレット機能です。ネクストエンジン側にカード決済情報を取り込んだ結果、正常終了した受注をブックマークレットとして保存します。
ネクストエンジンの他の機能にもブックマークレット機能を使うということがないので、ちょっと驚かれるかもしれませんが、慣れちゃえばなんてことありません!
これによって、発送済かつRMS側とネクストエンジン側の伝票の金額が一致している受注のみに請求処理を実施できます。
4:RMS側で請求処理
先ほど保存したブックマークレットをRMS側に取り込むことで、請求処理を行って良い受注にのみ自動でチェックが入ります。
あとは何も考えずに「売上請求を実行」ボタンを押すだけ。
まとめ
その日出荷した分だけ、毎日請求処理をするのはとても大変な作業です。この機能を使えば、月2回の処理で十分決済処理が可能ですよ。
RMSとネクストエンジンを行ったり来たりするので難しそうに見えますが、マニュアルの手順通りに進めるだけで簡単にできます。ぜひお試しください!
今年もネクストエンジンをよろしくお願いいたします。
参考
▼マニュアル:楽天カード決済確定【楽天市場】
http://manual.ec-doc.net/operation/operation-tips/jyucyu-tips/a016/
♪わさべぇ丸からの一言『手洗い、うがいをしても風邪を引きやすいです。鉄壁の風邪予防があったら知りたいです。』
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■プロフィール
編集者:わさべぇ丸
趣味:絵を描くこと、アクセサリー作り、海を眺めること
最近:よくネクストエンジンの夢を見る
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