いつも店舗運営お疲れ様です。最近、楽天市場にある「美白になれるフェイスパック」の購入を検討している編集長こしみです。
早いもので今年ももう10月、年末商戦の時期が近づいてきましたね。
そこで今回は、楽天のSEO対策に便利な「楽天検索順位チェッカー」というアプリをご紹介します！
今回は、年末商戦前の「今」が導入を検討するベストタイミングのこのアプリについて、「なにが便利か」「なぜ必要か」といった導入メリットをたっぷりご紹介します！
楽天の検索順位対策が大切である理由
そもそも楽天の検索順位の対策が必要なのは何故なのでしょうか。
みなさんが楽天市場で何かを購入しようとしたら、どのように探しますか？私なら、『iPhone7 ケース』といったキーワード検索をよくします。
楽天内で「検索して購入する」購入者が約50％とも言われています。1万人いたら、5千人がキーワードで検索していることになりますね。
ということは、自社のiPhone7用ケースを買ってもらうためには『iPhone7 ケース』で検索結果に表示されるようにしないと、買ってもらうどころか半数くらいの購入者に見つけてすらもらえません。
また、同じ商品でもキーワード検索結果の1ページ目にあるのと4ページ目にあるのとでは、購入される可能性が格段に変わってきます。
検索結果の順位が上位になるように対策をするかしないかで、売上にかなり影響があります。
売上の良い店舗運営者さんは日々「自社の商品が検索結果の何番目に表示されるのか」を把握して、1つでも順位をあげるために工夫し続けています。
売上アップのためには、日々の検索順位対策が必要不可欠なんですね！
どうやって対策する？
検索順位の重要さが分かったところで、どうやって対策したら良いのでしょうか。弊社Hamee楽天店舗の担当者に聞いてきました。
「昔は、楽天市場内で商品ごとに手作業で、検索→調査→対策→確認と作業をしていたんですよ。これがすっごく手間で毎日2～3時間かけて作業していました。」
毎日手作業で3時間！とにかく「調査する」ことばかりに時間がかかってしまっていたそうです。
「楽天検索順位チェッカーを導入してからは、50～100商品ほどを20分くらいで確認できるようになりましたね。できた時間は、検索頻度の高いキーワードをページに組み込むなどの『対策する』時間に充ててます。もうアプリなしの生活は考えられないです・・・・。」
なんと、アプリを使ったら180分が20分になりました。魔法のようです。お昼休みを少し寝過ごしても大丈夫になりました。
では、一体どんなアプリなのでしょうか。
楽天検索順位チェッカーとは
楽天検索順位チェッカーでできることを簡単にまとめてみました。
- 登録した商品とキーワードの順位結果が毎日1日2回、自動で収集してくれる
- 検索順位データを蓄積してくれる（90日間分）
- PC、スマホそれぞれの順位が確認できる
- 楽天市場内で検索頻度が高いキーワード（サジェスト）を表示してくれる
検索順位を自動採取してくれたり、検索頻度が高いキーワードを教えてくれるんですね！今まで自力で頑張っていた調査の時間が一気に短縮されます。
次の章で実際のアプリの画面も紹介しているので、そちらでさらにイメージを掴んでいただけたらと思います。
その他にもできることがあるので、もっと詳細を知りたい！という方は、ぜひこちらからアプリの詳細ページに移動してご確認ください。
楽天順位チェッカーの使い方
アプリの使い方はとってもシンプル。やることは２つだけです。
- 事前に設定
- 結果を確認
では、具体的にご説明します。
まずアプリを手に入れたら、画面を開いて、上部[設定]メニューから楽天の商品ページのURLとキーワードを事前に登録しておきます。最初に登録するキーワードはとりあえず「自分が検索するならこうだな～」というものを登録しておきましょう。
そのまま半日置いておきます。
しばらくして[一覧]というメニューを開くと順位結果が表示されます。画面に一覧で表示されるので、順位が一目瞭然ですね。
さらに[詳細]ボタンをクリックすると、検索頻度の高いキーワードの組み合わせまで教えてくれます！なんだかテストの答案を見ちゃった気持ちです。
SEO対策用の「調査」をラクにしてくれるアプリということがお分かりいただけたでしょうか。
キーワードや順位は分かったけど、そのあとは？
しかし、何日経っても順位が低い・・・。さて順位をあげるためにはどうしたら良いのでしょうか。
楽天の検索順位に影響のある項目はこれらではないか、と推測されています。
- レビュー数
- 販売数、売上、コンバージョン率
- ページビュー数
- 商品名
- キャッチコピー
- 商品説明文
上３つは外部要員に影響を受けるものです。心苦しいですが、ネクストエンジンでお手伝いできない箇所です。
何とかお客様にレビューを書いていただいたり、サイト内の回遊率を上げる工夫をしてみてください。
しかし、「商品名」「キャッチコピー」「商品説明文」は、店舗様のほうで登録ができる項目です。楽天検索順位チェッカーで確認したキーワードを登録してみてください。
例えば、アイテム名をカタカナで検索する人もいれば平仮名で検索する人もいますよね。考えうる表記を商品名にいれるなど色々と工夫してみましょう。
※商品名などは楽天のガイドラインに沿って登録してください。
まとめ
楽天順位チェッカーをいれたら来月からはTOP5くらいの順位になる！とお約束できるアプリではありません。
先ほど申し上げた通り、売上なども検索順位に影響を与えるので、検索上位には既に売上が良い店舗さんがいます。そのため、最初は上位に食い込むまで時間がかかるかもしれません。
だからといって、何も対策をせずに放置することはできないですよね。
例えば、出店したばかりでレビューも売上もない場合、思い切って広告にお金を使うのも手です。ある程度の売上とレビューが集まったら、このアプリで日々の順位を確認すると良いと思います。
弊社Hameeはもうこのアプリが手放せません。みなさんもぜひご検討ください！
♪編集長こしみからの一言『1商品でも成功したら、その成功事例を他の商品に当てはめよう』
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