モアネをご覧の皆様こんにちは。
寒さを感じると乾燥対策のクリームを手放せないアラサー編集部員きなこです。
最近はInstagramやYoutubeなどのメディアで使用した感想が得られ、そのまま購入リンクを辿ることも容易になり、類似品を誤って購入してしまうことや、効果がなくてがっかりということも少なくなりました。
これを読んでいる方の中にもSNSメディアで商品を検討したり、リアル店舗で試用・試着など実物確認をして、購入はネットという方もいると思います。
ショップ目線で見ると、リアル店舗は展示スペースのような役割が増し、ECサイトの出荷が半数を占めるということもあるかもしれません。そうなると「リアル店舗の在庫も売り切りたい」が新たな悩み。
それを解決する方法、あるんです!
実店舗とのリアルタイム連携に欠かせないPOSレジとの連携アプリをご紹介するシリーズ、今回は第二弾「パワクラ」のご紹介です。
パワクラとは
WindowsのPCがあれば専用端末は不要、『売り切るための在庫管理』を目指したクラウド型のPOSシステムです。
データはクラウドに保存されるため、ネット環境があれば本部はもちろん、外出先からでも状況を確認し、即座に次のアクションへ繋げられます。会員ごとのクーポン配信機能など、オプション機能も充実。
ネクストエンジンとの連携メリット
1.店舗の在庫情報を共有、売り切る在庫管理を実現
連携メリットの1つ目はパワクラで管理している店舗の在庫データをECサイトの在庫データに同期できること。
それにより、手動で双方の在庫確認や調整を行う手間を伴わずに、販売チャネルの最適化による「リアルもECも売り切る在庫管理」が実現できます。
2.ECサイトの受注をリアル店舗に割り当て、店頭の売れ残りリスクを最小に
2つ目は受注情報の連携です。受注データを集約することで売上分析の精度が向上します。また、EC受注分の在庫を店頭から引き上げるようリアル店舗に自動で通知することもでき、店舗からの発送や店頭受取も対応可能になります。
これにより店頭在庫の回転率を向上させ、売れ残りリスクを回避できます。また、店頭受取の際には対面での接客を通して新たな販売チャンスに繋げることもできるでしょう。
「POSと連携するほどじゃない」
「連携コストが高い」
そう思われている方も、手動運用する日々の手間や人為ミスによる予測できないリスクを振り返ってみてください。
自動化によるオペレーションのスリム化とともに、予測不能なリスクも軽減できるのですから、メリットは決して少なくありません。